第33回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.2.2
 1月24日(水)、各クラスから生徒5名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。今回は、国語の森先生も参観しました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・藤田紘一郎『手を洗いすぎてはいけない』光文社新書
・武田徹『なぜアマゾンは1円で本が売れるのか ネット時代のメディア戦争』新潮社新書
・井上智洋『人工知能と経済の未来 ~2030年雇用大破壊~』文春新書
・半田滋『日本は戦争をするのか -集団的自衛権と自衛隊』岩波新書
・齋藤孝『考え方の教室』飛鳥新社
 参加者による投票の結果、第33回のチャンプ本には、17組の金川千聖さん(写真、右から3番目)の推薦した藤田紘一郎『手を洗いすぎてはいけない』(光文社新書)が選ばれました。以下は、園部君のコメントです。
「この本で筆者は、日本人の過度な清潔志向が危険であると説いています。今日、日本の多くの保育園、幼稚園、小・中学校で手の洗い方が指導されています。これに対して筆者は、過度の手洗いは感染症にかかりやすい状態を作り出してしまうと主張しています。実は人間の皮膚には表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌をはじめとする約10種類以上の「皮膚常在菌」という細菌が存在していて、過度の手洗いにより、それが流されてしまうのです。また、この皮膚常在菌を大事に育むには昔ながらの固形石鹸を使用することが大切です。なぜなら固形石鹸は天然成分しか使われておらず、よく泡立てて使う文には肌荒れも起こさず、皮膚常在菌の再生を防げることもないからです。皆さんもぜひ読んでみてください。」
 
第34回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.2.6
 1月26日(金)、各クラスから生徒4名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・磯田道史『日本史の内幕』中公新書
・阿川佐和子『聞く力』文春新書
・前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』光文社新書
・植島啓司『運は実力を超える』角川新書
 参加者による投票の結果、第34回のチャンプ本には、11組の土屋元気君(写真、右から2番目)の推薦した阿川佐和子『聞く力』(文春新書)が選ばれました。以下は、土屋君のコメントです。
「この本では、元々インタビューが苦手だった筆者が一流のインタビュアーになるために身に付けたコツやポイントがまとめられています。とても分かりやすく、また、日常生活で使えるようなことが書いてあるので、読みやすい本だと思います。僕はこの本を読んで、聴く力とは物事を整理して活用する力だと思いました。この力はとても役に立つ力だと思います。ぜひみなさんもこの本を読んでみてください。」
 
第35回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.2.6
 1月29日(月)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・スティーヴン・W・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る ビッグバンからブラックホールまで』早川書房
・安部博枝『自分のことがわかる本 ポジティブ・アプローチで描く未来』岩波ジュニア新書
・伊藤亜紗『見えない人は世界をどう見ているのか』光文社新書
・磯田道史『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』NHK出版新書
・齋藤孝『余計な一言』新潮新書
・里見清一『医者とはどういう職業か』宗像貴大
 参加者による投票の結果、第35回のチャンプ本には、15組の三好勇貴君(写真、左から3番目)の推薦したスティーヴン・W・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る ビッグバンからブラックホールまで』(早川書房)が選ばれました。以下は、三好君のコメントです。
「皆さんは宇宙はいつ始まって、今後どのような状態になるのか知っているでしょうか。宇宙の始まりに関しては、多くの人がビッグバンから始まったと答えるものと思います。しかし、宇宙は本当にビッグバンから始まったといえるのか、その根拠は何なのか、それらについて答えられる人はほとんどいないと思います。この本は、現代でわかっているそれらの疑問について答えてくれています。また、その根拠の述べ方等にはとても参考になる点が数多くあります。宇宙について知りたい人はもちろんですが、説明の仕方等を学びたい人にもこの本はオススメできるものです。難しいことをよりわかりやすく述べられているからです。ぜひともこの本を手にとってほしいです。」
 
第29回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.2.7
 12月19日(火)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・児玉光雄『なぜ大谷翔平は二刀流で闘えるのか』双葉新書
・春日真人『100年の難問はなぜ解けたのか』新潮文庫
・毛受敏浩『人口激減 移民は日本に必要である』新潮新書
・本川達雄『ウニはすごい バッタもすごい』中公新書
・エドワード・スノーデン『スノーデン 日本への警告』集英社新書
・百田尚樹『雑談力 -ストーリーで人を楽しませる-』PHP新書
 参加者による投票の結果、第29回のチャンプ本には、16組の合戸睦君(写真、左から3番目)の推薦した百田尚樹『雑談力 -ストーリーで人を楽しませる-』(PHP新書)が選ばれました。以下は、合戸君のコメントです。
「雑談力とは日常で最も使う重要なスキルだと思います。特に大人になってからは初対面の人とも話したり、職場の人と話したりすることが増えると思います。どうすればうまく話せるようになるのか、そう思いこの本を選びました。この本には会話を上手くいかせるために必要なことや技術が百田さんの体験談とともに書かれていて、読書の嫌いな僕でも笑って読むことができました。やはり話がおもしろい人はとても魅力的だし、いつでも誰とでも気軽に雑談できる能力があれば、あらゆる場面での対応がきくでしょう。コミュニケーションに自信がない人はもちろん、そうでない人も楽しく読める一冊なのでぜひ読んでみてください。」
 
英語科大学模擬講義 2018.2.8
 2月5日(月)放課後、英語科主催の大学模擬講義が行われ、本校生40名が聴講しました。
 講師は、筑波大学人文社会系准教授の和田尚明先生、演題は「日英語の間接発話行為の生じやすさの違いは何に起因するのか」です。和田先生は奈良県のご出身で、英語学がご専門です。
 今回の講義では、日本語と英語の言語構造や言語機能の違いを具体的な事例をもとにわかりやすく解説していただき、生徒たちは興味深く聴講していました。
 以下は、生徒の感想です。
「言語を学ぶということについて今までぼんやりとしか分かっていなかったが、今回講義を受けて、言語を学ぶことのアプローチにはこんな方法があるのか、という大きな気付きがあった。将来言語学を専門に学びたいと考えているので、自分に合ったアプローチを考えて大学や学部選びをしていきたい。語学を学ぶ将来像がはっきりし、自分と向き合うきっかけとなった。新しい発見の多い充実した時間となった。」(1年女子)
「講義を受けるまで、日本語と英語は文構造の違い以外に考えたことはなかったと思います。しかし講義を聞いて日本語で「雨だ。」ということと“It's raining.”ということでは客体の受け取り方が違うことが具体的に分かり、それを三層モデルの組合せで考えることで理解することができました。大学の研究の様子や新しい英語研究の分野を知ることができ、将来学ぶ学問を考えるうえでも役立ちました。」(2年男子)
 和田先生、ありがとうございました。
 
知道プロジェクト発表会 2018.2.23
 22日(木)、茨城県民文化センター大ホールで、知道プロジェクト発表会を行いました。
 この発表会は、2年生の「総合的な学習の時間」に行っている課題研究の発表と海外派遣プログラムの報告を行い、取り組みの成果を全校生徒が共有するとともに、学校関係者や保護者の皆様に観ていただくために開催するものです。課題研究の発表会としては、本年度で第12回を数えます。
 この1年間に2年生が行った課題研究の中から選ばれた24の優秀論文のうち、各クラス代表の8名がステージで発表を行った他、ロビーで24研究のポスターセッションを行いました。
 また、昨年実施されたアメリカ海外研修についての報告と研究発表も行われました。(写真左)
 25組の綿引俊介さんの「双葉層群の化石から考える当時の環境」では、小さな頃から興味関心を持っていたテーマについて、自然博物館でのジュニア学芸員の経験やいわき市での発掘調査等を踏まえたプレゼンテーションが行われました。保護者や学校関係者などの来場者からは、「これだけは誰にも負けない!!というものを持っていて、とても熱意が伝わりました」、「専門的内容で深く掘り下げており、興味深かった」等の感想が寄せられました。
 28組の田口真衣さんの「戦略は笑顔の裏に ~売れるゆるキャラの条件~」(写真右、ステージ発表前のポスター発表の様子)は、「くまもん」や「ひこにゃん」など人気の出るゆるキャラの条件として10か条を探り出し、それに基づいて「ハッスル黄門改造計画」「茨城の新しいゆるキャラ考案」に取り組んだものでした。来場者からは、「幅広い統計と検証の正確さ、まとめの上手さ、発表のおもしろさ、全て良かったです」、「140周年に向け、一高のゆるキャラをぜひ実現させてください」等の感想が寄せられました。 
 
茨城新聞学生書道紙上展で県知事賞受賞!! 2018.2.26
 このたび、第18回茨城新聞学生書道紙上展の入賞作品が発表され、最高賞の茨城県知事賞に本校3年の佐藤結子さんの作品が選ばれました。佐藤さんは、8月の第22回全日本高校・大学生書道展「展賞」に続く受賞となりました。
 佐藤さんの作品について、審査講評では「呉昌碩の強靱で鋭利な運筆を、終始一貫気を抜かずに仕上げた骨格端正な白眉作。結子さんの書に対する高い精神性が作品よりにじみ出ています」とのコメントが寄せられています。
 この他、優秀賞を1年の薗部祐奈さん、増山優さん、2年の伊師花枝さんそれぞれ受賞しました。















茨城新聞 平成30年2月20日付
 
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