校長ブログ 「図南の翼」

 学校行事や部活動などで明るくのびのびと活動する生徒の様子,水戸城跡に立つ学舎の四季の表情,折々の雑感などを校長室からお届けします。
 
第70回歩く会終了、大地は水戸一高生のことを憶えている 2018.10.14
 13日午前10時55分に学校をスタートして始まった第70回歩く会は、第1日目は歩く会日和に恵まれ、中休止の笠間小を経て大休止地点の城里町立常北中に予定より若干早く到着することができました。
 改築されたばかりの新しい校舎を貸していただいて仮眠をとった後、3時45分い起床、4時35分出発式を行って5時に自由歩行をスタートしました。出発式の最中から降っいていた雨の中トップグルーブは快走し、第1位となったの島田樹君(2年)は、20.8キロの道のりを1時間18分53秒で本城橋のゴールにたどりつきました。(写真左)
 午前10時頃に最後の生徒がゴール。その後、真崎実行委員長が挨拶し、2人の副委員長とゴールラインを超えて(写真右)、第70回歩く会は無事終了することができました。
 休止地を貸していただきました笠間小、常北中、石岡市教育委員会の皆様、ご支援いただきました保護者及び知道会の皆様、医師・看護師の皆様はじめご協力をいただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
第70回歩く会に行ってまいります 2018.10.13
 歩く会第1日の朝を迎えました。今日は、朝早くから生徒の実行委員や先生方が準備を進めています。生徒も続々と登校してきました。
 これからクラスごとにバスで出発地に向かい、写真撮影をした後、10時45分に出発する予定です。
 第70回歩く会、元気に行ってまいります!!
 
「Oh! マイキャプテン! 早押し正解 醍醐味」茨城新聞記事 2018.10.12





























 茨城新聞10月12日付
 
ミネルヴァのフクロウは夕暮れに飛び立つ 2 2018.10.11
 水戸城跡にある本校には、樹高の高い木が何本かあり、特に、本城橋のたもとにある大木には、ミネルヴァのフクロウのすみかがあって、本校生を見守っているような感じもします。
 今年2月の知道プロジェクト発表会で「戦略は笑顔の裏に ~売れるゆるキャラの条件~」というテーマで発表した田口真衣さんとイラスト担当の岩本深青さんが、水戸一高のゆるキャラを創ってくれました。二人のコメントです。
 「知の象徴フクロウ、輝く羽は水戸一高カラーのえんじ色、散りばめられた黄金比。owl(オウル)マイティーな水戸一高生に贈る新ゆるキャラ、「おうるん」です。かつて一高から飛び立ったという伝説のある鳳凰と旧友との噂も。ころんとした形で誰からも愛されるキャラクターを目指しました。ぜひ可愛がってあげてください。」
 かわいらしいゆるキャラを創ってくれた二人に、A・G・S第2号決定!!(※「A・G・S」とは何かについては、9月13日付けの記事をご覧下さい。ついでに、イラスト中の女子生徒の手提げのデザインにもご注目下さい。)
 
ミネルヴァのフクロウは夕暮れに飛び立つ 1 2018.10.11
 欧米では、フクロウはローマ神話の詩・医学・知恵等を司る女神ミネルヴァに供する動物であり、知恵の象徴とされています。
 日本にもミネルヴァ書房という学術書の出版社がありますが、その社章には古代ギリシアの銀貨に描かれたフクロウを模したものが用いられています。図書館などでミネルヴァ書房の本を手に取ることがあれば、背表紙にあるフクロウのマークを見ることができると思います。
 ドイツの哲学者ヘーゲルは、『法の哲学』の序文で「ミネルヴァのフクロウは迫り来る黄昏に飛び立つ」と述べました。ヘーゲルがこの言葉に込めた意味は、「世界がどうあるべきかを示す哲学・思想は、現実が成熟したあとに遅れてやってくるものである」ということでしたが、「時代の転換期にこそ、古い知恵(哲学)の黄昏の中から新しい知恵が生まれ、新たな時代を拓いていく」など、本来と異なる意味で引用されることもあるようです。
 かつて日本では、夜行性であまり人目につかず暗闇で行動するフクロウは縁起のよい動物とは捉えられていなかったようですが、明治になって西欧文化が流入するとともに、知恵の象徴である森の賢者としてのイメージが持たれるようになりました。(続く)
 
「水戸一、快勝スタート」茨城新聞10月10日付記事 2018.10.10

























 茨城新聞10月10日付記事
 
第1回・第2回歩く会「勿来コース」の様子 2018.10.9
 先日、本校昭和26年卒の卒業生の方から、学年同窓会(二六会)の記念アルバムを寄贈していただきました。昭和58年に制作されたものですが、水戸一高草創期の在学当時の写真がたくさん掲載されている貴重な記録・資料となっています。
 その中から、勿来コースで行われた第1回・第2回歩く会の写真を紹介します。歩く会を4日後に控えた現代の水戸一高生の感想や如何に。
 
歩く会「勿来コース」を歩く 2018.10.9
 本校の歩く会は、今年で第70回を迎えます。昭和24年に行われた第1回の歩く会は、福島県の勿来から海岸沿いの国道6号を南下し、磯原・高萩・日立を経て学校に帰着する勿来コースで行われました。OBの方のお話では、当時の国道6号はまだ舗装されていなかったとのことです。第2回も勿来コースで行われた後は、しばらくの間、矢祭コース、小山コースを加えた3コースでの開催が続きました。
 24日、歩く会を約2週間後に控え、練習のために勿来駅~五浦海岸~大津港の約15kmを歩きました。海沿いの景色を眺めながら歩いていると、勿来海岸では釣り人の姿を目にすることができました。この付近が第1回歩く会の出発地と思われます。
 さらに練習を重ね、本番の筑波コースに臨みたいと思います。生徒の皆さんも、体力を増強し体調を整えて歩く会に臨んでください。
 
第12回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.10.4
 9月25日、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・山中伸弥他『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』文春新書
・河合雅司『未来年表2 人口減少日本であなたに起きること』講談社現代新書
・小野雅裕『宇宙に命はあるのか』SB新書
・佐藤一郎『IDの秘密』丸善ライブラリー
・堀江貴文『自分のことだけ考える』ポプラ新書
・竹田恒泰『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』PHP新書
・本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間』岩波新書
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第12回のチャンプ本には、11組の飯島美生さん(写真右から3番目)の推薦した河合雅司『未来年表2 人口減少日本であなたに起きること』(講談社現代新書)が選ばれました。以下は、飯島さんのコメントです。
 「私たちを待っているのはどんな未来でしょうか。誰もが幸せを願いたいものです。しかし、そう遠くない将来、今の当たり前の生活が当たり前ではなくなる時代が来るようです。それが知りたくてこの本を読みました。原因は少子高齢化と人口減少。「80代が街を闊歩し、窓口・売り場は混乱する」「ガソリンスタンドが消え、『灯油難民』が凍え死ぬ」、こういったあり得ないようで、数十年後私たちの身の回りで起こり得ること、それに対して私たちができることについて具体的に書かれています。もはや現状から目をそらすことはできません。一人ひとりができることは小さいけれど、意識を変えて行動を起こさなければならないと著者は訴えています。この本をきっかけに日本の未来を考えてみませんか。」
 
「アタック25」高校生大会で本校生が優勝しました!! 2018.10.4
 9月2日にテレビ朝日で放送された「パネルクイズ アタック25」高校生大会で、本校2年生でクイズ研究会の鹿内涼君が優勝しました。
 「アタック25」は1975年4月に放送を開始した長寿クイズ番組です。4人の解答者がオセロの要領で25枚のパネルを奪い合い、最もパネルの枚数解答者がその週のトップ賞となります。
 今回の放送は年に一度の高校生大会で、予選を突破した全国の高校生がしのぎを削りました。鹿内君は、横浜翠嵐や桜丘などの強豪を圧倒する解答ぶりを発揮しました。以下は、鹿内君の感想です。
 「対戦相手は自分も名を知る猛者ばかりだったので、本番では自分の実力が及ぶだろうかと緊張していました。しかし、運良く事前に対策していた問題が出題されたこともあり、望外の結果を残すことができました。歴史あるクイズ番組での優勝が叶い、大変嬉しく思っています。」
 鹿内君、優勝おめでとう!! さらなる活躍を祈ります。
 
第11回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.9.27
 21日、各クラスから生徒9名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・中野京子『名画で読み解くイギリス王家12の物語』光文社新書(2人が推薦)
・前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』光文社新書
・適菜収『新編 はじめてのニーチェ』講談社+α新書
・井上智洋『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』文春新書
・現代教育調査班『こんなに変わった! 小中高教科書の新常識』青春新書プレイブックス
・渡邉義浩『三国志』中公新書
・清水節・柴尾英令『スター・ウォーズ学』新潮新書
・堀江貴文『すべての教育は「洗脳」である』光文社新書
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第11回のチャンプ本には、16組の矢古宇健人君(写真右から5番目)の推薦した堀江貴文『すべての教育は「洗脳」である』(光文社新書)が選ばれました。以下は、矢古宇君のコメントです。
 「この本は、学校という教育の場を通して、自分たちがどう生きていかなければいけないかを教えてくれます。「洗脳」という過激な言葉を使っていますが、高校生が普段感じている疑問に対して、その理由と解決策を明確にしてくれます。説明の例も、オウム真理教からオリンピックまで様々な例を取り上げていて、とても興味が湧く内容になっていると思います。著者が伝えたい思いがとても伝わってくる本だと私は感じました。自分の進路で現在悩んでいる人もいると思いますが、そういった人にもこの本を読んでもらいたいです。」
 
第10回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.9.27
 19日、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・百田尚樹『逃げる力』PHP新書
・前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』光文社新書
・中島秀之/ドミニク・チェン『人工知能革命の真実』WAC BUNKO 271
・小木曽健『大人を黙らせるインターネットの歩き方』ちくまプリマー新書
・小嶋あかり『宇宙に命はあるのか-人類が旅した一千億分の八』SB新書
・榊原千紘『ネコがこんなにかわいくなった理由』PHP新書
・中小路徹『脱ブラック部活』新書y
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第10回のチャンプ本には、11組の後藤隆君(写真右から2番目)の推薦した百田尚樹『逃げる力』(PHP新書)が選ばれました。以下は、後藤君のコメントです。
 「この本は大きく8章に分かれていますが、僕は第8章の「幸せの絶対的基準を持っているか」という内容にとても共感しました。「逃げる」と聞いて悪く思う人もいるかもしれませんが、「自分は何さえあれば幸せなのか」を考えて、それを基準に逃げるかどうか判断することはとても参考になりました。この本は、百田尚樹さんが『永遠の0』を書くにあたっての元になる考え方が書かれていると思います。また、内容も読みやすく、忙しい人でも読める本だと思うので、ぜひ読んでみてください。」
 
「科学研究に参加を 水戸一高生に訴え」茨城新聞9月19日付記事 2018.9.21



















 茨城新聞9月19日付
 
第11回心に火をつけるフォーラム開催 2018.9.20
 18日、県民文化センター大ホールで、ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章先生(東京大学宇宙線研究所所長)を講師にお迎えして、「心に火をつけるフォーラム」を開催しました。
 このフォーラムは,本校生が、各界の第一人者から直接お話しを伺うことで、社会の様々な分野や広い世界に目を向け、視野を広げてほしい、そして、高い志を持って大きく世界に羽ばたいてほしい、そのような願いを込めて実施しているもので、今回で11回目を迎えました。
 この講演会のタイトルは、19世紀のイギリスの哲学者ウィリアム・アーサー・ワードの「凡庸な教師はただしゃべる。よい教師は説明する。優れた教師は自らやってみせる。偉大な教師は心に火をつける」という言葉に由来します。
 私たち水戸一高の教師は、生徒の心に火をつけたいと願い、日々教壇に立つとともに、グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指して「心に火をつける教育」推進事業として種々のプログラムを展開しています。本日のフォーラムはそれらの中核を成すイベントです。
 梶田先生には、『神岡でのニュートリノ研究を振り返って』という演題で、高校・大学時代のお話や「ニュートリノ振動」を発見するに至った研究についてわかりやすくお話しいただき、講演後の質問にも丁寧に答えていただきました。
 梶田先生からの「高校時代に一度は時間を気にせず何かを調べるような経験をしてほしい。自分の思うことをやり抜く力や大切なものに出会ったときにそれを見抜く力を身につけてほしい」などのアドバイスは、生徒の皆さんに大いに参考になったものと思います。
 梶田先生、ご多忙中の所本校生のためにご講演いただき、誠にありがとうございました。
 
第9回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.9.20
 13日、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた6冊は、次のとおりです。
・東谷暁『世界史を変えた詐欺師たち』文春新書
・キャサリン・A・クラフト『日本人の8割が間違える英語表現100』ちくま新書
・現代教育調査班『こんなに変わった! 小中高教科書の新常識』青春新書プレイブックス
・前屋毅『ブラック化する学校』青春新書インテリジェンス
・杉原厚『理科系のための英昨文法~文章をなめらかにつなぐ四つの法則』中公新書
・守谷てるみ/アマンディンヌ・ガリエンヌ『100語でわかる色彩』文庫クセジュ
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第9回のチャンプ本には、12組の高村悠真君(写真右から3番目)の推薦した現代教育調査班『こんなに変わった! 小中高教科書の新常識』(青春新書プレイブックス)が選ばれました。以下は、高村君のコメントです。
 「我々学生が必ず使う「教科書」。昔と今とでその内容が大きく違う。特にそれが顕著に現れるのが「歴史」である。鎌倉幕府の創立は「イイクニつくろう」なのだから1192年。それはもう古い。最新の研究では1185年。「イイハコつくろう」である。一体イイハコとは何のことやら・・・。また、江戸時代のキリスト教を入れない政策、「鎖国」も今では遠回しな言い方をされているし、卑弥呼が治めたかの大国「邪馬台国」も現在では「邪馬台国連合」に変化している。これらは最新の研究によるものだったり、教科書がより適切な表現を求めたりした結果である。おもしろいと言えば嘘になるが(主観)、知識は得られるので読んでみてはいかがだろうか。」
 
第8回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.9.18
 11日、各クラスから生徒8名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・成毛眞『理系脳で考える-AI時代に生き残る人の条件』朝日新書
・池上彰・佐藤優『大世界史 現代を生き抜く最強の教科書』文春新書
・池上彰『世界から格差がなくならない本当の理由』SB新書
・田村潤『キリンビール高知支店の奇跡』講談社+α新書
・小坂井敏晶『人が人を裁くということ』岩波新書
・吉田伸夫『宇宙に「終わり」はあるのか』講談社ブルーバックス
・伊藤真『続ける力-仕事・勉強で成功する王道』幻冬舎新書
・小野田博一『人工知能いかにして強くなるのか?』講談社ブルーバックス
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第8回のチャンプ本には、14組の浅野尊君(写真右から4番目)の推薦した伊藤真『続ける力-仕事・勉強で成功する王道』(幻冬舎新書)が選ばれました。以下は、浅野君のコメントです。
 「私が紹介するのは、伊藤真さんの「続ける力」という本である。伊藤さんは東大法学部を卒業した弁護士で、伊藤塾を開設しカリスマ塾長と呼ばれている。彼がこの本で言ったことで私が納得したのは、続けるためには例外から原則にするということである。例えば筋トレやウォーキングなど、続けようと思うことが生活の例外であっては続かない。続けるためには、それを原則に、つまり生活の一部にしなければならないのだ。私は物事に対して飽きっぽく、すぐに諦めてしまうことがある。しかし、この本を読んで、自分のやる気を自分で維持するのも大切なのだと知った」。
 
水戸一高のA・G・S第1号決定!! 2018.9.13
 県立古河中等教育学校のHPには、「今日のA・G・S」というコーナーがあります。これは、古河中等教育学校の校長付特別補佐に就任した公認キャラクターΣン(シグマン)が,その日,もっとも「明るく(A)」「元気に(G)」「さわやかに(S)」学校生活を送った生徒を「今日のA・G・S」としてレポートするもので、毎回、微笑ましいステキなイラストが添えられています。
 昨日、茨城大学附属幼稚園の副園長先生から、次のようなご連絡をいただきました。
 「今朝、附属幼稚園のある保護者から、「水戸一高の女子生徒が(三高裏の)杉山坂下から乳母車を一緒に押してくれた。「こんなに重いんですね」と話をしながら手伝ってくれたことにとても好感を持った。名前は名乗らなかったが、是非このことを紹介してほめていただきたい」とのお話がありました。このような生徒さんが育つ学校は素晴らしいですね。」
 まさに、「A・G・S」!!。そこで、古河中等の植木校長先生にお願いして、Σン専属のイラストレーターにイラストを書いていただき、このブログで紹介することにした次第です。古河中等とのコラボによる水戸一高のA・G・S第1号決定!!
 Σンはじめ古河中等の皆様、附属幼稚園の皆様、ありがとうございました。
 
シラキュース大学に進学した卒業生から 2 2018.9.13
 今回は主にアメリカの大学の学食の様子を少しシェアしてみたいと思います。
 寮では自炊ができないため、食事はキャンパス内に点在するブッフェスタイルのダイニングホール(写真左)で食べます。食事は本当に典型的なアメリカ人の食事です。日本人が毎日寿司を食べないように、アメリカ人も毎日ハンバーガー(写真中)やらスナックやらは食べないだろうと思っていましたが、完全に誤りでした。しかもそんなに美味しくない。多分日本のマックの方が美味しいです。ただ、菜食主義者用の食事や、アジアンフード(ただしアメリカナイズされている)(写真右)も用意されているため、健康的な食事もとれます。
 この大学の学食はmeal planというシステムに基づいています。日本の大学の学食のように自分で食事を選んで毎回支払うわけではなく、一週間に何食食べるかによって食費を払います。私は14mealすなわち一週間に14食食べるプランを選びました。が、上級生によると普通に食べきれないそうです。なぜならテイクアウトができるため、一食食べて一食持ち帰って食べることができるからです。今の所私はりんご(丸ごと!)などのフルーツやヨーグルトを持ち帰って朝ごはんにしています。
このレポートを書いている現在(2018/9/3)、授業が始まって一週間経ちましたが既に課題が終わらないです。時間が取れれば次はアメリカの授業の様子もレポートしてみます。簡単なレポートですがお読みいただきありがとうございました!
 
シラキュース大学に進学した卒業生から 1 2018.9.12
 この春水戸一高を卒業し、アメリカの大学に進学した李天蕙さんからメールで報告が届きましたので、紹介します。

 私の通う大学はシラキュース大学(Syracuse University)といって、ニューヨーク州の北、カナダの国境付近に位置しています。そのため冬は尋常ではない程寒いそうです。まあ暑いよりは良いでしょう。この大学の有名な学部は私の通うArchitecture(建築学部)、公共政策のMaxwell、ジャーナリズムのNewhouseです。どれも各分野で全米トップクラスの評判だそうです。
 キャンパス内はお城みたいな建物がたくさん建っています(写真左)。
 中央の写真は、Newhouseと呼ばれるルーブル美術館の前にあるピラミッドをデザインした建築家が設計した建物です。そして、右の写真が私の通う建築学部の建物です。
 アメリカの大学は基本的に寮生活です。私の住んでいる寮はメインキャンパス内にあり、学部まで5分で着くことができます。寮の部屋は一人部屋から四人部屋までありますが、私は一般的な二人部屋に住んでいます。ちなみにルームメイトはアメリカ人です。彼女の話す英語は超速く、何を言っているのかわからないことが時々ありますが今の所うまくいっています。(続く)
 
自治医科大学医療体験学習 2018.9.11
 本校では、「心に火をつける教育」推進事業の一貫として、「Finding Future Projects -未来の自分との出会い-」と題したキャリア教育プログラムを実施しています。
 今年は、8月3日に1年生全員が東京大学を訪問したのに続いて、6日に1・2年生の医学部希望者48名が栃木県の自治医科大学を訪問し、医療体験学習を行いました。
 自治医大に茨城県から入学した生徒のべ約100人のうち、水戸一高の卒業生が約30人を占めており、卒業後、医師として地域医療において活躍している本校OB・OGが多いことから、ここ数年、特別に本校生単独での医療体験学習を実施していただいています。
 大学の先生による模擬講義、茨城県出身の学生による説明(写真左)に続いて、シミュレーターを用いた体験学習(写真右)、大学施設(医学部教育・研究棟、学生寮など)見学などを行いました。
 参加した生徒は、次のような感想を述べています。
 「医師には一番技術というものが大切だと思っていたが、最も大切なのは人とのつながりであると知った。コミュニケーション能力によって意思と患者、そして仲間との信頼関係ができ、それがあってこそ人を救えるということがわかった。」
 「私の住んでいる地域は、医師不足がかなり深刻であるということも新たに認識できたので、自分が医師になって、この地域の医療に貢献したいと考えた。」
 自治医科大学の皆様、ありがとうございました。
 
県立中央病院医療体験学習 2018.9.7
 8月2日・16日の両日、県立中央病院で医療機関体験学習を行い、2年生の医学部進学希望者22名が参加しました。
 この体験学習は、病院施設見学や病棟回診見学など医療現場を実際に体験するとともに、本校卒業生の医師から直接話を聞くことにより、医師として医療に従事することの意義や重要性について認識を深める機会とすることを目的としています。
 このプログラムの実施にあたってご尽力いただいた本校OBの関義元先生(第三診療部長兼救急部長兼総合診療科部長)からご挨拶及び病院業務についての説明をしていただいた(写真左)後、緩和ケア病棟・救急センター・小児科等の院内施設見学を行い、最後に本校卒業生の病院職員を囲んで懇談会を行いました(写真右)。
 研修医の先輩からは、医師として日頃大切にしていることや感じていること、よい医師になるために高校生のうちにやっておくべきこと、医学部の面接や小論文対策についての準備等、本校生の質問に対して様々なご教示をいただきました。
 参加した生徒は、次のような感想を述べています。
 「医師を目指す者としてどのような心持ちが必要なのかを知ることができ、漠然とした医師への憧れから具体化したビジョンへ変わったような気がする。」
 「小児科の先生が、たとえ言葉が分からなくても暖かく話しかけるのが大事だとおっしゃっていたのを聞いて、医者は患者の気持ちに寄り添うことが大事なのかなと思った。」
 「以前から医師の仕事はやりがいのあるものだと聞いていたが、今回の学習で、そのやりがいに相応する努めの重さ、厳しさを考えさせられた。私たちが質問している間にもひっきりなしに鳴るPHSの呼び出し音は、病院という場所が人の命を救うために身を捧げる場所なのだと思い知らされた。」
 関先生をはじめ県立中央病院の皆様、ありがとうございました。
 
カリフォルニア大学バークレー校を訪ねて 2 2018.9.6
 UCバークレーはセメスター(2学期)制[秋期8~12月・春期1~5月]をとっており、新学期は8月後半に始まります。この日のキャンパスにはたくさんの学生が来ており,セイザーゲートと呼ばれる正門から出てくる新入生(写真上左)を歓迎・勧誘する学生たちのテントが通路沿いに立ち並んで,新歓の学園祭のような雰囲気でした。
 UCバークレーの学生のうちアジア系が約40%を占めており,キャンパスでもアジア系と思われる学生が非常に多いという印象を受けました。留学生は学部生で約4%,院生で約18%いるとのことですが,日本人はあまり多くないようです。
 物理系の棟に入ってみると、「Phisics Reading Room & Collaboration Center」と称する自習室のような部屋があり(写真上右)、中では学生たちが熱心に勉強していました。廊下にある黒板(写真下)には物理の数式(物理の先生に聞いたところ運動方程式・波動方程式・宇宙方程式等とのこと)などが書かれており、余白には「If energy cannot be created or destroyed・・・God  then what is it???」という書き込みもありました。新入生向けの落書きのようです。
 UCバークレーは、アメリカの大学の中では比較的コンパクトなキャンパスで、東大などとも似た印象を受けました。東大の「UC派遣プログラム」をはじめ、日本の大学にもUCバークレーに1学期から1年程度派遣する留学プログラムが用意されています。まずは日本の大学に進学して、それからアメリカの大学に留学することを考えてはどうでしょうか。
 
カリフォルニア大学バークレー校を訪ねて 1 2018.8.30
 本校では、1年生の希望者がアメリカ東海岸のハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、イェール大学などを訪問して、講義を体験したり学生と交流しています。一方、西海岸にはカリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)、スタンフォード大学といった、東海岸の伝統校と並ぶ世界のトップ大学があり、そのキャンパスは西海岸ならではの開放的な雰囲気があります。
 今回は、夏休みを利用して西海岸の2大学とその近くにあるシリコンバレーのIT企業を訪れました。最初に訪れたUCバークレーは、サンフランシスコ近郊にあり、今年創立150周年を迎える(写真左)アメリカの公立でNO1の大学です。ノーベル賞受賞者を数多く輩出しており、学内にはノーベル賞受賞者専用の駐車場があることでも有名です。
 バークレーはヒッピー文化発祥の地といわれ、全米でも最も進歩的な街と称されます。UCバークレーでは、1964年にその後の全世界的な学生運動の原点となったFree Speech Movementがおこり、現在でもリベラルな校風で知られています。
 丘陵にある大学の中央に位置するセイザータワー(写真中)からは、キャンパス(写真右)が見渡せるとともに、海峡越しにサンフランシスコの街を遠望することができます(霧が晴れていれば)。
 →大学HP 
http://www.berkeley.edu/
 →公式ツイッター http://twitter.com/UCBerkeley 
 
卒業生の活躍 12 2018.8.29
 先日、本校卒業生の歌人田口綾子さんから、新刊の歌集『かざぐるま』(短歌研究社)が送られて来ました。
 水戸一高時代、田口さんは剣道部員として活動するとともに、学苑祭実行委員として活躍しました。田口さんは当時のことを振り返って、「もう命懸けでやってました。・・・ひとつひとつの仕事が本当に本当に楽しくて。・・・あのエネルギーは、一体どこから湧いてきてたんでしょう」と述べています。
 高校3年生の時に全国高等学校文芸コンクール短歌部門で優秀賞を受賞した田口さんは、早稲田大学に進学後、早稲田短歌会に所属し、4年生の時に『冬の火』で第51回短歌研究新人賞を受賞しました。受賞作の30首は、「初期歌編」として本書にも収められていますが、タイトルにもなった「みずいろのらせん階段を降りてくるあなたは冬を燃やす火になる」という一首には、田口さんの感性のみずみずしさと歌人としての技の巧みさが感じられます。
 田口さんからは、後輩の皆さんに次のようなメッセージをいただきました。
「短歌を作り始めたのは、一高の1年生の頃でした。短歌などという“何だかよく分からないこと”にのめり込んでゆく私を、友人もクラスメイトも先生方も、温かく見守ってくれていました。
 何かに夢中になっている人を決して否定しない土壌が、一高にはあったように感じます。
 在校生の皆さんにも、「夢中になれること」はありますか。それを突き詰めていこうとするとき、一高の環境はきっと味方になってくれることと思います。」
 田口さん,ありがとうございました。今後益々の活躍を祈ります。
 
JICA筑波研修 2018.8.21
 8月8日(水)、1年生の海外派遣プログラム参加予定者40名が国際協力機構筑波国際センター(JICA筑波)を訪問しました。当日は、台風13号が関東地方に接近しつつあったため、予定されていたプログラムを短縮して行いました。
 はじめに、JICAつくばの施設(研修棟・展示物)を見学し、生徒たちは外国からの研修員が寄贈した各国の民族衣装試着などの体験をしました(写真左)。
 その後、貿易ゲームというワークショップを行ったり、JICAの職員の方からJICAの活動内容や海外研修についてレクチュアを受けたりしました。
 お昼には各国(エチオピア・タンザニア・ザンビアなど)から来ている研修員の方とランチ交流を行いました(写真右)。英語で出身国についての説明を聞いたり、水戸一高の説明をしたりして、活発な質疑応答が行われました。
 参加した生徒は、次のような感想を述べていました。
 「貿易ゲームをすることで、発展途上国と先進国との格差をより身近に感じることができた」、「タンザニアのカサブクさんはとてもやさしく愉快な方で、和やかな雰囲気のある交流ができました。アメリカ研修へのよい経験になりました」、「交流ランチでは積極的に英語を使い、JICAで学んでいることや出身国と日本の違い、文化・スポーツ・食事など、本当に色々なことについて話すことができて楽しかった。これをきっかけに、国際交流への視野や考え方が大きく広がったと感じる」。
 JICA筑波の皆様、ありがとうございました。
 
卒業生の活躍 11   2018.8.17
 倉林克夫ミシガン大学教授に続いて、本校の卒業生でニューヨーク州在住の船山和泉さんが来校されました。
 船山さんは本校では倉林さんの1年後輩にあたり、早稲田大学教育学部を卒業された後、広告代理店勤務を経てアメリカに留学され、1995年オハイオ大学対人コミュニケーション学部修士号、2002年テキサス大学オースチン校コミュニケーション学部Ph.D(博士号)を取得されました。
 帰国して熊本大学文学部コミュニケーション情報学科で准教授として勤められた後、2012年にご家族とともに渡米してライフ×キャリア・コーチとして活躍されています。
 船山さんには、この春、昨年に引き続きニューヨークで海外派遣生へのお話をしていただきました。生徒は「自分と同じ高校を卒業した人がどのような人生を送っているかということを直接聞いて、大きな刺激を受けました」「(倉林さんと)お二方、本当にそれれぞれの道を歩んでいらっしゃって、未来は自分で決めていくんだなって思いました」などの感想を記しています。
 船山さんからは、後輩の生徒たちに「若い皆さんには将来の可能性が大きく拡がっているのだから、先のことを考えすぎたり安定志向になったりせずに、自分の夢に向かってひたむきに取り組んでほしい」とのメッセージをいただきました。
 *船山さんのHPより →  http://www.coachnoizumi.com/izumi/index.html
 
卒業生の活躍 10  2018.8.16
 先日、本校の卒業生でミシガン大学教授の倉林活夫さんが、帰国された折に来校されました。
 倉林さんは、東京大学工学部を卒業された後にスタンフォード大学に留学され、1994年スタンフォード大学材料科学部修士号、1998年同大学Ph.D(博士号)を取得されました。その後、スタンフォード大学研究員を経て、2012年よりミシガン大学工学部機械工学科教授を務められています。
 今年3月のアメリカ東海岸生徒派遣の際には、後輩達のためにわざわざニューヨークまで来ていただき、お話をしていただきました。生徒は、「実際に世界に出て活躍する先輩がどのようなことをしてきて、どう考え、どう感じたかを聴けたのはとても刺激的だった」などの感想を記しています。
 アメリカで研究者として成功するために必要なことは何かお聞きしたところ、「チャレンジする姿勢を持ち、失敗から学んで成長することだと思う。自分は若い頃何事もうまく行ったというわけではなかったので、思い通りにならなかったり失敗したりすることがあっても挫折することなく、そこから学んで次に生かせばよいと思ってやってきた。それがよかったのだと思う」と話されました。けだし、至言だと思いました。
 *ミシガン大学HPより → https://me.engin.umich.edu/people/faculty/katsuo-kurabayashi
 
茨城新聞記事「医師の仕事、理解を 高校生が医療現場見学」 2018.8.16
























茨城新聞8月6日付
 
第7回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.7.31
 19日、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・松本博文『藤井聡太はAIに勝てるか?』光文社新書
・暉岡逸子『豊かさとは何か』岩波新書
・平尾誠二『人は誰もがリーダーである』PHP新書
・本間希樹『巨大ブラックホールの謎』講談社ブルーバックス
・ケント・ギルバート『中華思想を盲信する中国人と韓国人の悲劇』講談社+α新書
・全国都道府県調査隊『茨城vs.群馬 北関東死闘編』講談社+α新書
・片岡義男『日本語と英語 その違いを楽しむ』NHK出版新書
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第7回のチャンプ本には、13組の堀大志君(写真左から2番目)の推薦した松本博文『藤井聡太はAIに勝てるか?』(光文社新書)が選ばれました。以下は、堀君のコメントです。
 「「AIに勝てるか?」という希望に満ちたタイトルではあるが、もはや、人類はAIには勝てない、というのがこの本の大前提である。実際に、人間がコンピュータに将棋を指させてみるという試みは、40年以上も前から始められ、そして2017年には、人間中の最強者と称えられた佐藤天彦名人が、コンピュータの前に敗れているのである。開発者側からすれば、「名人に勝つ」という長年の願いが叶ったわけである。つまり、これから先に藤井7段が対戦したところで、進化するAIを前に、勝算など「ない」に等しいのである。では、名人はいらないのか。将棋界だけの議題ではないことかもしれないが、筆者なりの「AIとの社会」の未来像がおもしろく描かれているので、是非読んでみてほしい。」
 
第6回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.7.30
 18日、各クラスから生徒8名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・熊谷徹『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』青春新書プレイブックス
・小野雅裕『宇宙に命はあるのか ~人類が旅した一千億分の八~』SB新書
・石川一郎『2020年の大学入試問題』講談社現代新書
・おおたとしまさ『名門校の「人生」を学ぶ授業』SB新書
・井上智洋『人工知能と経済の未来』文春新書
・菅野仁『友だち幻想 人と人との<つながり>を考える』ちくまプリマー新書
・能登路雅子『ディズニーランドという聖地』岩波新書
・田中潤・松本健太郎『誤解だらけの人工知能 ディープラーニングの限界と可能性』光文社新書
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第5回のチャンプ本には、15組の吉村光太君(写真右から4番目)の推薦した井上智洋『人工知能と経済の未来』(文春新書)が選ばれました。以下は、吉村君のコメントです。
 「私は、今、急速に発達している人工知能によって、自分たちの未来はどう変わっていくのかということに興味があったので、この本を読みました。この本は、人工知能に詳しい経済学者である筆者によって、人工知能の進化と経済の関係について書かれたものです。大きなテーマとされているのは「人類vs機械」です。人工知能の発達による雇用の崩壊をはじめ、ロボットの叛乱や、経済の発展などについて論じられています。また、この先に起こるとされている第4次産業革命、そしてその後の社会に必要な制度についても書かれています。この本で述べられていることはあくまで推測ですが、とても興味深い内容なので、ぜひ読んでみてください。」
 
第5回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.7.30
 17日、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・磯田道史『日本史の内幕』中公新書
・木原誠太郎『47都道府県格差』幻冬舎新書
・徳安茂『なぜローマ法王は世界を動かせるのか』PHP新書
・石橋遼大『時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体』講談社ブルーバックス
・萩本欽一『ダメなときほど笑ってる?-失敗をぜ~んぶ「笑い」に変える方法』廣済堂新書
・飯倉章『1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたのか ドイツシステムの強さと脆さ』文春新書
・吉川幸次郎・三好達治『新唐詩選』岩波新書
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第5回のチャンプ本には、12組の市毛亨典君(写真右から2番目)の推薦した磯田道史『日本史の内幕』(中公新書)が選ばれました。以下は、市毛君のコメントです。
 「私がこの本を選んだ理由、それは何といってもこの本のタイトルからわかるように、まだ知らない歴史の「内幕」というところにひかれたからです。この本にはこのような内容が書かれています。「水戸藩は戦国時代に敗戦した各地の武将の受け皿となった」、「第二次世界大戦時、皇居も空襲の被害にあった」など、一つ一つの内容にうなってしまうものばかりでした。戦争の時には皇居でさえ狙われてしまった、皆さんは信じられますか? 本に飽きやすいはずの僕でも、1冊を1日で楽に読みきることができました。日本の歴史を知り足りない人、あっと驚く歴史を知りたい人にはぜひ読んでほしい1冊です。」
 
1回戦に勝利しました!! 2018.7.13
 10日火月)に行われた1回戦友部高校戦は、7-0で7回コールド勝ちしました。
 次の2回戦水城高校戦は、明日14日(土)午前10時から水戸市民球場で行われます。実力を存分に発揮して、好ゲームを展開することを期待します。
 応援団委員をはじめとする生徒の皆さんも、一丸となって選手を後押ししましょう。
 頑張れ、水戸一高硬式野球部!!
 
全国高校野球選手権茨城大会開幕!! 2018.7.13
 7日(土),第100回全国高等学校野球選手権茨城大会の開会式が,新装なった水戸市民球場で行われました。
 雲間から時折太陽が顔を覗かせる中、大洗高校のマーチングバンドに続いて、歴代優勝校20校の校旗が入場しました。本校は、竜ヶ崎一、水戸商業に続いて登場し、伝統校の登場に場内から大きな拍手が送られました。
 
続く選手団の入場では、本校は47番目に登場,鈴木主将を先頭に堂々と行進しました。
 頑張れ,水戸一高硬式野球部!!
 
卒業生の活躍 9  2018.7.3













































 茨城新聞 平成30年7月1日付け
 
今年もみんなで見た夢を実現しました!! 2018.6.25
 アメリカの詩人サミュエル=ウルマンは、『青春』という詩の中で、「青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ」と謳いました。この詩は、私のように人生の半ばを過ぎた者を鼓舞するものではありますが、その底流には、若さへの賛美や若き青春の日々への憧憬があることはいうまでもありません。
 若さは素晴らしく、若き日々は輝いています。その真っ只中にいる皆さんは、なかなか気づかないかもしれませんが,皆さんが過ごしている毎日は、後からふり返れば黄金の日々であり,水戸一高という学舎は輝かしい青春の舞台に他ならないのです。
 学苑祭は,水戸一高生がもっとも輝く高校生活のハイライト。一人一人が持てる力を存分に発揮し,力を合わせて最高のパフォーマンスを発揮してくれました。
 実行委員の皆さん、本当によく頑張りました。皆さんにはこの経験を生かし、向上心や挑戦する心を失うことなく、今後の学校生活、人生を歩んでもらいたいと思います。
 
祭りのあと、夏の光の中で 2018.6.25
 祭りのあとの静かな朝です。
 校門のゲートは、夏の光を浴びて中に詰められたバランスボールが色とりどりに輝いています。
 知道会館のピロティには、役目を終えたウェルカム・モンキーや大活躍した写真撮影用の「Jack in the Box」などと一緒に、制作に使用したペンキ用のハケが並べられていました。「兵どもが夢の跡」という感じです。
 今日と明日は学苑祭の代休ですが、学苑祭実行委員は朝早くから登校して片付けの準備をしていました。昨日の「後の祭り」終了後、下校時間の18時30分までの限られた時間の中で、生徒の皆さんはスピーディーに片付けに取り組み、ピロティには各団体から集められた膨大なゴミ袋の山や木材が集められました。これを、今度は実行委員が仕分けして廃棄物処理業者に引き渡すとともに、昇降口をはじめ校舎の清掃を行います。
 「見えるところではみんなでやる。見えないところでは自分がやる」、大きなイベントをみんなでやるときの秘訣です。実行委員の皆さんは、連日これを実践して見事に学苑祭を運営してくれました。
 
三の丸大賞は吹奏楽部に! 第70回学苑祭閉幕 2018.6.24
 2日間にわたって開催した第70回学苑祭も,盛況のうちに幕を閉じることができました。2日間の来場者総数は,7,240人。沢山の皆様に来場いただき,誠にありがとうございました。
 14時半に一般公開を終了した後,体育館で恒例の閉会行事「あとのまつり」(通称「あとまつ」)が行われました。長い時間をかけて制作した映像やキャストのパフォーマンスを交え,趣向をこらしたプログラムで大いに盛り上がる中,受賞団体が次のとおり発表され表彰が行われました。
 ○文化 大賞 ダンス同好会  準大賞 美術部
 ○喫茶 大賞 26組  
 ○1年 大賞 11組  準大賞 14組
 ○2年 大賞 24組  準大賞 25組
 ○3年 大賞 31組  準大賞 35組
 ○三の丸大賞 吹奏楽部
 三の丸大賞おめでとう,吹奏楽部!! 2年生の臼井彩奈さんと甲野藤ゆうなさんは、「昨年に引き続き三の丸大賞をとれるか不安でしたが、学苑祭が近づくにつれて部員の一体感が増してきて、本番は全員で自然な笑顔で演奏を終えることができました。三の丸大賞をとることができて、とてもうれしいです」と述べてくれました。
 今年も生徒の皆さんが水戸一高生らしさを存分に発揮して、素晴らしい学苑祭となりました。渡邉委員長をはじめ学苑祭実行委員の皆さん,実によく頑張りました。ありがとう。
 
第70回学苑祭盛り上がっています!! 2018.6.24
 昨日からたくさんのお客様が来場され、学苑祭は大いに盛り上がっています。
 今日、第2日も残すところあとわずかになりました。三の丸大賞は何処の団体の手に?
 
第70回学苑祭開幕!! 2018.6.23
 本日,9時から始まった恒例の「集い」を皮切りに,第70回学苑祭が幕を開けました。
 「集い」では,半年かけて練り上げられた1時間に及ぶプログラムが映像やステージで展開されました。オープニングのダンス同好会のパフォーマンスでは、「This is Me」(『グレイテスト・ショーマン』)のダンス(写真左)などで大いに盛り上がりました。
 ジャズ・ユニットをバックに「これが人生 わたしの人生 ああ誰のものでもない」(『人生は夢だらけ』)と歌う見事なヴォーカルの余韻が残る中、「Jack in the Box」(びっくり箱)から飛び出した2人が、次のように開会宣言をしました。
 「子供から、大人への成長。私たちは今、その境目に立っています。これから人生の中で、抱いた夢を実現するかもしれません。失敗を繰り返すかもしれません。
 しかし、それらは何一つとして確定していません。明日、何が起こるかさえも、私たちにはわからないのです。そう、それはまるで「ビックリ箱」のよう。開けてみるまで、何が入っているかわからない。目の前にすれば、期待と緊張で胸が高鳴ることでしょう。
 クラスで、部活で、同好会で、有志団体で、・・・委員会で、計49個ものビックリ箱が完成しました。誰もがワクワク、ドキドキできる、忘れられない二日間を、今、始めましょう。
 ここに、第70回学苑祭の開会を、宣言します。」
 11時の一般公開が始まる前から,たくさんの来校者の皆さんにお集まりいただきました。写真右は来校いただいた皆さんを迎える様子です。
 
祭りの朝 2018.6.23
 いよいよ今日から学苑祭。生徒の皆さんは、朝早くから準備に取りかかっています。
 校門の前のゲートを入ると、今年のテーマ「Jack in the Box」にちなんで置かれたいくつかのオブジェが、来場者の皆さんをお迎えしています。
 この他、記念写真用の「Jack in the Box」も設置されるようですので、皆さん、お楽しみに!!
 多くの皆さんのご来場をお待ちしています。
 
第70回学苑祭、明日開幕!! 2018.6.22
 第70回学苑祭(テーマ「Jack in the Box」)が、明日開幕します。
 美術室入り口近くに美術部員の作品が展示されている「三の丸芸術館」には、昨年のイチロー選手に加えて大谷選手を描いた絵が展示されました。
 梅雨の合間の好天に恵まれる中、明日11:00からの一般公開に向けて、各クラス・文化団体の準備が急ピッチで進められています。
 皆様のご来場をお待ちしています!!
 
バスケットボール全国高校総体茨城県大会 2018.6.21
 6月16日(土),日立市で全国高校総体バスケットボール競技県大会が開幕し,本校の男女バスケットボール部が出場しました。
 水戸B地区1位で県大会に進出した男子は、さくらアリーナで1回戦竹園高校に勝利した後、2回戦では科技日立との接戦を1点差で制し、ベスト8に進出しました。準々決勝では第1シードの強豪土浦日大に敗退したものの、大会を通じて持てる力を出し切った見事な戦いぶりでした。
 水戸B地区2位で県大会に進出した女子は、日立商業体育館で1回戦で下妻二高に52-74で敗れましたが、少ない人数ながら3年生を中心に懸命に戦いました。
 よく頑張りました、水戸一高バスケットボール部!!
 
合唱部,水戸地区高校音楽会に出演 2018.6.20
 6月6日(水),県民文化センターで第39回高校音楽祭が開催され,本校の合唱部と吹奏楽部が出演しました。
 午前の部に出演した本校合唱部は混声四部合唱(指揮:箕輪憲宏君[3年])で,「島へ」(詞:井沢満、曲:武満徹),「子どもは・・・」(詞:谷川俊太郎、曲:三善晃)の2曲を披露しました。無伴奏の美しいハーモニーに,会場から大きな拍手が湧きおこりました。
 ブラボー!! 水戸一高合唱部!!
 
教育実習、本日最終日 2018.6.16
 5月28日(月)から始まった教育実習も、いよいよ今日が最終日となりました。
 6月13日(水)からは研究授業が始まり、21人の実習生の皆さんが授業を行いました。
 皆さんが母校で教育実習を行うことができるのは、幸せなことだと思います。振り返って、実習の前と後で皆さんの「変わった」ところは何だったでしょうか。この実習の経験を生かして成長した皆さんの多くが、教師となって、茨城の教育を支える役割を果たすことを期待します。
 昨日の自分を超えて行け!!頑張れ、教育実習生!!
 
第4回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.6.14
 今回は、各クラスから生徒9名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた9冊は、次のとおりです。
・池上彰『自衛隊の本当の実力』SB新書
・高須克弥『炎上上等』扶桑社新書
・香田洋二『北朝鮮がアメリカと戦争する日』幻冬舎新書
・石川結貴『スマホ廃人』文春新書
・松本秀男『できる人は「ひと言」加える』青春新書プレイブックス
・奥村倫弘『ネコがメディアを支配する~ネットニュースに未来はあるのか~』中公新書ラクレ
・森博嗣『読書の価値』NHK出版新書
・吉岡秀子『セブン-イレブン 金の法則』朝日新書
・児玉光雄『イチロー流 準備の極意』青春新書インテリジェンス
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第4回のチャンプ本には、13組の阿久津奈央さん(写真左から2番目)の推薦した松本秀男著『できる人は「ひと言」加える』(青春新書プレイブックス)が選ばれました。以下は、阿久津さんのコメントです。
 「この本の筆者は、「言葉」によって人生は大きく変わると言う。毎日の何気ない会話やメールのやりとりに、ほんの一言をプラスするだけで仕事や学校生活、人間関係・人生までもがうまく回りだすというのだ。例えば、誰かに何かしてもらったとき、ただ単に「ありがとうございました」というのではなく、「ありがとうございました。○○さんにお願いしてよかった!」と言った方が人間関係があたたまる。このような言葉のテクニックがこの本にはたくさん書かれている。私はこの本を読んで自分の口にする言葉をもっと大切にしようと思ったので、みなさんも読んでみてほしい」。
 
第3回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.6.13
 今回は、各クラスの出席番号30番の生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・小林雅一『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』講談社現代新書
・齋藤孝『現代語訳 学問のすすめ』ちくま新書
・前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』光文社新書
・堀江貴文『自分のことだけ考える。』ポプラ新書
・百田尚樹『鋼のメンタル』新潮社新書
・関口智弘『群れない力』経済界新書
・三宅陽一郎・山本貴光『ゲームで考える人工知能』ちくま新書
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第3回のチャンプ本には、17組の根本さくらさん(写真左から3番目)の推薦した関口智弘著『群れない力』(経済界新書)が選ばれました。以下は、根本さんのコメントです。
 「私は、友だちが多い人の方が人生を楽しめると思っています。しかし、この本のタイトルを見た時、自分の考えとは全く違うもので衝撃を受けました。タイトルの通り知り合いや友人はむだであり、今すぐに縁を切ろうという内容を、「クズ」「バカ野郎」などいった汚い言葉を使いながら話している本です。しかし、筆者が本当に言いたかったことは、「腹で語れ!」ということでした。腹で語れる友人でなければ将来何の役にも立たないということに気づかされたのです。友達が多い人ではなく、腹で語れる友達が多い人の方が人生を楽しめるのです。そんな当たり前であるはずのことに気づかされる本なので、ぜひ読んでみてください」。
 
第70回学苑祭「ジャック・イン・ザ・ボックス」 2018.6.13
 本校は、今年度創立140周年を迎えました。その前半の70年間は創立から旧制の水戸中学校までの時代であり、後半の70年間が新制の茨城県立水戸第一高等学校の時代ということになります。
 「学苑祭」は、1948年に水戸一高が発足して間もない頃に開催された「総合科学展」を起源とし、1954年から現在の名称が使用されるようになりました。その後、約10年間で学苑祭の形が整って軌道に乗り、1964年の第16回学苑祭では、一般公開初日が東京オリンピック開会式の当日にもかかわらず、絶好の晴天に恵まれて参観者が例年になく多数来場し、生徒たちは「学苑祭はオリンピックに勝った」と喜んだそうです(『水戸一高百年史』より)。
 ともに今年で70回を数える「学苑祭」と「歩く会」は、水戸一高の二大行事であり、どちらの行事も全校の生徒・教職員が一体となって取り組み、本校の歴史と伝統を織りなしてきました。特に、学苑祭は、本校の特色である「自主自立」の精神が最もよく発揮される学校行事であり、生徒会役員や実行委員の生徒たちが中心となって企画運営に当たるとともに、各クラス・各部等がそのアイデンティティを発揮すべく、創意工夫をこらし、長い時間と膨大なエネルギーを費やして準備を進めてきたところです。
  今年の学苑祭のテーマ「ジャック・イン・ザ・ボックス(びっくり箱の意)-覗いてみませんか-」には、来場者の皆さんがアッと驚くようなイマジネーション溢れる企画を実現しようという思いが込められています。学苑祭の両日、会場のあちこちのびっくり箱から若者のエネルギーと創意工夫を大いに感じさせる出し物が飛び出すことを期待します。
 
第2回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.6.7
 今回は、各クラスの出席番号6番の生徒8名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・山形豪『ライオンはとてつもなく不味い』集英社新書
・本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間』中公新書
・佐藤優・杉山剛士『埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意』講談社現代新書
・武田青嗣『ニーチェ入門』ちくま新書
・本郷和人『壬申の乱と関ヶ原の戦い-なぜ同じ場所で戦われたのか』祥伝社新書
・土屋健『古生物たちの不思議な世界』講談社現代新書
・室伏広治『ゾーンの入り方』集英社新書
・片田珠美『自己愛モンスター 「認められたい」という病気』ポプラ新書
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票し、2回の決選投票を行った結果、第2回のチャンプ本には、16組の井上翔太君(写真右端)の推薦した山形豪著『ライオンはとてつもなく不味い』(集英社新書)と17組の大澤詩織さん(写真左端)の推薦した本川達雄著『ゾウの時間 ネズミの時間』中公新書の2冊が選ばれました。以下は、二人のコメントです。
 「『ライオンはとてつもなく不味い』の面白いところは、チーターの狩りの様子やライオンが死ぬ間際の様子が、臨調感たっぷりに描かれているところである。また、筆者のサファリでの生活の様子が、筆者ならではの独自の視点で描かれているところが面白いと思う。筆者がこの本で伝えていることは、「人間と自然との関係の複雑さ」である。人間には2種類の人間がいる。いわゆる「人間」と「自然の中の人間」である。筆者は「ムンバ族」という部族に出会った。そこでは人々は、古来からの伝統的な生活の仕方を踏襲していた。そのような「自然の中の人間」にとっての「自然」と「人間」にとっての「自然」とは、全く別のものなのである」。(井上君)
 「生き物は体のサイズに応じて時間の感じ方が違う。しかし、すべての哺乳類は一生の間に心臓を20億回打つ。つまり、寿命が短くとも長くとも一生を生ききった感覚は同じである。何百年も寿命の差がある動物もいるのに、と私は驚いた。また、どんな生き物も人間にはない特徴を持っている。形や機能、色、構造それらすべてが無駄なく完璧な働きをしていて、その生き物の繁栄に役立っていた。なぜ車輪のついた動物がいないのか、ミミズはヘビほど太くなれるか、そもそも大きいことはいいことなのか。そんなおもしろい疑問を交えながら、様々な客観的な事実が書かれており、自分の考えがまだまだ狭かったことことに気づかされた。ぜひ読んでみてほしいと思う」。(大澤さん)
 
第1回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.6.6
 今年も、1年生の皆さんには、3月の合格者説明会で、新書の中から「水戸一高入学にあたっての私の一冊」を選んで購入し、今後進むべき道の原点とするようミッションを出しました。
 昨年度に続いて皆さんが選んだ「私の1冊」を持ち寄って実施する『ランチタイム・ビブリオバトル at 校長室』を開催することとし、昨日第1回を開催しました。
 今回は、各クラスの出席番号14番の生徒7名が集まり、国語科の廣木先生、教育実習生の飯島さんも参観する中、1人70秒ずつ選んだ本の面白いところや参考になったところについてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・百田尚樹『鋼のメンタル』新潮新書
・小林丈広・高木博志・三枝暁子『京都の歴史を歩く』岩波新書
・眉村卓『妻に捧げた1778話』新潮新書
・中村敦彦『AV女優消滅』幻冬舎新書
・吉川洋『人口と日本経済』中公新書
・円谷英明『ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗』講談社現代新書
・佐々木敦『ニッポンの音楽』講談社現代新書
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第1回のチャンプ本には、13組の菊田基希君(写真右端)の推薦した円谷英明著『ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗』(講談社現代新書)が選ばれました。以下は、菊田君のコメントです。
「ウルトラマンといえば、かつて一世を風靡したヒーローである。初代ウルトラマンでは、視聴率42.8%を記録するなど、私達の目から見れば華やかな時代を築いたウルトラマンは、なぜ、今、泣いているのだろうか? その答えは、円谷プロの人間の心の没落にあった。初代社長、円谷英二の「ただ良いものを作りたい」という意志は受け継がれず、人々はただ金のためにヒーローを「広げて」いった。そして、それが嫌悪を生み、ファンを軽んじることにつながった。大人になったファンの多くが離れていった。そうして円谷プロが全てを失った今、ウルトラマンが泣いているのである。円谷英二のような精神を持つ「ヒーロー」が現れない限り、ウルトラマンは2度と3分、いや1秒も輝けないのだ。」
 
クラスマッチを開催しました 2018.6.1























 絶好の晴天の下,クラスマッチが行われました(写真左上)。深夜の雷雨により朝のグラウンドコンディションが悪く,リレーは最後に学年ごとに分かれてタイムレースで行われ,白熱したレースが展開しました(写真右上)。結果は後で発表され,表彰式は6月の生徒集会で実施されることになりました。
 室内競技では,本校OBが考案したオセロ(写真左下)に加えて,今年は昨年までの「水戸郷土カルタ」に代えてトランプの「素数大富豪」を実施しました(写真右下)。
 今年のクラスマッチでも,実行委員の皆さんのマネジメントは見事で,分単位のタイムテーブルどおりに実にスムーズに進行していきました。
    
水戸一高生の良いところ,輝く瞳,弾ける笑顔,そして何事も自分たちでやろうとする心意気。それらを存分に発揮して,素晴らしいクラスマッチになりました。
 
卒業生の活躍 8  2018.5.28
 現在発売中の文藝春秋6月号の「同窓生交歓」というコーナーに、本校1972(昭和47)年卒の根本和郎さん(大崎電機常務)・矢口敏和さん(グローブシップ社長)・柿木厚司さん(JFEスチール社長)・江幡秀則さん(ヤクルト球団専務)の4人が紹介されています(写真左)。このうち柿木さんと江幡さんは硬式野球部のOBで、 2年前の東京知道会報第80号にお二人の対談記事が掲載されています。
 先日、ヤクルト球団本社を訪問し江幡さんにお話を伺う機会がありました(写真右)。現在、球団の専務取締役として経営にあたられているほか、日本プロ野球機構理事としてもビデオ映像によるリプレー検証の導入にも尽力するなど活躍されています。
 江幡さんは在学当時硬式野球部のキャプテンでしたが、当時は部員が少なく同級生は5人しかいなかったそうです。江幡さんからは、「時々母校の野球部の練習を見に行くが、今は部員の数も多いので活躍を期待する。自分がプロ野球の球団経営に携わるとは想像もしなかったが、若いときに打ち込んだことが現在に生きていると思う。後輩の皆さんにも全力を尽くして頑張ってほしい」とのメッセージをいただきました。
 
「菊池(水戸一)V 陸上男子400」茨城新聞5月17日付記事 2018.5.18
 
城跡に建つ高校 3 三重県立上野高校 2018.5.12
 本校は水戸城の本丸跡に建っていますが、全国には本校と同じく城跡やかつての城域に建つ伝統校が散在しています。
 このブログでも、以前、真田氏の上田城藩主館跡に建つ長野県立上田高校や井伊氏の彦根城内に建つ彦根東高校を訪問した際の記事を掲載しました。今回は、第3弾として先日訪れた三重県伊賀市の三重県立上野高校を紹介します。
 伊賀上野は古来より東海道の一角で、交通の要衝として栄えました。伊賀忍者の里、松尾芭蕉の生誕地としても有名です。日本百名城の1つに数えられる上野城は、築城の名手藤堂高虎が改修を手がけましたが本丸の天守は完成せず、現在の天守は昭和初期に建てられたものです。
 この城域に建つ上野高校は、1899(明治32)年創立の伝統校で、卒業生には政治学者の猪木正道、作家の横光利一、ライフネット生命創業者・立命館アジア太平洋大学学長の出口治明などがいます。校門と明治時代に建てられた木造校舎が、三重県の有形文化財に指定されています。本県でも、土浦一高、太田一高、水戸商業などに明治期の木造校舎が文化財として残されていますが、上野高校の明治校舎は規模も大きく、明治期の旧制中学の校舎の面影をよく残しています。
 校舎の後ろには白鳳城とも呼ばれる天守がそびえ、風格のある校門とともに懐かしくも古きよき学校の姿を彷彿とさせる上野高校の明治校舎でした。
 
校内授業公開始まる 2018.5.8
 5月7日(月)から本年度第1回の校内授業公開が始まりました。これは,本校の研究構想部が主管して,毎年2回教員の授業研修のために実施しているものです。
 すべての授業をすべての教員が見られる期間を設けて,互いに積極的に授業見学を行うことで,自分の授業を多角的に見直したり,他教科から授業改善のヒントを得たりするなどして授業改善の手がかりとすることをねらいとしています。
 授業見学後には,授業の感想やアドバイスを授業者に伝えたり,教科毎に事後研修を行うなどして,授業力の向上に努めています。
 特に今年は、創立140周年記念事業の一環として普通教室にプロジェクター型の電子黒板が設置されたため、アクティブラーニング研究委員会が中心となって、「主体的・対話的で深い学び」の視点を採り入れた電子黒板を活用した授業を行うこととしました(写真)。今後、さらに研究や実践を進め、水戸一高らしい「主体的・対話的で深い学び」の創造に努めたいと思います。
 
関東高校ソフトテニス大会県大会 2018.5.2
  4月28日(土),関東高校ソフトテニス大会県大会が,水戸市総合運動公園テニスコートで行われ,本校からは,女子個人戦に2組が出場しました。
 小櫃・天海組(3年)は1回戦で接戦を展開しましたが、惜しくもタイブレークで敗退しました。
 鈴木(2年)・小坂田組(3年)は思い切りのよいプレーで見事1回戦を突破し2回戦に進みましたが,関東大会出場を決めたシードペアに敗れました。
 部員の皆さんが練習を重ね,これからの大会で活躍することを期待して,ラルフ・ウォルド・エマーソンの「継続して行う事柄は、容易に行えるようになる。それは物事の性質が変わるからではなく、わたしたちの力が増すからである。」という言葉を添えました。
 頑張れ,水戸一高ソフトテニス部!!
 
水戸一高・芸術の世界 11 2018.4.26
 30日まで、東京・六本木の国立新美術館で開催されている第104回光風会展に、本校元芸術科教諭の町田博文先生の『華やぐ モンテフリオ』という作品が出品されています(写真左)。
 本校の玄関には、町田先生に寄贈していただいた大作『湖畔の冬』が飾られており、1年生の美術の授業では最初の時間にこの作品の見学をしています。ヨーロッパの凛とした冬景色を描いた『湖畔の冬』とは対照的に、『華やぐ モンテフリオ』は明るい陽光ふりそそぐグラナダ郊外にあるモンテフリオを背景に華やぐ女性が描かれており、まさに今の季節にふさわしい素晴らしい作品でした。
 右の写真は、1階の展示室を出た後、3階に上って撮ったものです。生徒の皆さんの中には、どこかで見た風景だと思った人も多いのではないでしょうか。そう、『君の名は』で、瀧君と奥寺先輩がランチを食べたカフェでした。
 
水戸一高・芸術の世界 10 2018.4.17
 現在、県民文化センター展示室で、「第44回 日本の書展 茨城展」が開催されています(19日まで)。その中で、茨城書壇招待作家として本校芸術科講師の川野邉泰司(泰雲)先生の作品(写真左)が展示されています。
 「遠上寒山石径斜 白雲生処有人家 停車坐愛楓林晩 霜葉紅於二月花」(遠く寒山に上れば 石径斜めなり 白雲生ずる処 人家有り 車を停めて坐ろに愛す 楓林の晩 霜葉は二月の花よりも紅なり)。
 これは中国の詩人杜牧の七言絶句です。「寒山」は「寒々とした冬の山」、「霜葉」は「霜が降りて紅葉した葉」、「二月の花」は「二月に咲く花(桃)」という意味の語で、特に「霜葉は二月の花よりも紅なり」の一句が有名です。
 川野邉先生からは、「この詩は,杜牧の「山行」です。深山幽谷の美しい世界を思い,静かに動きを抑えて書きました。「白雲生ずる所での隠者のような生活」は退職後の夢の一つです」というコメントをいただきました。
 また、会場には第18回茨城新聞学生書道紙上展の入賞作品が展示されており、茨城県知事賞を受賞した本校卒業生の佐藤結子さん(H30卒)の作品(写真中央)も展示されていました。川野邉先生は作品について、「佐藤さんの作品は,清の呉昌碩の臨書です。技術に裏付けられた的確な表現力はもちろんですが,根気強さと精神力の強さが際立った作品です」と評しています。
 16日の昼休みには、佐藤さんの後輩たちによる書道部新入生歓迎パフォーマンスが行われました(写真右)。
 
吹奏楽部新入生歓迎ミニコンサート 2018.4.13
 本日の昼休み、校長室の外から吹奏楽の演奏が聞こえてきたので行ってみると、2号館ホールで吹奏楽部の新入生歓迎ミニコンサートが行われてました。
 『イン・ザ・ムード』、『ジョイフル』と続いた後は、野球応援でおなじみの『コパカバーナ』。1年生も少しだけ夏の野球応援の雰囲気を味わったようです。
 
新入生、校長室に来たる!! 2018.4.12
 9日(月)に行われた入学式では、式辞の中で入学生の皆さんに、「三年間、努(ゆめ)怠ることなく学習に取り組んで、高い学力と幅広い教養を身につけるとともに、部活動や学苑祭、歩く会などの学校行事に自ら積極的に取り組み、皆さんが十年後、二十年後に世界のどこかでリーダーとして活躍するために必要な力を培ってください」と話しました。
 11日(水)には、オリエンテーションが行われ、ホームルーム、図書館指導、校舎案内、校歌指導、委員会・部紹介等が行われました。校長室にいると部屋の前から1年担任の先生の「ここが校長室で、1年生はビブリオバトルで来ることになります」といった声が聞こえたので、生徒の皆さんを校長室に案内して記念撮影をしました(写真左)。担任の先生はどこにいるでしょうか?
 1年生の教室のある2号館のホールには、入学式に中学校の先生方から寄せられたお祝いのメッセージが掲示されており(写真右)、学校は「ようこそ新入生」という雰囲気につつまれています。
 
前期知道生徒会役員・議長団認証式 2018.4.6
 6日(金)、平成30年度前期知道生徒会役員と議長団の認証式を行いました。
 生徒会 会 長 笠倉 真衣(3年)
     副会長 黒木 聡(3年)
     副会長 柏村 昂(2年)
 議長団 議 長 額賀 駿(3年)
     副議長 澤田 啓世(2年)
     副議長 高阿田 光希(2年)
 いずれも、これまで生徒会や部活動、海外派遣などに積極的に参加し活躍してきた皆さんです。今期もよろしくお願いします。
 頑張れ、知道生徒会役員・議長団!!
 
春爛漫、新クラス発表!! 2018.4.5
 今年は例年より早く桜が開花し、旧県庁のお堀端の桜並木も3月末には見頃を迎えました(写真左)。
 春爛漫、水戸の街が春の光につつまれる中、新年度初めての登校日である4日(水)朝、新クラスが発表され、登校した生徒たちは昇降口に張り出された名簿を見て、歓声をあげたり握手をしたりしていました(写真右)。
 新クラスでのホームルームの後、体育館で離任式が行われ、離任される先生方から挨拶をいただきました。本校にお勤めの期間の長短はありますが、いずれのお話も先生方が水戸一高と水戸一高生を愛されていたことがにじみ出るものでした。先生方の思いは、生徒の皆さんの心にも染みわたったものと思います。
 離任された先生方、これまで本校のためにご尽力いただき、ありがとうございました。
 
「人生の構想力」を高めよう 2018.4.2
 3月にアメリカに行った1年生の皆さんは、ハーバード、MIT、イェールという世界的に有名な大学を訪問しました。アメリカの大学に行きたいと思った人もいるのではないかと思います。
 アメリカの大学入試では、高校時代の成績や進学適性テストに加えて、エッセーが重視されます。エッセーとは単なる随筆ではなく、志願理由書であり、かつ「人生の構想図」であるといわれます。
 自分とは何者か。高校時代にどんなことに取り組み、何をつかんできたのか、どんな力を身に付けてきたのか。そして、それらを生かして社会やこれから入ろうとする大学にどのような貢献ができるか。つまり、「どんな人生を構想するか」を徹底的に考え、1つのストーリーとして表現したものがエッセーということになります。アメリカで学ぶ日本人留学生は、異口同音に「エッセーを書く作業が、自分のキャリア形成において極めて重要な意味を持った」と語っています。
 ある留学生は「ふらふらと大学に入る日本の高校生とアメリカの高校生の一番違うところ」と話し、別の留学生は「もし、日本に戻って教員になったら、夏休みの宿題で生徒にエッセーを書かせ、それを徹底的に添削したい」と語ったといいます。
 「一度しかない人生をあなたはどうしたいと考えているか」。この問いに対する答えは、時間が経つにつれて変わっていくかもしれませんが、その時々で、そのことについていつでも語れる水戸一高生であってほしいと思います。そして、ふらふらとではなく、しっかりとした足どりで大学をめざしてほしいと思います。
 そのためにも、本校の先生方は、授業・ホームルーム・面談・雑談等、あらゆる機会を通じて皆さんと向き合い、言葉をかわす中で、これまで以上に「あなたはどうしたいと考えているの?」「それはなぜ?」「本当にそれでいいの?」と問いかけることになると思います。それらのやりとりを通じて、皆さんには、ぜひ「一度しかない自分の人生をどうしたいのか」を表現・発信する力を磨いてほしいと思います。
 
第42回水戸一高吹奏楽団定期演奏会 2018.3.26
 25日(日)、ひたちなか市文化会館大ホールで、恒例の水戸一高吹奏楽団定期演奏会が開催されました。 
  バーンスタイン「キャンディード序曲」で幕を開けた(写真左上)第1部は、同じくバーンスタインがミュージカル「ウェストサイドストーリー」の名曲を集めて演奏会用に編曲した「シンフォニックダンス」と続きました。
 第2部は生徒の指揮によるポップスステージで、「シネマ・ノスタルジア」(写真右上)、「アニメメドレー 久石譲作品集」「なんでもないや」とおなじみの曲が演奏されたほか、「交響組曲パイレーツ・オブ・カリビアン」(写真左下)や「Another Day of Sun」(写真右下)では趣向をこらしたパフォーマンスで観客を楽しませてくれました。
 最後の第3部のOBステージでは、吉成先生の指揮によるヴァンデルロースト「プスタ」、鎌田先生の指揮によるアッペルモント「交響詩 エグモント」が演奏され、大きな喝采のうちにコンサートの幕を閉じました。
 演奏会には、今年も主将の鈴木君をはじめとする硬式野球部の部員がかけつけ、熱い拍手を送っていました。
 
アメリカ研修日記 6 2018.3.25
 17日(土)、アメリカ研修で行われる全てのプログラムが無事終了しました。
 午前中は、MIT(マサチューセッツ工科大学)のキャンパスツアー(写真左)と学生とのQ&Aセッションを行いました。日本から留学している学生4人とともに、グループ毎にキャンパスツアーを行った後、質疑応答を行いました。ハーバードやイェールとはまた違った趣のキャンパスと実際にMITで研究をしている学生の話を聞くことは生徒にとって良い刺激になったようです。
 午後には、最終プレゼンテーションを行いました。20人ずつに分かれて、一人一人が3分間、"What was the greatest discovery you made during the program about yourself"という問いに対する答えを述べました。自分の弱さに気付いた人もいれば、自分の将来についての発見があった人、人生において大切なことに気付いた人など、さまざまな視点から熱のこもったスピーチが行われました。自分の言葉で語ってくれた、わずか3分間のスピーチは聞き手の心を強く震わせるものでした。
 スピーチ終了後、修了式が行われ(写真右)、それぞれのグループから一人ずつ、コーディネーターの心に残った生徒に対するアワードが贈られました。
 
第41回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.23
 2月27日(火)、各クラスから生徒3名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・庵功雄『やさしい日本語』岩波新書
・香山リカ『若者の法則』岩波新書
・ラビ・マービン・トケイヤー『ユダヤ人5000年の教え』集英社新書
 参加者による投票の結果、第41回のチャンプ本には、13組の山口奈々さん(写真、中央)の推薦した庵功雄『やさしい日本語』(岩波新書)が選ばれました。以下は、山口さんのコメントです。
「この本は日本に住む外国人が増加するこれからの社会において、日本がよくわからない彼らに対し私たち日本人はどのようにさぽーとしていけばよいかということについて日本語教育の観点から紹介しています。私は在日外国人に対する日本語教育に興味があるので、この本を選びました。この本では、私たちが「やさしい日本語」を使うことをすすめています。「やさしい日本語」とは、日本語を外国人でもわかるように調整したもののことです。英語圏出身でない人が日本には多いので、これからの社会を生きる私達にとって「やさしい日本語」を身につけることはとても大切なことだと感じました。異文化を受け入れることは単一民族の私達には重要であると考えます。これからの社会に向けてぜひ読んでいただきたい一冊です。」
 今回が最終回。1年生の皆さんは、1年間で随分水戸一高生らしくなってきたと思います。これからも積極的に読書に取り組んで、自分の世界を広げてください。
 
第40回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.23
 2月21日(水)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・ジム・ドノヴァン『何をしてもうまく行く人のシンプルな習慣』ディスカヴァー携書
・有馬哲夫『ディズニーの魔法』新潮新書
・和田秀樹『受験学力』集英社新書
・橋爪大三郎・大澤真幸『ふしぎなキリスト教』講談社現代新書
・鈴木敏夫『ジブリの仲間たち』新潮新書
・松岡享子『子どもと本』岩波新書
 参加者による投票の結果、第40回のチャンプ本には、16組の須山傑君(写真、左端)の推薦したジム・ドノヴァン『何をしてもうまく行く人のシンプルな習慣』(ディスカヴァー携書)が選ばれました。
 
第38回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.23
 2月5日(月)、各クラスから生徒5名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・堀江貴文『全ての教育は洗脳である 21世紀の脱・学校論 』光文社新書
・樋口裕一『バカに見える人の習慣』青春新書インテリジェンス
・齋藤孝『日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか』祥伝社新書
・長江貴士『書店員X』中公新書
・国谷裕子『キャスターという仕事』岩波新書
 参加者による投票の結果、第38回のチャンプ本には、12組の棯崎竜成君(写真、左端)の推薦した堀江貴文『全ての教育は洗脳である 21世紀の脱・学校論 』(光文社新書)が選ばれました。
 
アメリカ研修日記 5 2018.3.20
 16日(金)、昨年に続いてボストン郊外のシャロンハイスクールを訪問しました。
 生徒代表の宇留野さんから挨拶をした後、体育館で2グループに分かれて日本や水戸一高について紹介するプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションには、今日一日バディとして同行してもらう現地校生徒40名が参加しました。
 最初はお互い緊張していたようでしたが、プレゼンが進行するにつれて打ち解け始め、アドリブを入れる人がいたりパフォーマンスをする人がいたりと、徐々に盛り上がりを見せました。特に一緒に何かをやってみるアクティビティは盛り上がりました。書道や日本の伝統的な遊びなど、ともに体験してみるアクティビティは現地校生徒にとっても新鮮だったようです。
 プレゼンテーションのあとは1名につき1人のバディがついて、それぞれバディについて現地の授業を受けました。受けた授業は様々で、体育の授業を受けた人もいれば第二外国語の授業を受けた人もいましたが、どの授業でも、日本とは異なる授業風景に皆さん一様に驚きを感じていたようです。
 
アメリカ研修日記 4 2018.3.20
 15日(木)、午前中は5人1グループでそれぞれ計画を立て、コーディネーターとともにボストンの市内を散策しました。写真左は、ボストン美術館に行ったグループがワークショップをしている様子です。
 午後には、在ボストン日本国総領事館の山内さんからお話を伺いました。山内さんからは外務省についての話、ボストン領事館のあるニューイングランド地域についての話、そして総領事館の仕事内容についての話をしていただきました。ボストンのあるニューングランド地域は日本とも縁のある地域で、領事館が政治的・文化的にニューイングランド地域に関わっていることをみなさん興味深く聞いていました。
 講演後も次々と質問が出て活発に質疑が盛り上がり、時間が足らなくなるほどでした(写真右)。
 
第39回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.19
 2月19日(月)、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・養老孟司『バカの壁』新潮新書
・なだいなだ『神、この人間的なもの』岩波新書
・百田尚樹『雑談力』PHP新書
・杉山春『児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか』朝日新書
・前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』光文社新書
・手塚治虫『ぼくのマンガ人生』岩波新書
・樺沢紫苑『憶えない記憶術』サンマーク出版
 参加者による投票の結果、第39回のチャンプ本には、12組の三輪華英さん(写真、右端)の推薦した養老孟司『バカの壁』(新潮新書)が選ばれました。以下は、三輪さんのコメントです。
「高校に入って早くも1年が経とうとしている。そんな中、私は学校という集団での生活において、あまり深く物事を考えず、集団の大多数を占める考え方や意見が盲目的に正しいと思い過ごしてきた。しかし、この本を読んでから、自分は固定概念に縛られて生きていたのだと感じた。本の題名にある「バカ」は、頭の良さ悪さのことではなく、関心のないことに対しての情報を遮断することやわかっているつもりになってそれ以上を求めようとしないことを指す。皆、一度は自分の限界や超えられない壁を感じたことがあるだろう。しかし、そこを自力で越えられるかがこの先の人生を大きく左右するだろう。自分の限界は自分で決めてしまってはいけない。この本を読んで、そう勇気づけられた。
 
第37回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.17
 2月2日(金)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・玉村豊男『料理の四面体』中公文庫
・川嶋みどり『看護の力』岩波新書
・大谷翔平『不可能を可能にする大谷翔平120の思考』ぴあ
・堀江貴文『すべての教育は洗脳である』光文社新書
・服部公一『子どもの声が低くなる!-現代ニッポン音楽事情』岩波新書
 参加者による投票の結果、第37回のチャンプ本には、15組の岩崎一也君(写真、右から2番目)の推薦した玉村豊男『料理の四面体』(中公文庫)が選ばれました。以下は、岩崎君のコメントです。
「この本の目的は,「火」「油」「水」「空気」の4要素のブレンドによって全料理が成り立っていることを証明するためにあります。その4要素を角に持つ四面体があり,焼き物,揚げ物,煮物,干物,生ものはその四面体のどこに位置するのかを掘り下げて考えていくのです。例えば煮物であれば,水と火の中点から油の方向に多少寄った位置にあるということです。
 この本は料理本であると同時に論理的思考が学べる本です。一見全く異なる料理を視点を変えながら根幹まで掘り下げていくと結局は同じであると証明するまでのプロセスが美しく,鮮やかで呆気にとられました。また,テーマが身近な料理であるので読みやすい本だと思います。」
 
第36回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.17
 1月30日(火)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・齋藤孝『コミュニケーション力』岩波新書
・齋藤孝『読書力』岩波新書
・アインシュタイン・フロイト『なぜ人間は戦争をするのか』講談社学術文庫
・杉浦由美子『女子校力』PHP新書
・曾野綾子『私の危険な本音』青志社
・堀江貴文・井川意高『東大から刑務所へ』幻冬舎新書
 参加者による投票の結果、第36回のチャンプ本には、15組の大坂牧子さん(写真、左端)の推薦した曾野綾子『私の危険な本音』(青志社)が選ばれました。以下は、大坂さんのコメントです。
「この本は,私たちが持っている常識や正義を覆してくれます。例えば,「いじめの責任はすべていじめた側にあるのか」や「日本に生息する平和主義をうたう珍獣」という言葉です。私たちは,いじめはいじめた側が悪いと考え,平和主義を唱えるのは良いことだと考えますが,筆者はそう考えないのです。
 私がこの本を読んで,一番心に残ったのは,「安易な謝罪で事が済まされる日本」という言葉です。現代の多くの謝罪は,直接犯していないではない人が,代わって詫びすることを求めている事を初めて知りました。今の日本が自分の立場を安定させるために謝るのは違うと思いました。」
 
アメリカ研修日記 3 2018.3.17
 12日(月)、ハーバード大学を訪問しました(写真左)。 
 まず、4名のハーバードの学生とともにQ&Aセッションを行いました(写真右)。生徒からは、「困難に直面した時にどのような対処を心掛けているか」、「ハーバード入学当初の夢は何か」、「卒業後は何をしたいのか」などの質問が出され、ハーバード大生は一つ一つの質問に対して丁寧に応えてくれました。
 その後、ハーバード大生とキャンパスツアーを行い、キャンパスのカフェテリアで昼食をとった後、ハーバード大学教授によるレクチャーが行われました。
 講義は、ゼブラフィッシュを使った目の機能についての研究についてのものでした。1年生は、まだ生物を履修していないこともあり講義内容は難しかったようですが、生物に興味のある生徒から質問も出され、有意義な時間となったようです。講義の後には、研究室のゼブラフィッシュを生育している水槽を見せていただくこともできました。
 最後に生徒代表として、4班の田中君が英語で教授に謝辞を述べました。(続く)
 
アメリカ研修日記 2 2018.3.13
 この日は、ニューヨーク市内を見学した後、イェール大学を経由してボストンに移動しました。
 まず、エンパイアステートビルを横目に見ながら9.11メモリアル(写真左)に到着。博物館で9.11の悲劇についてリアルな展示物を見ながら、テロと平和について考える時間となりました。展示内容が当時の実際の映像や実際の「生存者の階段」、現場に残された遺留物など、生々しいものも多かったため、この悲劇をどのような言葉で表せば良いのか、表現に苦慮しているようでした。生徒の一人は、「実際に現場、展示物を見て、とてもショックだった。今の平和のありがたさを痛感した」との感想を述べていました。
 9.11メモリアル見学の後、バッテリーパークに向かい、海越しにリバティー島に立つ自由の女神を見ることができました。
 その後、ニューヨークを離れてイェール大学へと向かいました。イェール大学では学生が3名待っており、3グループに分かれてキャンパスツアーを行いました(写真右)。初めてみるアメリカの大学の雰囲気やスケールに驚いたようです。(続く)
 
アメリカ研修日記 1 2018.3.12
 引率の石井・渡邊両教諭からニューヨーク研修の報告が届きました。

 今日は朝から快晴で、まぶしいくらいでした。
 午前中の国連訪問(写真左)では国際女性デーだったことから様々な展示や関連行事があり、刺激を受けました。また、国連職員の益子さんから、紛争地域の越冬支援や地雷残留地域での支援についてのお話をいただくとともに、「国連職員になるには?」、「人種や文化の違いを越えて共に働くには?」など、活発な質疑が行われました。
 生徒は、「今まで、あまり身近に感じることのできなかった国連の仕事を、知ることもでき、実際に女性の権利についての会議を見学することもできたのでとても勉強になりました」との感想を述べていました。
 夜は、本校卒業生の倉林活夫さん(ミシガン大学教授[写真右])と船山和泉さん(ライフ×キャリアコーチ、在ニューヨーク州)による講義と質疑を行いました。
 卒業生のお二方からいただいた熱い講義を受けて質疑応答が大いに盛り上がり、終了予定時刻を大幅に過ぎた10時半過ぎに本日の日程を無事終えました。(続く)
 
海外研修派遣団がアメリカへ出発!! 2018.3.9
 7日(水)、1年生40名と引率教諭2名が、アメリカ東海岸(ニューヨーク・ボストン)での研修を行うため、成田空港から出発しました。ニューヨークがthunder snowと呼ばれる荒天のためデトロイトからの移動が心配されましたが、無事ラガーディア空港に到着したとのことです。
 アメリカでは、まずニューヨークで国連本部を訪問した後、本校OB・OGによるレクチャー等を行う予定です。その後、イェール大学を訪問してからボストンに向かいます。
 ボストンでは、1週間にわたってホームステイしホストファミリーと交流します。その間、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学の訪問及び現地学生との交流、日本領事館訪問等を行います。また、現地の高校を訪問し、高校生との交流を行う予定です。
 これまでの事前研修の成果を存分に発揮して、有意義な研修となるよう期待します。
 
日経スタイルWeb版に本校の記事が掲載されました 2018.3.7
 日本経済新聞社のWeb「NIKKEI STYLE」に、水戸一高の記事が掲載されました。

 この記事が掲載された3月4日とその前日3日の2日間、水戸芸術館で『夜のピクニック』シアターコンサートが行われました。
 このコンサートでは、一昨年9月に上演された音楽劇『夜のピクニック』の主な出演者が1年半ぶりに集結し、前半はミュージカル名曲などが、後半は『夜のピクニック』の楽曲が演奏されました。音楽劇『夜のピクニック』パートでは、出演者が本校のジャージを着て登場し、音楽劇中のセリフのやりとりなども交え、1年半前の感動が甦るステージでした。
 コンサート特別編成バンドには、劇中歌を作曲した扇谷研人さんをはじめ日本の一流ミュージシャンが出演したほか、本校OBで日本とパリで活躍するサックス奏者石田寛和さんがゲスト出演し、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
 このコンサートには、日経スタイルの記事にも登場する埼玉県立浦和高校の杉山校長先生が遠方からお出でくださいましたが、「心温まる素晴らしいコンサートでした。「歩く会」のような伝統行事の持つ教育力というものは、公立伝統高の持つ「強み」であり、もっと見直されてよいのではないかと思います」とのコメントを寄せてくださいました。
 浦和高校にも、7時間で浦和~古河間の50㎞を走破する古河強歩大会という伝統行事があります。都立西高とともに、全国屈指の公立名門校として日経スタイルに記事が掲載されていますので、ご覧下さい。
 
「万感胸に旅立ち」茨城新聞記事 2018.3.2



























茨城新聞 平成30年3月2日付
 
空飛ぶファーストペンギンとは何か? 2018.3.2
 本校の今年度秋に作成したポスターに掲げたキャッチフレーズは、「空飛ぶファーストペンギンの後裔が集う学舎」というものでした。2017ポスター.jpg
 「ファーストペンギン」とは、ペンギンの群れの中から天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ勇敢なペンギンのことをいいます。
 このペンギンになぞらえて、リスクを恐れず初めてのことに挑戦する精神の持ち主を、アメリカでは「ファーストペンギン」と呼ぶそうです。日本でも、NHKの朝の連続ドラマ『朝が来た』で、ディーン・フジオカ演ずる五代友厚が紹介して広く一般に知られるようになりました。
 本校の卒業生である武石浩玻は、危険を恐れず大空に羽ばたくことに挑戦した日本人初の民間パイロットです。「空飛ぶファーストペンギン」とは、この武石浩玻を指しています。現在,本校の学習館前には浩玻の銅像が立っており,校内を行き来する生徒を間近で見守るとともに,学習館で勉学に励む生徒をその後ろ姿が励ましています。
 空飛ぶファーストペンギンを先輩に持つ水戸一高の生徒諸君には、「至誠一貫」「堅忍力行」の精神を発揮して、失敗を恐れずに新たなことに挑戦する力を身に付けることを期待します。
 写真はサンシャイン水族館の「空飛ぶペンギン」です。先日、東京知道会に出席した折に表敬訪問してきました。
 
知道会褒賞授与式 2018.3.1
 1日(木)、本校の階段教室で卒業式に先がけて知道会褒賞授与式が行われました。
 この褒賞は、在学中に部活動等で関東大会や全国大会などに出場した卒業生に対して、同窓会である知道会会長からその活躍を讃え、賞状と記念品が授与されるものです。
 本年度は、11の部活動等で活躍したのべ41名の卒業生に対して、知道会の鬼沢会長(写真中央)から褒賞が授与されました。
 皆さんの今後益々の活躍を祈ります。
 
茨城新聞学生書道紙上展で県知事賞受賞!! 2018.2.26
 このたび、第18回茨城新聞学生書道紙上展の入賞作品が発表され、最高賞の茨城県知事賞に本校3年の佐藤結子さんの作品が選ばれました。佐藤さんは、8月の第22回全日本高校・大学生書道展「展賞」に続く受賞となりました。
 佐藤さんの作品について、審査講評では「呉昌碩の強靱で鋭利な運筆を、終始一貫気を抜かずに仕上げた骨格端正な白眉作。結子さんの書に対する高い精神性が作品よりにじみ出ています」とのコメントが寄せられています。
 この他、優秀賞を1年の薗部祐奈さん、増山優さん、2年の伊師花枝さんそれぞれ受賞しました。















茨城新聞 平成30年2月20日付
 
知道プロジェクト発表会 2018.2.23
 22日(木)、茨城県民文化センター大ホールで、知道プロジェクト発表会を行いました。
 この発表会は、2年生の「総合的な学習の時間」に行っている課題研究の発表と海外派遣プログラムの報告を行い、取り組みの成果を全校生徒が共有するとともに、学校関係者や保護者の皆様に観ていただくために開催するものです。課題研究の発表会としては、本年度で第12回を数えます。
 この1年間に2年生が行った課題研究の中から選ばれた24の優秀論文のうち、各クラス代表の8名がステージで発表を行った他、ロビーで24研究のポスターセッションを行いました。
 また、昨年実施されたアメリカ海外研修についての報告と研究発表も行われました。(写真左)
 25組の綿引俊介さんの「双葉層群の化石から考える当時の環境」では、小さな頃から興味関心を持っていたテーマについて、自然博物館でのジュニア学芸員の経験やいわき市での発掘調査等を踏まえたプレゼンテーションが行われました。保護者や学校関係者などの来場者からは、「これだけは誰にも負けない!!というものを持っていて、とても熱意が伝わりました」、「専門的内容で深く掘り下げており、興味深かった」等の感想が寄せられました。
 28組の田口真衣さんの「戦略は笑顔の裏に ~売れるゆるキャラの条件~」(写真右、ステージ発表前のポスター発表の様子)は、「くまもん」や「ひこにゃん」など人気の出るゆるキャラの条件として10か条を探り出し、それに基づいて「ハッスル黄門改造計画」「茨城の新しいゆるキャラ考案」に取り組んだものでした。来場者からは、「幅広い統計と検証の正確さ、まとめの上手さ、発表のおもしろさ、全て良かったです」、「140周年に向け、一高のゆるキャラをぜひ実現させてください」等の感想が寄せられました。 
 
英語科大学模擬講義 2018.2.8
 2月5日(月)放課後、英語科主催の大学模擬講義が行われ、本校生40名が聴講しました。
 講師は、筑波大学人文社会系准教授の和田尚明先生、演題は「日英語の間接発話行為の生じやすさの違いは何に起因するのか」です。和田先生は奈良県のご出身で、英語学がご専門です。
 今回の講義では、日本語と英語の言語構造や言語機能の違いを具体的な事例をもとにわかりやすく解説していただき、生徒たちは興味深く聴講していました。
 以下は、生徒の感想です。
「言語を学ぶということについて今までぼんやりとしか分かっていなかったが、今回講義を受けて、言語を学ぶことのアプローチにはこんな方法があるのか、という大きな気付きがあった。将来言語学を専門に学びたいと考えているので、自分に合ったアプローチを考えて大学や学部選びをしていきたい。語学を学ぶ将来像がはっきりし、自分と向き合うきっかけとなった。新しい発見の多い充実した時間となった。」(1年女子)
「講義を受けるまで、日本語と英語は文構造の違い以外に考えたことはなかったと思います。しかし講義を聞いて日本語で「雨だ。」ということと“It's raining.”ということでは客体の受け取り方が違うことが具体的に分かり、それを三層モデルの組合せで考えることで理解することができました。大学の研究の様子や新しい英語研究の分野を知ることができ、将来学ぶ学問を考えるうえでも役立ちました。」(2年男子)
 和田先生、ありがとうございました。
 
第29回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.2.7
 12月19日(火)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・児玉光雄『なぜ大谷翔平は二刀流で闘えるのか』双葉新書
・春日真人『100年の難問はなぜ解けたのか』新潮文庫
・毛受敏浩『人口激減 移民は日本に必要である』新潮新書
・本川達雄『ウニはすごい バッタもすごい』中公新書
・エドワード・スノーデン『スノーデン 日本への警告』集英社新書
・百田尚樹『雑談力 -ストーリーで人を楽しませる-』PHP新書
 参加者による投票の結果、第29回のチャンプ本には、16組の合戸睦君(写真、左から3番目)の推薦した百田尚樹『雑談力 -ストーリーで人を楽しませる-』(PHP新書)が選ばれました。以下は、合戸君のコメントです。
「雑談力とは日常で最も使う重要なスキルだと思います。特に大人になってからは初対面の人とも話したり、職場の人と話したりすることが増えると思います。どうすればうまく話せるようになるのか、そう思いこの本を選びました。この本には会話を上手くいかせるために必要なことや技術が百田さんの体験談とともに書かれていて、読書の嫌いな僕でも笑って読むことができました。やはり話がおもしろい人はとても魅力的だし、いつでも誰とでも気軽に雑談できる能力があれば、あらゆる場面での対応がきくでしょう。コミュニケーションに自信がない人はもちろん、そうでない人も楽しく読める一冊なのでぜひ読んでみてください。」
 
第35回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.2.6
 1月29日(月)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・スティーヴン・W・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る ビッグバンからブラックホールまで』早川書房
・安部博枝『自分のことがわかる本 ポジティブ・アプローチで描く未来』岩波ジュニア新書
・伊藤亜紗『見えない人は世界をどう見ているのか』光文社新書
・磯田道史『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』NHK出版新書
・齋藤孝『余計な一言』新潮新書
・里見清一『医者とはどういう職業か』宗像貴大
 参加者による投票の結果、第35回のチャンプ本には、15組の三好勇貴君(写真、左から3番目)の推薦したスティーヴン・W・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る ビッグバンからブラックホールまで』(早川書房)が選ばれました。以下は、三好君のコメントです。
「皆さんは宇宙はいつ始まって、今後どのような状態になるのか知っているでしょうか。宇宙の始まりに関しては、多くの人がビッグバンから始まったと答えるものと思います。しかし、宇宙は本当にビッグバンから始まったといえるのか、その根拠は何なのか、それらについて答えられる人はほとんどいないと思います。この本は、現代でわかっているそれらの疑問について答えてくれています。また、その根拠の述べ方等にはとても参考になる点が数多くあります。宇宙について知りたい人はもちろんですが、説明の仕方等を学びたい人にもこの本はオススメできるものです。難しいことをよりわかりやすく述べられているからです。ぜひともこの本を手にとってほしいです。」
 
第34回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.2.6
 1月26日(金)、各クラスから生徒4名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・磯田道史『日本史の内幕』中公新書
・阿川佐和子『聞く力』文春新書
・前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』光文社新書
・植島啓司『運は実力を超える』角川新書
 参加者による投票の結果、第34回のチャンプ本には、11組の土屋元気君(写真、右から2番目)の推薦した阿川佐和子『聞く力』(文春新書)が選ばれました。以下は、土屋君のコメントです。
「この本では、元々インタビューが苦手だった筆者が一流のインタビュアーになるために身に付けたコツやポイントがまとめられています。とても分かりやすく、また、日常生活で使えるようなことが書いてあるので、読みやすい本だと思います。僕はこの本を読んで、聴く力とは物事を整理して活用する力だと思いました。この力はとても役に立つ力だと思います。ぜひみなさんもこの本を読んでみてください。」
 
第33回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.2.2
 1月24日(水)、各クラスから生徒5名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。今回は、国語の森先生も参観しました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・藤田紘一郎『手を洗いすぎてはいけない』光文社新書
・武田徹『なぜアマゾンは1円で本が売れるのか ネット時代のメディア戦争』新潮社新書
・井上智洋『人工知能と経済の未来 ~2030年雇用大破壊~』文春新書
・半田滋『日本は戦争をするのか -集団的自衛権と自衛隊』岩波新書
・齋藤孝『考え方の教室』飛鳥新社
 参加者による投票の結果、第33回のチャンプ本には、17組の金川千聖さん(写真、右から3番目)の推薦した藤田紘一郎『手を洗いすぎてはいけない』(光文社新書)が選ばれました。以下は、園部君のコメントです。
「この本で筆者は、日本人の過度な清潔志向が危険であると説いています。今日、日本の多くの保育園、幼稚園、小・中学校で手の洗い方が指導されています。これに対して筆者は、過度の手洗いは感染症にかかりやすい状態を作り出してしまうと主張しています。実は人間の皮膚には表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌をはじめとする約10種類以上の「皮膚常在菌」という細菌が存在していて、過度の手洗いにより、それが流されてしまうのです。また、この皮膚常在菌を大事に育むには昔ながらの固形石鹸を使用することが大切です。なぜなら固形石鹸は天然成分しか使われておらず、よく泡立てて使う文には肌荒れも起こさず、皮膚常在菌の再生を防げることもないからです。皆さんもぜひ読んでみてください。」
 
東大剣道部招待試合で本校が男女とも第3位に!! 2018.1.31
 27日(土)・28日(日)に、東京大学剣道部主催の第8回高校招待試合が行われ、本校の男女剣道部が参加しました。この大会は、東大剣道部に所属する部員の出身校のみが招待されるものです。
 27日午後に行われた女子の部には本校の他、日比谷高校、都立西高、学芸大附属高などの名だたる進学校12校が参加しました。昨年優勝の本校は、柏繭子主将が優勝杯を返還するとともに選手宣誓を行いました。
 予選リーグでは、土浦一高、県立千葉高に勝利して1位で通過、準決勝では優勝した都立駒場高に1-2で敗れて3位となりましたが、県新人戦ベスト8の実力を発揮しよく健闘しました。
 翌28日に行われた男子の部には本校の他、開成高校、灘高校、筑波大附属駒場高校、浦和高校など32校が参加しました。
 予選リーグでは、灘高校、駒場東邦高校、韮山高校に勝利して1位で通過、決勝トーナメント1回戦で高崎高校に競り勝って準決勝に進出しました。準決勝では優勝した山形東高に0-1で敗退し決勝進出はなりませんでしたが、よく健闘しました。
 男女とも3位と、東大本郷キャンパスで水戸一高剣道部が活躍した2日間でした。
 頑張れ、水戸一高剣道部!!
 
第32回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.1.30
 1月22日(月)、各クラスから生徒3名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・百田尚樹『雑談力』PHP新書
・百田尚樹『鋼のメンタル』新潮社新書
・齋藤孝『語彙力こそが教養である』角川新書
 参加者による投票の結果、第32回のチャンプ本には、16組の篠崎七海さん(写真、右端)の推薦した百田尚樹『雑談力』(PHP新書)が選ばれました。以下は、篠崎さんのコメントです。
「私がこの本を選んだのは、百田尚樹さんの書く新書に興味があったからです。この本には、人と話すときに大切にしておくべきことがたくさん書かれています。この本を読んで私が一番驚いたことは、雑談では、「相手が興味を持ちそうな話をすればよい」と思いがちですが、本当におもしろい話題とは、「話し手が一番興味がある話題」であるということです。また、ネタの仕込み方、雑談力を高めることができる練習法、話の構成の仕方などあらゆることが書かれていて、参考になる一冊です。また、内容としては、話の例の中に作者本人の体験談などが散りばめられていて、とても読みやすく、入り込みやすい一冊です。」
 
第31回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.1.30
 1月18日(木)、各クラスから生徒4名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・齋藤孝『声に出して読みたい論語』草思社文庫
・吉本ばなな『おとなになるってどんなこと?』ちくまプリマー新書
・福岡伸一『生物と無生物の間』講談社現代新書
・林成之『脳に悪い7つの習慣』幻冬舎新書
 参加者による投票の結果、第31回のチャンプ本には、12組の滝田哲也君(写真、左端)の推薦した齋藤孝『声に出して読みたい論語』(草思社文庫)が選ばれました。以下は、滝田君のコメントです。
「この本は孔子が説いた論語のうち100個が書かれていて、その一つ一つの内容とその言葉の経緯が詳しく書いてあります。この作者の齋藤さんは、体を動かさないと硬くなるように心も動かさないと硬くなると考えていて、この論語を声に出すという習慣で「東洋の宝」と言われる孔子の言葉をラジオ体操のように体に吸収して心が硬くなることを防ぐことができるようになると言っています。僕が最も印象に残った言葉は、「君子は上達す。小人は下達す」です。この意味は、人間関係には二つの分類があり、一つはライバルと切磋琢磨し上へ上へと上昇する関係であり、もう一つは低いレベルの争いの小人関係だということです。この言葉から、自分も何事も高いレベルで競えるような人になりたいと思いました。皆さんもぜひこの本を読んで、自分の気に入った言葉を探してください。」
 
合唱部が近代美術館ギャラリーコンサートに出演しました 2018.1.25






















 茨城新聞 平成30年1月25日付け
 
芸術科校外学習 2018.1.24
 1月20日から茨城県近代美術館で「第10回記念現代茨城作家美術展」が開催されています(写真左上)。この展覧会は、茨城県を代表する100人の作家の作品を展示するもので、本校芸術科の川野邉泰司先生(書道)、太田泰助先生(美術)の作品も展示されています。
 23日、本校1年生3クラスの生徒が芸術科の授業の校外学習として近代美術館を訪れ、作品を鑑賞しました。会場では、川野邉先生(写真右上)・太田先生(写真左下)から自作の解説や作品鑑賞のポイントなどのレクチャーを受ける場面も見られました。
 また、この日は本校吹奏楽部が美術館エントランスホールで行われるギャラリーコンサートに出演しました(写真右下)。前日の雪の残る寒い日でしたが、見事なアンサンブルの演奏に観客の皆さんの心が温かくなったものと思います。
 近代美術館のマスコット・キャラクター「きんびー」もブログで、「外は雪が残っていて寒かったけど、演奏を聴いて気持ちが暖まったわね。お客さんも、アンサンブルの中の一つ、ジブリのメドレーを聴いて、ほっこりしているみたいだったわ」と言っています。
 
茨城県高校家庭クラブ連盟第65回研究発表大会 2018.1.24
 19日(金)、県高等学校家庭クラブ連盟の研究発表大会が東海村の東海文化センターで開催されました。
 高等学校家庭クラブ連盟は、高校生全員が学ぶ家庭科の学習内容の発展としての実践的・体験的な活動のホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動を推進するための組織で、本県では毎年1月に研究発表大会を開催しています。
 発表は各地区の代表8校が行い、本校からは伊師花枝さん(2年)が水戸地区代表として発表しました。タイトルは、「夏の食欲増進~一日の食事を考える~」。自らの体験をもとに、食欲のなくなる夏の暑い時期を乗り越えて健康を維持するために、夏の旬の食材や夏バテ予防に効く食材を活用した栄養バランスの良い食事をつくることを目的に研究を行なったそうです。
 落ち着いて堂々とした立派な発表で、審査の結果、茨城県家庭クラブ成人会長賞を受賞しました。
 
第30回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.1.23
 12月21日(木)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・養老孟司『死の壁』新潮新書
・島泰三『ヒト-異端のサルの1億年』中公文庫
・今井良『テロvs.日本の警察 標的はどこか?』光文社新書
・桜井章一『決断の作法』SB新書
・三池輝久『子どもの夜ふかし 脳への脅威』集英社新書
・羽生善治『決断力』角川新書
 参加者による投票の結果、第30回のチャンプ本には、14組の有働幸之助君(写真、左から3番目)の推薦した養老孟司『死の壁』(新潮新書)が選ばれました。以下は、有働君のコメントです。
「僕が選んだ本は『死の壁』です。この本の内容は、普段意識しない「死」についてどう考えるかというものです。なぜ人を殺してはいけないのか、生死の境目はどこにあるのかなど、いくつもの章に分かれて書かれています。この本で印象に残ったのは、「安楽死をさせてあげたいと簡単に言う人は、死なせる側の医者の立場を考えていない」という一文です。確かによく考えてみると、安楽死をさせる側の医者は下手したら殺人になるかもしれない、さらに安楽死をさせた医者は罪悪感を抱くかもしれない、など、いろいろ考えさせてくれます。このように、考えさせられる死についての話題がたくさん入っているので、是非読んでみてください。」
 
茨城大学の留学生が来校しました 2018.1.22
 本校では、グローバル化に対応できる人材を育成する教育を進めています。16日と17日に茨城大学で農業や日本語を学んでいる留学生が本校に来校し、1年生の総合的な学習の授業に参加して交流しました。
 留学生の出身国は、インドネシア・タイ・アフガニスタン・アメリカ・マダガスカル・ブルガリアで、2日間合わせて23人が来校しました。
 1年生各クラスで、4人の留学生がそれぞれ、「日本に留学した理由」「出身国の紹介」「母国語と日本語の違い」などについてスピーチした後、グループに分かれて質疑応答を行いました(写真左)。
 参加した留学生は、次のような感想を述べていました。
 「訪問できて良かったです。生徒たちは頑張ってコミュニケーションしていましたし、親切で親しみやすかったです。十分な時間はなかったかもしれませんが、楽しめました。」
 「高校生と交流できて良かったです。コミュニケーションがよくとれましたし、彼らから日本の習慣を新たに学ぶことができました。」
 「高校生と話す機会を与えてくれたことに感謝しています。とても興味深い経験でした。」
 
第28回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.1.4
 12月14日(木)、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・百田尚樹『鋼のメンタル』新潮新書(2人)
・松浦壮『時間とはなんだろう』講談社ブルーバックス
・佐藤智恵『ハーバードで一番人気の国・日本』PHP新書
・里見清一『医者とはどんな職業か』幻冬舎新書
・高橋幸枝『100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減』飛鳥新社
・百田尚樹『雑談力 -ストーリーで人を楽しませる-』PHP新書
 参加者による投票の結果、第28回のチャンプ本には、13組の園部哉太君(写真、右から2番目)の推薦した松浦壮『時間とはなんだろう』(講談社ブルーバックス)が選ばれました。以下は、園部君のコメントです。
「この本の著者松浦壮さんは、素粒子物理学者として世界各国の研究期間を渡り歩き、現在では慶應義塾大学で教授をされています。「時間」というものは、誰もが毎日意識し、利用できているにもかかわらず、いざ本質を考えようとするとなかなか言葉が出てきません。考えるのは哲学的だと感じますが、この本では物理学の歴史と最新の研究結果から考察していきます。また、例として日常の現象を挙げているのでとてもイメージしやすいです。高校1年生の物理基礎で学ぶような基本公式についても理解を深められるので、おすすめの一冊です。」
 
茨城大学附属中のグローバル意見交換会に参加しました 2017.12.28
 19日(月)、茨城大学教育学部附属中学校で3年生を対象にグローバル意見交換会が開催され、この春のアメリカ東海岸研修に派遣された本校の2年生20名が参加しました。
 まず、全体会(写真左)で本校生が自己紹介と研修についてのプレゼンテーションを行った後、各クラスに分かれて意見交換を行いました(写真右)。
 意見交換では、附属中の生徒から海外研修の内容や水戸一高での学校生活などについて質問が出され、英語で活発なやりとりが行われました。特に、高校受験を間近に控える中学3年生にとって身近な興味ある高校生活についての話題では、意見交換が盛り上がりました。
 参加した本校生は、次のような感想を述べています。
「中学生がよく話を聞いてくれて、とても良い雰囲気でした。このような後輩が水戸一高に来てほしいなあと切実に思いました。アメリカに行って自分たちの視野が大きく広がったので、ぜひ、中学生にもこれから外国に行ってほしいと思います。」
「今日話をした生徒の中には、真剣にこのプログラムへの参加を考えている人がいて、中学生なのに志が高く尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。また、伝えたいことを一生懸命英語に直して話してくれる姿は、頑張っている感じがすごく伝わってきて、こちらも意見交換会に真剣に向き合うことができました。」
 
地歴公民科大学模擬講義「哲学事始め」 2017.12.14
 12月11日(月)放課後、地歴公民科主催の大学模擬講義が行われ、本校生50名が聴講しました。
 講師は、筑波大学人文社会系准教授の津崎良典先生、演題は「哲学事始め」です。津崎先生は神奈川県のご出身で、デカルト,モンテーニュなどフランス哲学がご専門です。
 先生からは大学の「哲学概論」の導入にあたる授業をわかりやすく行っていただきました。「「哲学」という言葉の意味」「哲学的に探求することの構造」「哲学とは何か」「哲学とは何でないか」「批判・区別とは何か」「ソフィストとは誰か、そして哲学者(フィロソファー)とは誰か」など、とても興味深い内容に生徒は熱心に聞き入っており(左下は生徒の聴講メモ)、講義の後の質疑も活発に行われました。
 生徒たちは何を学び、何を感じ、何を考えたのか。1年生の荒川日南子さんの感想文を紹介します。
「あっという間の講義でした。家に帰って、母に模擬講義で知ったことを伝えようとしたのですが、これがとってもむずかしくて、あまり伝わらなかったです。言いたいことはたくさんあるのに、まったく上手に言葉にできなくて、もどかしくなっています。こんなことは初めてでした。今日、聞いた話は、どれも今までにもったことのない視点から物事を考えることが多く、まだ、頭の中で整理がついていません。じっくりとのみこんでいきたいと思います。
 英語の文が資料の中にあったときはおどろきました。でも、それらを読めるように、今、学習が必要なんだと言われ、英語の学びがどのように大学につながっていくのかがわかりました。
 印象に残ったのは、背景が違うのならば、同じものを見ているといってよいのかという問いです(太陽の話)。ならば、一人一人は違う過去、経験、価値観をもっているので、物体は1つでも背景は人の数だけあり、誰も同じものを見てはいないと言えるのでしょうか。
 模擬講義は、すごく面白かったです。ありがとうございました。」
 
第27回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.12.13
 12月12日(火)、各クラスから生徒8名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・森博嗣『孤独の価値』幻冬舎新書
・マーク・ピーターセン『日本人の英語』岩波新書
・曾野綾子『人間の分際』幻冬舎新書
・ジム・ドノヴァン『何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣』ディスカヴァー携書
・吉田照幸『その雑談カチンときます』青春新書
・吉田洋一『零の発見』岩波新書
・百田尚樹『雑談力 -ストーリーで人を楽しませる-』PHP新書
・秋葉賢也『「ジブリワールド」構想』KKロングセラーズ
 参加者による投票の結果、第27回のチャンプ本には、17組の鹿内涼君(写真、右から2番目)の推薦した森博嗣『孤独の価値』(幻冬舎新書)が選ばれました。以下は、鹿内君のコメントです。
「例えば、教室でひとりぼっちでいる人を見た時、どう思うだろう。「可哀そう」「寂しそう」おそらくほとんどの人がそう感じるだろう。しかし、この本はそれを真っ向から覆す。著者の森博嗣氏は、小説家でありながら工学博士という経歴も持つ。彼の筆致は、論理的、時には理学的に「孤独」というものの本質に迫っていく。そこで至るのが、「孤独」の寂しさは偽物(フィクション)だという目から鱗が落ちるような考えだ。その詳細はご一読願いたい。現代社会では、SNSの発達により「人と人との繋がり」が一見密接になったように思える。だが、果たしてそうだろうか?私達は常に得体の知れない「孤独」に怯え、恐れていないだろうか。この本は、私達の人生や生き方に大きなヒントを与える一冊だと思う。」
 
第26回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.12.12
 12月7日(木)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・羽生善治『人工知能の核心』NHK出版新書
・池上彰『なぜ世界から戦争がなくならないのか』SB新書
・ANAビジネスソリューション『ANAが大切にしている習慣』扶桑社新書
・小澤富夫『武士 行動の美学』玉川大学出版部
・布施英利『君はレオナルド・ダ・ヴィンチを知っているか』ちくまプリマー新書
・百田尚樹『雑談力 ストーリーで人を楽しませる』PHP新書
 参加者による投票の結果、第26回のチャンプ本には、13組の小林紗良さん(写真、右から2番目)の推薦した池上彰『なぜ世界から戦争がなくならないのか』(SB新書)が選ばれました。以下は、小林さんのコメントです。
「この本では、「なぜ戦争がなくならないのか」という疑問に池上彰さんが様々な観点から答えています。戦争がなくならない理由を最新の中東情勢や戦争に向かわせたリーダーの言葉からひもといているのですが、私が興味をひかれたのは、「戦争はビッグビジネスだから」という考え方です。これは、海外の軍事品を扱う会社にのみ限られたことだと思っていたが、日本の高い技術ゆえに日本としてはカメラとして売っていたものを米軍に戦争の道具として大量に買われていたことに驚きました。日本は思わぬところでアメリカの戦争に加担していたのです。他にも興味深いことがたくさん書かれているので、ぜひ読んでみてください。」
 
第25回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.12.12
 12月5日(火)、各クラスから生徒8名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・本田健『才能を見つけるためにしておきたい17のこと』だいわ文庫
・池井戸潤『下町ロケット』小学館文庫
・名取芳彦『あきらめる練習』SB新書
・堀江貴文『全ての教育は「洗脳」である』光文社新書
・飲茶『哲学的な何か、あと科学とか』二見文庫
・和田秀樹『感情的にならない本』新講社ワイド新書
・河合雅司『未来の年表 -人口減少日本でこれから起きること-』講談社現代新書
・堀江貴文『本音で生きる -一秒も後悔しない強い生き方-』SB新書
 参加者による投票の結果、第25回のチャンプ本には、14組の金澤里佳さん(写真、左から2番目)の推薦した堀江貴文『全ての教育は「洗脳」である』(光文社新書)が選ばれました。以下は、金澤さんのコメントです。
「「すべての教育は洗脳である」県内有数の進学校に入学し、高等教育を受けようとする正にその時に、この言葉が目に飛び込んできた。洗脳とは、どういうことなのか気になって、この本を読んでみようと思った。少々言い過ぎではないかと思う部分もあったが、納得させられることも多かった。特に皆に読んでほしい部分は、第3章の「学びとは『没頭』である」という章だ。この章では、どのようにして自分が本当にやりたいことを見つけ、それを実行していくか、というプロセスが、堀江さんの実体験と共に具体的に書かれている。そこには、夢を叶えることや勉強の仕方についてのキーワードがたくさん散りばめられている。この本を読めば、必ず何かしら人生の糧となるものを見つけられると思う。」
 
恩田陸さんの直木賞受賞に思うこと 『図書』第77号巻頭言 2 2017.12.11
 生徒の皆さんは母校の先輩に直木賞作家を持つことになりました。恩田さんは、高校時代に知道編集委員として活動し、当時の冊子「知道」には、『鳥の会話がわからなくなる日まで』と題する素晴らしいエッセーが掲載されています。
 また、恩田さんの『図書室の海』(新潮文庫)という短編には、物語の舞台として本校の図書室が次のように描かれています。
「図書室は重い木の引き戸の向こうである。/二階の外れ。ぽっかりと開けた空の向こうには、ケヤキの木のてっぺんがこんもりと広がっている。/この高校は高台にある。古くは城跡だったというだけあって、遠くから見ると要塞に見えないこともない。しかし、校舎の内側からは、生徒の注意を散らさぬためなのか、外の景色がほとんど見えない。見えるのは空だけだ。/夏はこの図書室が好きだ。校内には幾つかお気に入りの場所があるが、中でもここが一番好きだった。」
 これを読むと、恩田陸という作家の源流が、水戸一高の図書室にあることがよくわかります。恩田さんがこの学び舎で高校時代に蒔いた種が、時を経て機が熟し、大きな花を咲かせ,そして実を結んだのです。
 皆さんもこれを励みとし、水戸一高でよき種を蒔き、しっかりと根を張って、いつの日か母校の後輩に夢と希望を与えるような花を咲かせてほしいと思います。
 
恩田陸さんの直木賞受賞に思うこと 『図書』第77号巻頭言 1 2017.12.7
 今年の一月十九日、第百五十六回直木賞が発表され、本校卒業生の恩田陸さんが受賞しました。受賞作は、『蜜蜂と遠雷』、ピアノコンクールを舞台に描かれた青春群像小説です。
 音楽を言葉で表現して文学作品に昇華するのは難しいことですが、恩田さんは音楽への深い造詣を背景に魅力的な登場人物を生き生きと描き、素晴らしい作品にまとめ上げました。この作品を昨年十一月に読んだときには、『夜のピクニック』にも通じる人物描写と物語の仕掛けの巧みさに引きつけられて一気に読み進み、ページが残り少なくなると読み終わってしまうのが惜しいとさえ思うほどでした。
 十二月に恩田さんがこの作品で六度目の直木賞の候補になったことを聞いた時には、今度は間違いなく受賞するだろうと思いました。恩田さんが直木賞に値する作家であることは衆目の一致するところであり、受賞は遅きに失した感もありますが、直木賞は、恩田陸という作家が受賞するにふさわしい作品として、この『蜜蜂と遠雷』の登場を待っていたのだと思います。                                (続く)
 
恩田陸さんインタビュー記事 2017.12.7

































 茨城新聞 平成29年11月20日付け
 
第23回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.12.7
 11月24日(金)、各クラスから生徒5名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・齋藤孝『読書力』岩波新書
・堤清二『無印ニッポン』中公新書
・堀江貴文『好きなことだけで生きていく。』ポプラ新書
・丹羽宇一郎『死ぬほど読書』幻冬舎新書
・佐藤智恵『ハーバード日本史教室』中公新書ラクレ
 参加者による投票の結果、第23回のチャンプ本には、13組の大倉秀太君(写真、左から2番目)の推薦した丹羽宇一郎『死ぬほど読書』(幻冬舎新書)が選ばれました。以下は、大倉君のコメントです。
「僕は以前に新書を読んだことがなかったので、これを機に改めて読書の大切さを学ぼうと思い、この本を選びました。この本では、実家が本屋であり、これまでたくさんの本を読んできた丹羽さんが、本の選び方、読み方をわかりやすく教えてくれます。その中でも僕が気になった言葉は、「本はタイトルでなく、目次で選べ」という言葉です。なぜ目次で選ぶのかというと、目次は一目見るだけで、本の内容、どのような構成で話を展開しているかが分かるからだそうです。僕はこの言葉に衝撃を受けました。その他にも、この本にはさまざまな役に立つ面白い情報が書かれています。皆さんもぜひ読んでみてください。」
 
社会人インタビュー 2017.12.7
 6日(水)、1年生が社会人インタビューをを実施しました。以下の10分野で、12人の先生方に講義していただき(50分)、その後、インタビューと質問に答えていただきました(40分)。
 ○弁護士 関健太郎先生(つくばね法律事務所)[写真左上]
  「弁護士になるまで,なってから」
 ○マスコミ(出版) 面澤淳市先生(プレジデント社『プレジデント』編集部)
    「出版界で働くということ」
 ○IT関係(情報) 仁衡琢磨先生(ペンギンシステム代表取締役)
  「IT6.0? 加速度的バージョンアップ時代を生きる諸君へ」
 ○研究者(文系) 吉田量彦先生(東京国際大学教授)
  「研究者という仕事(人文科学編)」
 ○研究者(理系) 鴨志田宏紀先生(三菱日立パワーシステムズ)
  「私の会社での研究と学生時代の歩み」
 ○エンジニア 小林昌宏先生(KDDI理事)
  「通信エンジニアの仕事と第4次産業革命」
 ○建築家 中郡大輔先生(中郡大輔建築家事務所)[写真右上]
  「建築家・安藤忠雄からの手紙」
 ○公務員 高橋敦子先生(金融庁総務企画局)[写真左下]
  「国家公務員の仕事」
 ○教員 国廣正法先生(高校教育課),森江邦和先生(義務教育課),内田隆之先生(特別支援教育課)
  「教員の魅力となり方」
 ○医師 関義元先生(県立中央病院総合診療科)[写真右下]
    「医師になるということ」
 社会の第一線で活躍する先輩方のお話を間近にお聴きするとともに、インタビューや質問に熱心にお答えいただき、生徒の皆さんには貴重な経験になったものと思います。
 講師の皆様、ありがとうございました。
 
第24回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.12.6
 11月28日(火)、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・羽生雄毅『OTAKUエリート』講談社+α新書
・山本龍彦『おそろしいビッグデータ 超類型化AI社会のリスク』朝日新書
・野村仁『やってはいけない山歩き』青春新書
・中野信子『ヒトは「いじめ」をやめられない』小学館新書
・百田尚樹『鋼のメンタル』新潮新書
・不動はまゆう『灯台はそそる』光文社新書
・吉本ばなな『キッチン』新潮文庫
 参加者による投票の結果、第24回のチャンプ本には、15組の久能拓也君(写真、左から2番目)の推薦した百田尚樹『鋼のメンタル』(新潮新書)が選ばれました。以下は、久能君のコメントです。
「この本には、他人の目がとても気になったり、すぐにクヨクヨしたり、後悔を引きずってしまったりする多くの現代人に向けて書かれた「心の鍛え方」について書いてあります。僕が特に引かれたのは、「人間関係で悩むのは幸せな証拠」という所です。この部分を読んで、何十年か前までは戦争や飢餓などで何よりも不安で心配であったのは命で、今多くの人が悩んでいる人間関係は、まず自分達の命の安全が守られ、安心してすごせるからなんだと感じました。また、「喜怒哀楽があっての人生」というのにも引かれました。これは、怒ったり、悲しくて泣いたりするからこそ、喜びを感じ、楽しい時に笑えるというものです。今まで喜と楽だけを求め、怒や哀から逃げている気がしましたが、この本を読んで、怒や哀の重要性について気づかされました。この本を読んだら、もしかしたら今までの考えが変わるかもしれません。ぜひ読んでみてください。」
 
水戸一高・芸術の世界 9 第44回創画展より 2017.12.5
 10月に、東京・上野の東京都美術館で開催された第44回創画会展で、本校芸術科教諭の太田泰助先生の『延長戦』という作品が創画会賞を受賞しました。
 太田先生は、茨城県を代表する若手の日本画家として活躍していますが、高校時代は球児として高校野球に打ち込んでいたそうです。現在も本校硬式野球部の顧問になっており、この夏の大会では、水戸一高のユニフォームを身につけ、試合前の外野ノックのノッカーを務めました。後日、太田先生は「あの時はうれしかった」と話していました。
 太田先生は、そのような経験や野球に対する思いを作品として表現して独特の世界を築き、高く評価されています。一昨年は『プレート』、昨年は『ネクストサークル』と球場をモチーフとする作品で続けて奨励賞を受賞し、今年はついに創画会賞を受賞しました。
 この作品は、夏の大会の1回戦水戸一高対鹿島学園高校の試合から着想を得て描いたそうです。スコアボードのチーム名をよく見ると「水戸一」と書かれているのがわかります。
 今回の作品について、太田先生は「今年の夏の高校野球、5時間3分の延長戦を戦った本校野球部の試合から刺激を受け、着想を得ました。水戸市民球場の感動の余韻を感じていただけたら幸いです。あの試合がなければ出来なかった作品なので、本校野球部はもちろん、相手選手、応援団、あの試合をつくり上げたすべての方々に感動をありがとうと言いたいです」と述べています。
 
本城橋たもとの紅葉 2017.11.30
 今日で11月も終わり、明日からは師走を迎えます。
 秋の彩りに覆われていた水戸城跡も、舞い散る落ち葉とともに日ごと冬の装いに変わっていくようです。
 昼休み、本城橋とテニスコートの間にある紅葉が、晩秋の陽光に輝いていました。
 毎朝この場所を通り登校する生徒の皆さんは、本当に幸せだと思います。皆さんが水戸一高での学校生活で身につけた「至誠一貫」「堅忍力行」の精神を、あらゆる場面で発揮してほしいと願います。水戸城跡に立つ木々も、皆さんを見守りながらそう願っているのではないでしょうか。
 
第22回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.11.24
 11月14日(火)、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・磯田道史『天災から日本史を読みなおす』中公新書
・本川達雄『ウニはすごい バッタもすごい -デザインの生物学』中公新書
・竹内薫『理系バカと文系バカ』PHP新書
・鳥飼久美子『話すための英語力』講談社現代新書
・ジェリー・ミントン『うまくいっている人の考え方』ディスカヴァー携書
・橋田壽賀子『安楽死で死なせて下さい』文春新書(2名)
 参加者による投票の結果、第22回のチャンプ本には、12組の工藤大貴君(写真、右から4番目)の推薦した本川達雄『ウニはすごい バッタもすごい -デザインの生物学』(中公新書)が選ばれました。以下は、工藤君のコメントです。
「ウニが歩くとき、どこを前にして歩くのか。球形なのだから、全方位に適当に歩いているように思えるが、実は、そうではない。バフンウニを例にとってみると、彼らは元いた岩場に戻るときには、元々岩に接していた部分を前にして戻る。こうすることによって、元の休んでいた岩場に正確に戻ることができるからであり、これにはなんとウニの「記憶」が関係している。このように、本書では「なぜヒトデは星形なのか」「なぜ昆虫はみな小さいのか」などなど、地味だが、考えてみるととても奥深い「生物のデザイン」について、豊富な写真や挿絵を交えてわかりやすく説明されている。この本を読めば、コミュ英のレッスン7も楽しめるハズ。昆虫関連のマンガや映画作品もまた違った視点で見られるようになると思うので、ぜひ読んでみてください。」
 
第21回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.11.24
 11月10日(金)、各クラスから生徒5名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた5冊は、次のとおりです。
・姜尚中『悩む力』集英社新書
・齋藤孝『「文系」こそ武器である』詩想社新書
・齋藤孝『大人の精神力』ベスト新書
・初野晴『退出ゲーム』角川文庫
・鈴屋二代目タビー・井原渉『なぜ人々はポケモンGOに熱中するのか?』リンダパブリッシャーズ
 参加者による投票の結果、第21回のチャンプ本には、13組の松本美音さん(写真、右から2番目)の推薦した姜尚中『悩む力』(集英社新書)が選ばれました。以下は、松本さんのコメントです。
「私たちが生きていく中で、「悩み」はつきものです。例えば勉強、部活、そして人間関係のこと。私も今、自分の将来のことで悩んでいます。悩みがあるとそれに気をとられ、多のことを楽しめません。悩みなんてない方がよいのでは、そう思いませんか。しかし、この筆者は「役に立つ人より悩み苦労した人の方がよい」と言います。私はこの言葉の意味を考えました。この言葉はきっと、様々な知識を持っている人や優れた技術を持っている人よりも、様々なことに悩み、悩みに真剣に向き合って自分自身の考えを持った人の方がよい、という意味ではないでしょうか。私はこの言葉をもとに、自分の将来について真剣に考えたいと思います。」
 
水戸一高・芸術の世界 8 平成29年度日展より 2017.11.18
 現在、東京六本木の国立新美術館で、平成29年度日本美術展覧会(日展)が開催されています。
 書の部門で、本校芸術科の川野邉泰司(号:泰雲)先生は、出品した「蘇軾詩」(左写真中央の作品)で見事10回目の入選を果たしました。
 川野邉先生はこの作品について、次のように述べています。
「今年の出品作は,のどかな春の情景を詠んだ蘇軾の詩です。「ひと雨さっと通り過ぎたあと、池の浮き草が寄り集まり、辺り一面蛙の声がにぎやかだ。海棠の花の盛りはまったくの夢のように過ぎ去って・・・・(中略)・・・・木芍薬の花が百花のしんがりをつとめて晩春に咲き誇っている。」一年間試行錯誤して,ようやく仕上げたものですが,この作はたまたま墨と紙との調子がうまくかみ合って生まれたようなところがあり愛着を感じています。10度目の入選が果たせましたことは感無量です。多くの皆様のご支援あってのことと深く感謝致しております。ありがとうございました。」
 また、前本校芸術科教諭で日展会員の町田博文先生は、「新雪の沃野」(写真右)という作品を出品され、茨城新聞の記事では「雪が積もる荒涼とした大地を背景に女性のもの憂げなまなざしがが際立つ。彼女がたどってきた人生の山河をも表現した」と紹介されています
 
恩田陸さんが県特別功労賞を受賞しました 2017.11.14


































 茨城新聞 平成29年11月14日付け
 
第20回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.11.9
 11月7日(火)、各クラスから生徒5名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた5冊は、次のとおりです。
・永田和宏『近代秀歌』岩波新書
・松波信三郎『死の思索』岩波新書
・能登路雅子『ディズニーランドという聖地』岩波新書
・暉峻淑子『ゆたかさの条件』岩波新書
・筒井冨美『フリーランス女医は見た医者の稼ぎ方』光文社新書
 参加者による投票の結果、第20回のチャンプ本には、12組の渡辺恵さん(写真、左から2番目)の推薦した能登路雅子『ディズニーランドという聖地』(岩波新書)が選ばれました。以下は、渡辺さんのコメントです。
「この話は題名の通り、カリフォルニアのディズニーランドについての話である。ディズニーランドという場所がどのような背景のもとで作られたのか、また、どのようなコンセプトがあるのかが分かる。アトラクションだけでなく、パーク内の至る所で現在・過去・未来の「アメリカ文化」が反映されている。これを作ったウォルト・ディズニーは、幼少期、貧しい生活を送っていて、これらの経験などが、「地球で一番幸せな場所」というコンセプトのパークの構想にも大きく影響していた。この本の著者である」能登路雅子さんは、東京ディズニーランドの建設にも関わっていたり、アメリカ現地で働いた経験があったりなど、ディズニーランドの表だけでなく、裏からの視点でも書かれている。」
 
第19回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.11.9
 11月6日(月)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた6冊は、次のとおりです。
・芳沢光雄『賢い人は算数で考える』日経プレミアシリーズ
・西多晶規『悪夢障害』幻冬舎新書
・千野栄一『外国語上達法』岩波新書
・百田尚樹『雑談力』PHP新書
・百田尚樹『鋼のメンタル』新潮新書
・磯田道史『天災から日本史を読みなおす』中公新書
 参加者による投票の結果、第19回のチャンプ本には、16組の澤田啓世君(写真、右端)の推薦した芳沢光雄『賢い人は算数で考える』(日経プレミアシリーズ)が選ばれました。以下は、澤田君のコメントです。
「僕のオススメの本は、芹澤光雄さんの『賢い人は算数で考える』です。興味深いテーマがありました。三脚テーブルと四脚テーブル、どちらが安定するかという話題です。大半の人は四脚テーブルの方が安定すると考えますが、筆者はその逆を主張します。主張の中で使われているのはなんと中学校の教科書の内容で、見事に証明されています。他にも、おもしろい話題が多く盛り込まれています。数学や算数が苦手だという人も安心してください。使われている定理や公式は小学校や中学校で習うものばかりです。日常を少し冷静になって算数を見つめ直して新しい発見をしてみませんか。」
 
第18回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.11.9
 10月30日(月)、各クラスから生徒4名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた4冊は、次のとおりです。
・一川誠『「時間の使い方」を科学する』PHP新書
・堀江貴文『すべての教育は「洗脳」である』光文社新書
・藤原正彦『日本人の誇り』文春新書
・リチャード・ドーキンス『進化とは何か』ハヤカワ文庫NF
 参加者による投票の結果、第18回のチャンプ本には、18組の増山優さん(写真、右から2番目)の推薦した一川誠『「時間の使い方」を科学する』(PHP新書)が選ばれました。以下は、増山さんのコメントです。
「皆さんは時間に追い込まれるほど、やらなければならないことがあるのになぜか違うことに熱中してしまったという経験はありませんか。私自身、大事なテストの前なのについテストと関係のない教科の勉強をしてしまうということがあります。これは「逃避行動」と呼ばれ、普段は取り組まないことなのに、あえて大事な作業の前に他の作業に没頭してしまう行動のことを指します。大事な作業で失敗しても、自分にはその作業のための十分な時間が残されていなかったからだと、自分自身に対する言い訳を作り出してくれるのだそうです。時間は貴重なものです。「思い立ったが吉日」というように、この本を読んで興味を持ったものがあれば、ぜひ試して下さい。」
 
第17回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.11.6
 10月27日(金)、各クラスから生徒5名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた5冊は、次のとおりです。
・曾野綾子『人間の愚かさについて』新潮新書
・長江貴士『書店員X「常識」に殺されない生き方』中公新書ラクレ
・羽生善治『人工知能の核心』NHK出版新書
・太宰治『人間失格』角川文庫
・古田敦也『「優柔不断」のすすめ』PHP新書
 参加者による投票の結果、第17回のチャンプ本には、15組の瀧公平君(写真、左から2番目)の推薦した羽生善治『人工知能の核心』(NHK出版新書)が選ばれました。以下は、瀧君のコメントです。
「この本は、プロの将棋棋士である羽生善治さんがNHKと共同で作ったものです。近年、人工知能が注目されていますが、私達は人工知能とどうつき合っていけば良いのか羽生さんが語っています。人間にあって人工知能にないものは「美意識」だと言います。人工知能が導き出した答えに私達人間は、生理的に倫理的に納得できないこともあるでしょう。このときに私たちに求められるのはどこまで人工知能を信じるのかという判断力です。将来、医師や弁護士までもが人工知能にかわると考える研究者もいます。人の命や人生に関わることを全て人工知能が決めたら、その責任はどこにあるのか。人工知能が広まった世界に生きるのは、便利なようで、難しいのかもしれません。
 
第16回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.11.6
 10月26日(木)、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・渡辺祐基『ペンギンが教えてくれた物理の話』河出ブックス
・長谷川英祐『働かないアリに意義がある』Xメディアファクトリー新書
・百田尚樹『戦争と平和』新潮新書
・岩田昭男『Suicaが世界を制覇する -アップルが日本の技術を選んだ理由-』朝日新書
・関孝夫『博物館の誕生 -町田久成と東京帝室博物館-』岩波新書
・和田秀樹『感情的にならない本』新講社ワイド新書
・前野隆司『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』講談社現代新書
 参加者による投票の結果、第16回のチャンプ本には、12組の安食春花さん(写真、右から4番目)の推薦した渡辺祐基『ペンギンが教えてくれた物理の話』(河出ブックス)が選ばれました。以下は、安食さんのコメントです。
「生態学と物理学、真逆の2つを化学反応させたまったく新しい学問。それが著者の語る「ペンギン物理学」なのです。「マグロの時速は100km/hではなく約7km/h」「マンボウは浮き袋なしでも浮力を保つ」「アホウドリは46日間で世界一周する」というような一見意外で不思議な結果も、物理学と生物学をあわせることですっきりと説明され、著者がわかりやすくユーモラスに説明してくれます。参考書の中の物理ではなく、大自然の中の生きた物理に触れることによって、より物理が身近な存在になること間違いなしです。物理が苦手な私でも楽しく読み終えることができ、あまり気負わず気軽に読める本になっています。物理が好きな方はもちろん、苦手な方にも手にとってもらいたいおすすめの本です。」
 
第15回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.11.3
 10月18日(水)、各クラスから生徒8名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・本田真美『医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン』光文社新書
・島田裕巳『なぜ八幡神社が日本で一番多いのか』幻冬舎新書
・谷口忠大『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』文春新書
・安部博枝『自分のことがわかる本』岩波ジュニア新書
・島村英紀『火山入門 日本誕生から破局噴火まで』NHK出版新書
・鈴木敏夫『ジブリの仲間たち』新潮新書
・百田尚樹『雑談力』PHP新書
・成毛眞『理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件』朝日新書
 参加者による投票の結果、第15回のチャンプ本には、13組の山内舜太君(写真、左から3番目)の推薦した百田尚樹『雑談力』(PHP新書)が選ばれました。以下は、山内君のコメントです。
「私が紹介するのは、百田尚樹さんの『雑談力』です。突然ですが皆さん、雑談で人を楽しませるのって難しくないですか? この本は誰でも人を引きつける楽しい話ができるようなコツや技術が書かれていますが、一番大事なのは経験だと書かれています。難しいですね。では、様々なポイントの中で私が興味を持ったものについて話します。それは、失敗談をすることです。失敗談をするのはなかなかに度胸がいります。たとえば私でいうと、卓球部に所属していたのですが諸事情で、ふざけて下着だけの状態で卓球をやっていたのを顧問に見られて、がっつり怒られたことのように。あなたの雑談の即戦力となりうる情報が詰まった一冊なのでぜひ読んでみてください。」
 
池上彰さんと読書のすすめ 2017.10.28
 現在、1年生のランチタイム・ビブリオバトルを校長室で行っていますが、これまでに池上彰さんの著書が何冊か登場しています。
 池上彰さんは,長野県松本市の生まれで,1973年に慶応義塾大学経済学部を卒業し,NHKに記者として入局しました。池上さんは,小学校6年生の時に『続 地方記者』という本を読んで,「将来は新聞記者になろう」と決めたそうです。
 そして,大学生のときに起こった連合赤軍のあさま山荘事件の報道を機に,「これからはテレビニュースの時代になるかもしれない」と思うようになり,NHKの記者になったと述べています。
 池上さんのお話や文章は、明快でわかりやすいのが特長ですが、その秘訣について、「アウトプットすることを念頭にインプットすることを心がけている。学校の先生方もそうでしょう」とお話しされていたのが印象的でした。池上さんは数多くの編著書を書かれていますが、今年になってから「心に火をつけるフォーラム」の行われた9月14日までに出版された本は確認できただけで何と42冊ありました。
 ビブリオバトルでは、選んだ本の分野に将来進むだろうと感じさせる生徒も何人かいました。生徒の皆さんには、水戸一高の時代に本をたくさん読んで将来のビジョンを描いてほしいと願います。
 
第14回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.10.23
 12日(木)、各クラスから生徒8名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・能登路雅子『ディズニーランドという聖地』岩波新書゜
・美馬のゆり『理系女子的生き方のススメ』岩波ジュニア新書
・ジェリー・ミンチントン『うまくいっている人の考え方』ディカバー携書
・外山滋比古『思考の整理学』ちくま文庫
・竹内薫『文系のための理数センス養成講座』新潮新書
・玄田有史『希望のつくり方』岩波新書
・斎藤孝『余計な一言』新潮新書
 参加者による投票の結果、第14回のチャンプ本には、13組の根本七海さん(写真、右から4番目)の推薦した竹内薫『文系のための理数センス養成講座』(新潮新書)が選ばれました。以下は、根本さんのコメントです。
「私は、『文系のための理数センス養成講座』という本を選びました。3月の合格者説明会のあと書店に本を探しに行った私は、この本を見つけたとき、自分にぴったりだ!と思いました。なぜなら、私は中学生のころから数学がニガテで、英語や社会が好き、つまり文系であると自覚していました。そして、テスト前など、ニガテな数学を友達に教えてもらったとき、「感覚だよ」と言われたことがありました。私にはそれが理解できないのです。このような体験を思い出し、この本を購入しました。この本によると、文系と理系のちがいというのは、具体的か抽象的か、主観的か客観的かということで、決してどちらかがより優れているということではなく、臨機応変に使い分けることが大事ということでした。」
 
第13回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.10.23
 10日(火)、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・百田尚樹『カエルの楽園』新潮文庫
・曾野綾子『端正な生き方』扶桑社新書
・村上春樹『海辺のカフカ』新潮文庫
・植西聰『ゆるす力』幻冬舎新書
・池上彰『なぜ、世界から戦争がなくならないのか?』SB新書
・河合隼雄『子どもと学校』岩波新書
・百田尚樹『鋼のメンタル』新潮新書
 参加者による投票の結果、第13回のチャンプ本には、11組の伊勢田天志君(写真、左から2番目)の推薦した百田尚樹『カエルの楽園』(新潮文庫)が選ばれました。以下は、伊勢田君のコメントです。
「私は食べることが大好きで、様々な料理に関心があります。食べてみたい料理のうちにカエル料理というものがあります。私は食べたことが無いのですが、鶏肉のような味がするみたいですね(笑)。そんなカエルが主人公の作品が、この『カエルの楽園』という著著です。この作品は、カエルが楽園を目指して旅に出るという話です。しかし、この作品に登場するキャラクター達は、現代社会の何かをたとえているように思われます。つまり、この作品は、現代社会を風刺する寓話とも感じとれます。こういった作品を通して、もう一度現代の社会をふり返ってみるというのもよいのではないでしょうか。」
 
全国高校ラグビー県予選1回戦 2017.10.12
 9日(月)、水戸農業高校ラグビー場で、全国高校ラグビー県予選1回戦が行われ、本校は合同Dチーム(下館二・三和・下館工)と対戦しました。
 前半は本校フィフティーンにも緊張が見られ、合同Dチームのバックスの前進を許すなどして2トライを奪われましたが、本校もフォワード戦で優位に立って2トライを返し、難しいキックもよく決めて14-12で前半を終了しました。
 後半は、開始早々から水戸一高フィフティーンがボールをよく前に動かして6トライを連取、38-0と相手を圧倒して、結局52-12で勝利しました。
 後半は、自分たちの良い面を存分に発揮した一方で、立ち上がりに堅さがあり、ディフェンス面での課題も明らかとなったゲームでした。今後の本校ラグビー部の成長が期待されます。
 ラグビー部の諸君の奮戦を讃え、宿沢宏明元日本代表監督の「勝つことに喜びを持ち、負けることに悔しさを抱く。真のチームワークは、これを明確に持つことで生まれる」という言葉を添えました。
 
第12回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.10.10
 6日(金)、各クラスから生徒6名が集まり、1人70秒ずつ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた6冊は、次のとおりです。
・呉座勇一『応仁の乱』中公新書
・藤原東演『お坊さんに学ぶ 長生きの練習』フォレスト出版
・ジェリー・ミンチントン『うまくいっている人の考え方』ディカバー携書
・三村仁司『一流はなぜ「シューズ」にこだわるのか』青春新書
・松井政就『賭けに勝つ人嵌る人―ラスベガスと日本人』集英社新書
・山田悠介『キリン』角川文庫
 参加者による投票の結果、第12回のチャンプ本には、18組の根本浩平君(写真、右から3番目)の推薦した三村仁司『一流はなぜ「シューズ」にこだわるのか』(青春新書)が選ばれました。以下は、根本君のコメントです。
 「この本の作者である靴職人の三村さんは、イチローや香川真司、高橋尚子選手などの靴を製作してきていて、本人たちもその靴の効果に実感し戦績を出してきました。しかし、使う本人がすごいから結果も出たんじゃないかと思う人もいると思います。そこで、三村さんが作った靴のすごさを証明したいと思います。駅伝で有名なあの青山学院、実は、箱根駅伝を適切に優勝する前年に三村さんが靴を選手のためにオーダーで作り、その翌年青山学院は初めて優勝を果たしました。なぜ優勝できたのか、その答えはこの本の中にあります。」
 
第11回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.10.10
 3日(火)、各クラスから生徒8名が集まり、1人70秒ずつ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・中野信子『サイコパス』文春新書
・尾木直樹『いじめ問題をどう克服するか』岩波新書
・平睦夫『ドナルド・トランプ 奇跡を起こす10倍思考』経済界新書
・百田尚樹『鋼のメンタル』新潮新書
・渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』幻冬舎
・植西あきら『人生がうまくいく引き寄せの法則』扶桑社文庫
・池上彰『日本は本当に戦争する国になるのか?』SB新書
 参加者による投票の結果、第11回のチャンプ本には、18組の柴沼健人君(写真、右から2番目)の推薦した百田尚樹『鋼のメンタル』(新潮新書)が選ばれました。以下は、柴沼君のコメントです。
 「僕が今回紹介するのは、『永遠のゼロ』などで有名な百田尚樹さんが書いた『鋼のメンタル』という本です。この本は、題名通り、もちろん人間のメンタルに関して書いてあるのですが、百田さんの本業は心理学者ではないので、心理学に基づいてメンタルを強くする方法を書いてあるようなものではなく、あくまでも百田さんの持論によって書かれています。しかし、SNSなどでたびたび炎上し、それでも歯に衣を着せぬ言動を繰り返す百田さんのメンタルに関する持論は、素直に参考にしたいと思うような部分もとても多く、純粋に話としても面白く感じました。読んだ後に自分が少しタフになった気分になれる、おすすめの本です。」
 
第10回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.10.3
 7月からはじめたランチタイム・ビブリオバトルも、今回が10回目となりました。これで、1年生の4分の1の皆さんと校長室でお話ししたことになります。
 さて、9月28日(木)、1年生8名が集まり、1人70秒ずつ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・余華『ほんとうの中国の話をしよう』河出書房新社
・荒木香織『ラグビー日本代表の心を変えた「心の鍛え方」』講談社+α新書
・司馬遼太郎『項羽と劉邦』新潮文庫
・宮本慎也『意識力』PHP新書
・百田尚樹『鋼のメンタル』新潮新書
・ミヒャエル・エンデ『モモ』岩波文庫
・池上彰『わかりやすく<伝える>技術』講談社現代新書
・養老孟司『バカの壁』新潮新書
 参加者による投票の結果、第10回のチャンプ本には、17組の中原悠人君(写真、左から3番目)の推薦した荒木香織『ラグビー日本代表の心を変えた「心の鍛え方」』(講談社+α新書)が選ばれました。以下は、中原君のコメントです。
 「2015年のラグビー・ワールドカップでの日本代表の快進撃を覚えている方も多いと思います。一体どうして、日本は強豪相手に勝てたのか。そこには、前メンタルコーチの著者が選手たちに施したスポーツ心理学的なメンタルスキルコーチがありました。流行語にもなったルーティーンの正体、プレッシャーの跳ねのけ方、オンオフの切り替え。普段皆さんが考えている「目標は高く」「ゾーンに入る」といったものが心理学的側面によって次々とくつがえされていきます。試合や大会に向けて部活動に打ち込む一高生の皆さんに、ぜひ読んでほしい一冊です。」
 
第9回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.10.3
 9月25日(月)、1年生7名が集まり、1人70秒ずつ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間-サイズの生物学』中公新書
・平田オリザ『演劇入門』講談社現代新書
・石田淳『なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか』青春新書インテリジェンス
・中沢新一『ポケモンの神話学』角川新書
・白川敬裕『憲法がヤバい 改訂版』ディスカヴァー携書
・池上彰『池上彰の世界の見方』小学館
・鈴木敏夫『ジブリの仲間たち』新潮新書
 参加者による投票の結果、第9回のチャンプ本には、12組の大貫遥加さん(写真、右から3番目)の推薦した本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間-サイズの生物学』(本川達雄)が選ばれました。以下は、大貫さんのコメントです。
 「動物の体の大小によって、運動量や食事量、そして寿命が異なるということは動物ごとに一生の長さが変わるということである。つまり、それぞれの動物が体感する時間の速さも異なる。この本では、「動物」に関する生物学の話から「時間の流れ」という哲学的な思考を導いている。科目的には理系と文系に分かれた話ではあるが、うに密接に関係している。
 また、この本には様々な自然の法則や規則が紹介されている。一見すると、何も関係がないようだが、自然は美しく整った関係性から構成されているのだ。他には人間と動物の違いについても興味深く書かれている。「ひれvsスクリュー」の話は特に印象に残った。スクリューを持つ動物がいないのはスクリューが非効率的だからという文がおもしろいと感じた。では、人はスクリューを使っているのかという疑問はこの本を通して少し理解できた。生物に最適な形を持っているのだと思った。」
 
海外派遣キックオフオリエンテーション 2017.9.29
 15日(金),来年3月アメリカ研修に行く1年生に対して本格的な事前研修プログラムが開始されるのにあたり,ISAの高橋さんをお招きしてキックオフオリエンテーションが行われました。
 初めに,派遣チームの互いを知る目的で,30秒で自己紹介をした後,海外派遣プログラムのねらいと世界に飛び出すために必要な力と世界ではどんな変化がおこっているのかなどのレクチャーがありました。
 続いて,4人グループでワークショップ(今までのライフストリーを川の流れで表現することでよりお互いを知り合う)を行いました。
 その後,グループで研修に行くメリット・デメリットを考え,それを受けて,グループで研修に行くメリットを最大限にするにはどうすればよいかをグループで検討しました。  
 最後に、次回までに、10名のグループごとにリーダー・サブリーダーを決め、事前研修期間にどのようなことに取り組んでいくのか話し合っておくようにという課題が出されてオリエンテーションが終わりました。
 生徒からは,「“It’s up to you”という言葉を常に心に置いておきたい。この研修を活かせるかどうかは自分次第だと自覚することができた」,「グループディスカッションでは,集団で行う研修のメリットやデメリットについて話し合った。メリットを最大化するには,恥ずかしがらないこと,他の人をよく知ること,悪い方向に流されないこと,自己中心的な考えを捨てることなどが大切だと分かった」などの感想がありました。
 
JICA筑波研修 2017.9.29
 8月26日(金)、1年生の海外派遣プログラム参加予定者40名が国際協力機構筑波国際センター(JICA筑波)を訪問しました。
 はじめに、JICAの職員の方からJICAの活動内容や海外研修についてレクチュアを受けたりワークショップを行ったりした後、JICAの海外青年協力隊に参加した方から体験談をお聞きしました。
 お昼には各国(アフガニスタン・フィジー・バヌアツ・ベトナム)から来ている研修員の方とランチ交流を行いました(写真左)。英語で出身国についての説明を聞いたり、水戸一高の説明をしたりして、活発な質疑応答が行われました。
 午後に行われた施設見学では、外国からの研修員が寄贈した各国の民族衣装を試着したり(写真右)、大学生対象ワークショップを見学したりしました。
 参加した生徒は、次のような感想を述べていました。
 「生まれて初めてフィジーの人と話すことができ,とても刺激になった。英語力はもちろん大切だが,伝えようとする気持ちも大切だと思った」、「午後は大学生向けのワークショップを見学し,国際協力に関わりたい人が多くいたことと,その熱心さに驚かされた」、「JICAでは多様な言語・文化・宗教の方が集まって研修していた。英語はやはり海外で活躍するために必要だと感じた」。
 JICA筑波の皆様、ありがとうございました。
 
第8回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.9.28
 22日(金)、1年生4名が集まり、1人70秒ずつ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた4冊は、次のとおりです。
・なだいなだ『神、この人間的なもの -宗教をめぐる精神科医の対話』岩波新書
・池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題』KADOKAWA
・細矢治夫『三角形の七不思議』ブルーバックス
・竹内薫『量子コンピューターが本当にすごい』PHP新書
 参加者による投票の結果、第8回のチャンプ本には、13組の渡邉颯美さん(写真、一番左)の推薦したなだいなだ『神、この人間的なもの -宗教をめぐる精神科医の対話』(岩波新書)が選ばれました。以下は、渡邉さんのコメントです。
 「この本は、精神科医の二人が大学時代に交わした議論を七十年以上の人生を送ってきた末に再開するという話です。私はこの本を読むまで、神様なんていないんだからそれを信仰する宗教もおかしいと頭ごなしに否定していました。しかし、私達が習慣として仏壇に手を合わせたり、お盆にお墓参りへ行ったりするように、宗教は身近な文化の一つだったのです。また、宗教の行為は他人と同じように、そして今までと同じように行動するということを通して私達に安心感と仲間意識を与えてくれるのです。この本からは、このように、二千年以上続く文化であり歴史である宗教についての知識や気づきが得られます。視野を広げるために、ぜひこの本を読んでみてください。」
 
シンポジウム 大学入学者選抜の新展開 2017.9.27
 24日(日)、一橋大学一橋講堂で開催された、大学入試センター主催のシンポジウム「大学入学者選抜の新展開 -新共通テストの課題と個別選抜改革の方向性-」に参加してきました。
 新しい大学入試の在り方については、昨年3月に「高大接続改革システム会議」最終報告が出されたのを受けて具体的な制度設計のための検討が進められてきましたが、実施に向けての課題も多く残されており、ようやく今年7月に文科省から「高大接続改革の実施方針の策定について」発表されたところです。
 その概要は、すでに皆さん新聞報道等でご存知だと思いますが、国語・数学への記述式問題の導入、英語4技能(「読む」「聞く」「話す」「書く」)評価への転換と民間資格試験の活用などを含む「大学入学共通テスト」を平成32年度(現在の中学3年生が対象)から実施する他、個別選抜についても新たなルールを設定するなどの方針が示されています。
 シンポジウムでは、「入試改革の世界的状況と日本の課題」について基調講演があった後、大学入試センターや大学の入試担当者から報告があり、最後に高校・大学側の代表の指定討論を踏まえて全体討論(写真左)が行われました。
 様々な立場から活発な意見交換や質疑が交わされ、約5時間に及ぶ会議は時間の長さを感じさせない白熱したものになりました。
 一橋講堂近くの学士会館(もと東京大学・開成学校があった場所)の敷地内には、日本に野球を伝えたホーレス・ウィルソン氏の野球殿堂入りを記念して2003年に建立された「日本野球発祥の地」記念碑(写真右)が立っていました。ちなみに、この「手」のモデルは、ウィルソン氏の教え子の後輩ということで、東京大学野球部主将が務めたそうです。
 
第7回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.9.21
 20日(水)、各クラスの出席番号22番の生徒8名が集まり、1人70秒ずつ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・マーシー・シャイモフ『脳にいい事だけをやりなさい』三笠書房
・岡本太郎『自分の中に毒を持て』青春文庫
・宮崎駿『本へのとびら』岩波新書
・森博嗣『「やりがいのある仕事」という幻想』朝日新書
・桜井章一『決断の作法』SB新書
・佐藤愛子『それでもこの世は悪くなかった』文春新書
・西村直樹『働き方を見直しませんか-人間らしい生き方を創るために』学習の友社
・矢部宏治『知ってはいけない隠された日本支配の構造』講談社現代新書
 参加者による投票の結果、第7回のチャンプ本には、14組の高木もも花さん(写真、右から4番目)の推薦した矢部宏治『知ってはいけない隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)が選ばれました。以下は、高木さんのコメントです。
「この国は「戦後日本」と呼ばれることがあります。この本では、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の社会全体の構造を大きく歪めてしまっているとされ、さらに、そういう掟のほとんどは、日本と政府の間ではなく、アメリカ軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約が起源とされているとしています。私は戦争を体験したことがないので、戦争が日本であって、そのことが与えた影響がとても大きなものだったということしかわかりません。とても大きいなんて言葉でまとめていいものかどうかも分かりません。ですが、この本を読んで、戦争が与えた影響は目に見えるものだけではないということが分かりました。そして、戦争は二度と起こしてはいけないものだと思いました。」
 
第6回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.9.20
 15日(金)、各クラスの出席番号8番の生徒8名が集まり、1人70秒ずつ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・中田敦彦『大合格 参考書じゃなくオレに聞け!』KADOKAWA
・薬師院仁志『ポピュリズム』新潮新書
・岸見一郎『アドラー心理学』ベスト新書
・新海誠『君の名は。』角川文庫
・櫻いいよ『きみと、もう一度』スターツ出版文庫
・外山滋比古『思考の整理学』筑摩書房
・山口厚『刑法入門』岩波新書
・神永正博『直感を裏切る数学』ブルーバックス
 参加者による投票の結果、第6回のチャンプ本には、13組の鹿島大翔君(写真、右から4番目)の推薦した中田敦彦『大合格 参考書じゃなくオレに聞け!』(KADOKAWA)が選ばれました。以下は、鹿島君のコメントです。
「「大合格」って何だろう? 「参考書じゃなくオレに聞け!」ってあるけれど、一体どんなことが書かれているのだろうと、タイトルを見ただけでどんどん興味が湧き、この本を選びました。この本には、実際に寄せられた大学受験に関する悩みとそのアドバイスが書かれています。例えば、「志望校のランクを下げるか、浪人か。どっちを選べばよいでしょうか?」という悩みに対し、「正解なんてない! どんな選択肢があるのかを整理して、自分なりの優先順位で選ぶしかない」と書かれています。あえて浪人するべきというような答えを言わないことで、自分の意思で選択する大切さに気づかされます。もし何か悩みがあるのなら、この本を読んでください。自分を見つめ直すきっかけとなるはずです。」
 
歩く会「勿来コース」を歩く 2017.9.20
 本校の歩く会は、今年で第69回を迎えます。昭和24年に行われた第1回の歩く会は、福島県の勿来から海岸沿いの国道6号を南下し、磯原・高萩・日立を経て学校に帰着する勿来コースで行われました。OBの方のお話では、当時の国道6号はまだ舗装されていなかったとのことです。第2回も勿来コースで行われた後は、しばらくの間、矢祭コース、小山コースを加えた3コースでの開催が続きました。
 16日(土)、歩く会を約1ヶ月後に控え、練習のために勿来駅~五浦海岸~大津港~磯原~南中郷の約23kmを歩きました。海沿いの景色を眺めながら歩いていると、勿来海岸(写真左)ではウエディングドレスを来た女性が写真撮影をしていたり、大津港(写真右)では新造船の進水のお祝いが行われていたりするのを目にすることができました。
 さらに練習を重ね、本番の奥久慈コースに臨みたいと思います。生徒の皆さんも、体力を増強し体調を整えて歩く会に臨んでください。
 
第5回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.9.13
 13日(水)、各クラスの出席番号9番の生徒8名が集まり、1人70秒ずつ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた8冊は、次のとおりです。
・小嶋希恵『タカラヅカ式 美しい作法の基本』日本能率協会マネジメントセンター
・古市憲寿『だから日本はズレている』新潮新書
・杉山奈津子『捨てる記憶術』青春新書
・渡邉義浩『三国志演義から正史、そして史実へ』中公新書
・小林雅一『AIが人間を殺す日 車・医療・兵器に組み込まれる人工知能』集英社新書
・成毛眞『コスパ飯』新潮新書
・阿川佐和子『聞く力』文春新書
・三秋縋『三日間の幸福』メディアワークス文庫
 参加者による投票の結果、第5回のチャンプ本には、15組の川上和真君(写真、左から2番目)の推薦した杉山奈津子『捨てる記憶術』(青春新書)が選ばれました。以下は、川上君のコメントです。
「私がこの本を手に取った理由は、タイトルです。なぜなら、記憶はなくならないようにするものだと思っていたからです。この本には、著者が受験の際にしていた勉強法や行っていたことについて書かれています。この本の中で、著者は捨てるということはなくすことでなく、効率よく大切なことを憶えるために行うことだと述べていて、受験勉強の参考にもなると思いました。」
 
第4回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.9.12
 11日(月)、各クラスの出席番号17番の生徒7名が集まり、1人70秒ずつ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・田中修『植物はすごい』中公新書
・吉田伸夫『宇宙に「終わり」はあるのか』講談社新書
・渡辺和子『幸せはあなたの心が決める』PHP新書
・ベン・マイケルセン『スピリットベアにふれた島』すずき出版
・池上彰『世界から格差がなくならない本当の理由』SB新書
・小宮一慶『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』ディスカバー携書
・川村裕子『平安女子の楽しい生活』岩波ジュニア新書
 参加者による投票の結果、第4回のチャンプ本には、18組の鈴木裕太君(写真、左から2番目)の推薦した田中修『植物はすごい』(中公新書)が選ばれました。以下は、田中君のコメントです。
「みなさんは生活の中で、「緑黄色野菜は健康によい」と耳にすることや、みかんを食べたときに少しタネが入っていたという体験をしたことはありませんか。そのとき、「なぜ」と植物に対する疑問がわいたはずです。この本は、それらの疑問に科学的根拠と事実に基づき、ユーモアを交えて答えてくれます。また、植物に関する新たなおもしろい知識を売ることができます。例えば、いかにもわるそうな「ワルナスビ」や「デビルズクロー」「シメゴロシノキ」といった植物の名前の由来から、花々が美しく装う理由まで知ることができます。この本を読んで、植物との共生の大切さに気づいてください。」
 
県立中央病院医療体験学習 2017.9.11
 8月22日・29日の両日、県立友部中央病院で医療機関体験学習を行い、2年生の医学部進学希望者29名が参加しました。
 この体験学習は、病院施設見学や病棟回診見学など医療現場を実際に体験するとともに、本校卒業生の医師から直接話を聞くことにより、医師として医療に従事することの意義や重要性について認識を深める機会とすることを目的としています。
 このプログラムの実施にあたってご尽力いただいた本校OBの関義元先生(第三診療部長兼救急部長兼総合診療科部長)からご挨拶をいただいた後、リハビリテーション科・放射線治療センター・緩和ケア病棟・レジデントルーム・救急センター・循環器センター・ヘリポート等の院内施設見学を行い、最後に本校卒業生の病院職員を囲んで懇談会を行いました(写真)。
 研修医の先輩からは、医師として日頃大切にしていることや感じていること、よい医師になるために高校生のうちにやっておくべきこと、医学部の面接や小論文対策についての準備等、本校生の質問に対して様々なご教示をいただきました。
 関先生をはじめ県立中央病院の皆様、ありがとうございました。
 
第11回アジア・オセアニアARDF選手権大会で入賞!! 2017.9.6
 8月21日からモンゴルのウランバートルで開催された第11回国際アマチュア無線連合アジア・オセアニア地区ARDF選手権大会に、本校アマチュア無線部の土屋沙樹さん(3年)・宮下楊子さん(2年)が日本選手団の一員として参加しました。
 ARDFとは“Amateur Radio Direction Finding”の略称で、アマチュア無線の電波による方向探索競技です。競技地域内に5台の無線送信機(TX)を隠し、TXから発射される電波を方向探知のできる受信機によって受信して、TXの場所を探索する競技です。
 144MHzと3.5MHzの2つの周波数帯で競技が行われ、2人は女子19歳以下の部に出場し、見事入賞しました(土屋さん:144MHz3位、3.5MHz4位、宮下さん:144MHz4位、3.5MHz6位)。
 また、2人は両クラスの団体戦にも出場して2位となり銀メダルを獲得しました。
 おめでとう、よく頑張りました!!
 
第22回全日本高校・大学生書道展で「展賞」を受賞しました 2017.9.4
 8月22日(水)から27日(日)に大阪市立美術館で開催された「第22回全日本高校・大学生書道展」において、本校書道部の佐藤結子さん(3年)の作品『李白詩三首』が「展賞」を受賞しました(写真左)。
 この展覧会は「学生書道のグランプリ」といわれ、今年は10,397点もの作品が出品されました。「大賞」に次ぐ「展賞」を受賞した高校生は138名で、茨城県からは佐藤さんが唯一の受賞者でした。
 27日の授賞式(写真右)に出席した佐藤さんは、「書道部として出品する最後の展覧会でした。2月から3ヶ月かけて制作しました。168文字一字一字に思いを込めて最後まで妥協せずに全体の調和と美しさを追求しました。今後もより一層努力していきたいと思います」と喜びをかみしめていました。
 
夏の甲子園観戦記 2017.8.30
 彦根東高校が開幕戦に勝利を収めた翌日、1年ぶりに夏の甲子園を訪れ,「抜山蓋世」のミニチュア幟とともに1回戦4試合を観戦しました。
  第1試合は作新学院(栃木)対盛岡大附属(岩手)。作新学院は,昨年の大会で今井投手(現西武ライオンズ)を擁して優勝したチーム。昨年の準決勝対明徳義塾戦に続く観戦となりました。作新学院はスピード感溢れる洗練された好チームでしたが,中盤以降相手の好投手に抑えられ1-4で敗退しました。
 第2試合は土浦日大(茨城)対松商学園(長野)。バックネット裏の高野連役員席で本県高野連の役員の皆さんが観戦・応援する中,31年ぶり出場の土浦日大もよく戦いましたが,力及ばす3-12で敗退しました。
 引き続き第3試合前橋育英(群馬)対山梨学院(山梨),第4試合明徳義塾(高知)対日大山形(山形)を観戦。第4試合には席を立つ観客も増えてきて,試合途中からネット裏の最前列で観戦することができました。強豪明徳義塾相手に日大山形が善戦して延長12回の熱戦となりましたが,一瞬の判断が勝敗を分け,明徳義塾が勝利しました。
 この日もアルプススタンドからは各校の応援団が素晴らしい応援を繰り広げていました。本校応援団がチャンスの際に演奏する『アルプス一万尺』の元祖は群馬県の高校だと言われていますが,この日は前橋育英の高速『アルプス一万尺』を聴くことが出来ました。
 前日のアルプススタンドを真っ赤(「井伊の赤備え」[赤・朱色の武具]にちなむ)に染めた彦根東の大応援団の応援は圧巻でした。また,2013年春の選抜で済々黌(熊本)が飯田投手擁する常総学院を破った試合を観戦しましたが,西日射すアルプススタンドを輝く黄色に染めた済々黌の大応援団の姿も忘れることができません。
 願わくは,いつの日か水戸一高の大応援団の歓声が甲子園のアルプススタンドを揺るがす時が来ることを。
 
滋賀県立彦根東高校を訪問しました 2017.8.29
 この夏、滋賀県代表として甲子園に出場した滋賀県立彦根東高校(写真左)は、創立140年を超える滋賀県一の伝統校です。この春の大学入試では、京都大学や大阪大学をはじめとする国公立大学に200名を超す合格者を出しているほか、彦根城内に位置するなど、本校と共通するところがある学校です。
 水戸と彦根といえば、誰しも安政の大獄や桜田門外の変を思い浮かべるものと思いますが、水戸・彦根両市は、1968年、明治100年を機に敦賀市(水戸市の姉妹都市)の仲立ちにより歴史的なわだかまりを超え親善都市の盟約を結びました。千波湖の白鳥は、彦根市から友好のしるしとして贈られたものです。
 この夏、夏休みを利用して滋賀県と兵庫県の史跡を巡るとともに甲子園観戦を計画していたところ、偶然にも台風の影響で開幕が1日延期となり,私が彦根を訪れる日に彦根東高校の試合が行われることになりました。
 そこで、書道の川野邉先生に激励の色紙(写真右)を揮毫していただき、当日試合の始まる1時間ほど前に学校を訪れ、色紙と「一球入魂」「快打洗心」という語を世に広めた本校OBの飛田穂洲先生の特別展『一球入魂 飛田穂洲 -学生野球に捧げた生涯-』(水戸市立博物館,2001年)の図録をお届けしました。
 8日の開会式直後に行われた試合では,彦根東高校は9回裏に2点をとって6-5で劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めました。色紙に込めた必勝の祈りが通じたのだと思った次第です。
 
自治医科大学医療体験 2017.8.28
 本校では、「心に火をつける教育」推進事業の一貫として、「Finding Future Projects -未来の自分との出会い-」と題したキャリア教育プログラムを実施しています。
 先日、1年生全員が東京大学を訪問したのに続いて、8日(火)に1年生の医学部希望者49名が栃木県の自治医科大学を訪問し、医療体験学習を行いました。
 自治医大に茨城県から入学した生徒のべ約100人のうち、水戸一高の卒業生が約30人を占めており、卒業後、医師として地域医療において活躍している本校OB・OGが多いことから、ここ数年、特別に本校生単独での医療体験学習を実施していただいています。
 大学の先生による模擬講義、茨城県出身の学生による説明(写真左)に続いて、シミュレーターを用いた体験学習(写真右)、大学施設(医学部教育・研究棟、学生寮など)見学などを行いました。
 参加した生徒の皆さんは、それぞれ有意義な体験ができたようです。
 
1年生が東大探訪に行ってきました 2017.8.21
 4日(金)、1年生が東京大学探訪を行いました。これは、毎年この時季に「心に火をつける教育推進事業」の一環として実施しているものです。
 午前10時過ぎから本郷キャンパスの工学部講義室で、本校OBの長田健介先生(東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻・特任准教授)にお話しいただきました。長田先生には、昨年も東大探訪や本校での大学模擬講義で大変お世話になりました。
 続いて、本校卒業の東大生を代表して清水さん(H29卒)と園部君(H28卒)から話をしていただきました(写真左)。お二人の高校時代や一高生に対する熱い思いに溢れた話は、生徒たちの胸に響くものであり、参加した生徒たちは先輩たちの話をメモに取りながら真剣に聞いていました。
 その後、16班に分かれて本校卒の東大生17名との語る会(大学紹介や質疑など)を実施しました。会は大いに盛り上がり、時間が足りなくなるほどでした。
 午後は、卒業生の案内で本郷キャンパスを見学し(写真右)、学食での昼食も体験するなど有意義な一日を過ごしました。
 
恩田陸さんの言葉「本気、出してますか」 2017.8.18
 「宮城そうぶん2017」吹奏楽の会場受付で、プログラムとともに総文祭を特集する読売新聞の特別版をいただきました。
 一面には、本校OGの恩田陸さんのインタビュー記事が掲載されています。恩田さんは仙台の中学校時代、合唱部に入っていたそうです。水戸に引っ越してからの高校時代については、次のように話しています。
「高校は水戸市内にある伝統校でした。所属したのは新聞部。月1回エッセーを書いていましたが、美術部にも顔を出したり、演劇部では裏方を務めたりと、文化系を絵に描いたような日々でしたね。総文なら、はしごして三つは出られますね。
 人見知りなんですが、高校で読書など趣味の話が出来るようになって、初めて人と話すのが楽しいと感じました。趣味を通じて得た友だちの存在は大きい。文化系バンザイですね。(中略)
 今、私が高校生に伝えたい言葉は、「ベストを尽くしなさい」ということ。自分もそうだったけれど、高校の時は過剰な自意識があって、自分を守るために「まだ本気を出していないだけ」などと言ってしまいがち。でも本気を出さないと自分の限界がわからない。限界がわからないと、その先の進歩もわからない。限界がわからないと、その先の進歩もないんです」。
 
全国高校総合文化祭 2017.8.18
 全国高校総合文化祭「宮城そうぶん2017」の吹奏楽部門が多賀城市文化センターで開催され、8月3日(木)に茨城県高校選抜吹奏楽団2017が出演しました。
 選抜吹奏楽団は県内各校から選抜された58名で編成され、本校からは9名が参加しました。
 演奏した曲目は、ご当地にちなむ『独眼流正宗』(作曲 池辺晋一郎)と『エル・カミーノ・レアル』(作曲 A.リード)で、息の合った迫力あるパフォーマンスを聴かせてくれました。
 他県代表の吹奏楽団もそれぞれ特色ある見事な演奏で、満員の観客の皆さんの拍手を浴びていました。音楽の素晴らしさを改めて感じたみちのくの午後のひとときでした。
 頑張れ、水戸一高吹奏楽部!!
 
学苑祭実行委員会が『愛の募金』に寄付しました 2017.8.18
 過日、学苑祭実行委員会がチャリティーグッズ販売の収益金118,622円を茨城新聞文化福祉事業団『愛の募金』に寄付しました。
 高橋委員長(写真中央)から、募金の趣旨や方法について説明した後、担当の方から当日の来場者数や寄付金の使途についての要望等について質問がありました。担当の方は、「ずいぶん多く集まりましたね」と驚いていたそうです。
 学苑祭に来場され、チャリティにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
 
NHK杯全国高校放送コンテストに出場しました 2017.8.18
 第64回NHK杯全国高校放送コンテストが代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、放送部の高柳沙織さん・中庭史央里さん(ともに3年)がアナウンス部門に出場しました。
 25日(火)に行われた準々決勝では、学苑祭やケガを乗り越えて部活動に打ち込む友人の姿など身近な話題を取り上げた原稿を見事にアナウンスしました。
 全国から参加した高校生のアナウンスとその内容は、それぞれ個性的で学校の特色がよく現れており、大いに参考になったものと思います。
 3年生のこれまでの活動の成果を下級生がしっかりと受け継いで、放送部の活動がますます充実することを期待します。
 頑張れ、水戸一高放送部!!
 
インターハイ登山競技に出場しました 2017.8.17
 7月30日(日)から山形県で開催されていたインターハイ登山競技が8月3日(木)に閉幕を迎え、山形市の蔵王体育館で閉会式が行われました。
 4年連続出場の団体男子に加えて、今年初めて団体女子が出場し、本校は男女アベック出場を果たしました。(写真は閉会式前の本校選手団)
 今大会では、天気図・自然・気象・救急の審査(ペーパーテスト)が行われた後、月山と蔵王瀧山・熊野岳で登山行動を実施しました。
  あいにくの悪天候の中、本校山岳部員は日頃の練習の成果を存分に発揮し、初参加の女子も20位と立派な成績を残すことができました。
 よく頑張りました、水戸一高山岳部!!
 
関東高校水泳競技大会 2017.8.15
 7月22日(土)~24日(月)に,関東高校水泳競技大会が小山市の栃木県立温水プール館で行われました。
 本校からは,女子の100M平泳ぎ・200M平泳ぎ・100Mバタフライ・200Mバタフライ・4×100Mフリーリレー・4×200Mフリーリレー・4×100Mメドレーリレー,男子の100M平泳ぎ・200M平泳ぎ・1500M自由形・4×100Mフリーリレー・4×200Mフリーリレー・4×100Mメドレーリレーの13種目に出場しました。
 22日に行われた男子200M平泳ぎ予選4組に出場した木下直樹君は,決勝進出はならなかったものの見事な泳ぎで1位でゴールしました。
 水泳部の皆さんの健闘を讃え,イアン・ソープの「もっと知りたい、もっと学びたい。こうした好奇心を失わないことで、人は成長していくのだと思う」という言葉を添えました。
 頑張れ、水戸一高水泳部!!
 
水戸一高説明会を開催しました 2017.8.1
 本日,水戸一高説明会を開催し,中学生・保護者・引率の先生等合わせて1100名を超える方が参加しました。
 全体会は,吹奏楽部の歓迎演奏に始まり,校長あいさつ,学校概要説明(副校長),進路指導説明(進路指導部長)と学校の特色や教育活動の概要について説明した後、応援団が中学生の皆さんに激励のエールを送りました。
 説明会実行委員長の上田龍磨君のあいさつで全体会を終了した後、15教室に分かれてのブース説明があり、学校紹介ビデオ上映、実行委員生徒との質疑応答等を行いました。その後は、自由に校舎内見学や部活動見学を行うとともに,希望者が硬式野球部活動体験を実施しました。
 写真は、部活動や委員会活動について紹介する教室の黒板に書かれた水戸一高生のイラストです(作者:岩本深青さん・緑川凜さん[ともに2年])。消してしまうのが惜しいほどの作品でした。
 参加した皆さんには,本校生が活動する様子を間近に見ることにより,水戸一高の雰囲気を感じていただける説明会になったのではないかと思います。
 実行委員の皆さん,ご苦労様でした。
 
第4回生徒集会表彰伝達 2017.7.31
 7月21日(金)に行われた第4回生徒集会では,次の表彰伝達を行いました。
○剣道部
 全国高校総体剣道競技茨城県予選 男子団体 第5位
○陸上競技部
 茨城県陸上競技選手権大会 女子5000m 第2位
○テニス部
 全国高校総体テニス競技茨城県予選 男子団体 第5位
 表彰に続いて,全国大会に出場する山岳部、放送部、化学部、吹奏楽部、アマチュア無線部の皆さんの壮行会を行いました。
 
第3回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.7.24
 21日(金)、各クラスの出席番号27番の生徒7名が集まり、1人1分ずつ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた7冊は、次のとおりです。
・百田尚樹『雑談力』PHP新書
・百田尚樹『大放言』新潮新書
・西来路文朗・清水健一素数はめぐる』ブルーバックス
・上田紀行『生きる意味』岩波新書
・三村仁司『一流はなぜ「シューズ」にこだわるのか』青春新書
・尾木直樹『思春期の危機をどう見るか』岩波新書
・堀江貴文『好きなことだけで生きていく』ボプラ新書
 参加者による投票の結果、第3回のチャンプ本には、14組の谷村晃希君(写真、左から4番目)の推薦した百田尚樹『雑談力』(PHP新書)が選ばれました。以下は、谷村君のコメントです。
 「この本の題名の通り、著者の百田さんは雑談が上手な人です。雑談力がある人が書いたこの本は、面白く、とてもわかりやすいです。僕がなるほどと思ったところは、話の重要なところを理解しているかしていないかで、相手への伝わり方が変わるということです。百田さんがロケに行ったとき、リハーサルで聞いた話は最後にオチがあり面白かったそうですが、いざ本番になると、オチを最初に話してしまい、全てぶちこわしになってしまったそうです。このことから、自分で話をするときは、重要なところを理解してから話そうと思いました。今後、何か話をするときにきっと役に立つと思うので、是非この本を読んでみてください。」
 
第2回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2017.7.21
 20日(木)、各クラスの出席番号32番の生徒8名が集まり、次の8冊の本についてプレゼンしました。
・吉田洋一『零の発見』岩波新書
・名取芳彦『諦める練習』SB新書
・小和田哲男『戦国武将の実力』中公新書
・養老孟司『バカの壁』新潮新書
・五木寛之『無意味な人生などひとつもない』PHP新書
・ドルトン・トランボ『ジョニーは戦場に行った』角川文庫
・新海誠『言の葉の庭』角川文庫
・中川淳一郎『ネットのバカ』新潮新書
 参加者による投票の結果、第2回のチャンプ本には、18組の橋爪健宏君(写真、左から4番目)の推薦した『諦める練習』(SB新書)が選ばれました。以下は、橋爪君のコメントです。
「この本は住職である名取芳彦さんという人が書いたもので、私たちが持っている「諦める」という少し悪いイメージをガラリと変えるような内容が書かれています。そもそも「諦める」という言葉は、「明らめる」と語源が同じなのです。つまり、自分の置かれている状況を明らかにする「明らめる」と「諦める」は同じ意味なのです。名取さんは修行の中で学んだ仏教についての知識を織り混ぜながら、「あきらめる」ことの大切さを様々な視点から捉えています。今ではいけないことだと思っていたことでも、実際にはそれが正解だったというようなこともこの本を読むと見つかると思います。新しい発見を目指して、是非この本を読んでみてください。」
 
2017日米交歓ディベートに参加しました 2017.7.19
 6月20日(火)、つくば国際会議場で全米代表日本ツアー日米交歓ディベートが開催され、本校から秋山菜々子さん(2年)と渡邉智士君(2年)がモデルディベートに参加しました。
 モデルディベートは、6名の高校生代表(水戸第一,竹園,並木中等教育学校からそれぞれ2名)と2名の全米代表ディベータ―が2つの混合チームを作って,行われました。
 当日初めて顔を合わせたチームのメンバーは、1時間の打ち合わせの後、「日本は移民政策を大幅に緩和すべきである。是か非か」という論題でディベートを行いました。
 代表にならなかった生徒も,全米代表のElijah Smith氏(Wake Forest University)にアメリカのディベートなどについて積極的に質問するとともに,Dr. John M. Kephart Ⅲ氏(California State University, Northridge)の講演を聞くことにより、ディベートを学ぶ意義について再認識することができました。
 当日は県内25校ヵら生徒125名教員35名の参加があり,盛況の中、大きな舞台での混合チームの堂々としたディベートに大きな拍手がありました。
 
強豪相手に善戦するも及ばず夏終わる 2017.7.18
 本日,水戸市民球場の第1試合で本校は3回戦に臨み,シード校のつくば秀英高校と対戦しました。
 選手諸君は持てる力を出し切って善戦しましたが力及ばず,0-5で敗退し,水戸一高硬式野球部3年生の夏が終わりました。
 応援していただいた大勢の皆様,ありがとうございました。
 
高校野球2回戦に勝利しました 2017.7.14
 本日、10時から水戸市民球場で夏の大会2回戦筑波高校戦が行われました。
 中盤まで1点を争う互角の展開でしたが、本校が8回裏に2点をあげて、6-3で勝利しました。
 相手の筑波高校は部員10名ながら、3年生を中心にセンターラインのしっかりした好チームでした。好球を逃さないシュアな打撃やサードの確実な守備、投手のカバーリングなど随所に鍛えられた好プレーが見られました。
 また、試合後の校歌斉唱の際、力を出し切って敗れた筑波高校の選手の何人かが、ベンチ前に整列して号泣していたのが印象的でした。本校は、試合には勝ちましたが、学ぶところも多い試合だったと思います。
 18日に予定される3回戦の相手は、つくば秀英高校に決まりました。相手校へのリスペクトを忘れることなく、再び、全校の応援団が一体となって球場に「図南」の旋風を巻き起こし、「抜山蓋世」の勢いを示すことを期待します。
 頑張れ、水戸一高硬式野球部&応援団!!
 
第1回ランチタイム・ビブリオバトル at 校長室 2017.7.14
 1年生の皆さんには、3月の合格者説明会で、新書の中から「水戸一高入学にあたっての私の一冊」を選んで購入し、今後進むべき道の原点とするようミッションを出しました。
 この度、皆さんが選んだ「私の1冊」を持ち寄って実施する『ランチタイム・ビブリオバトル at 校長室』を開催することとし、昨日、第1回を開催しました。
 今回は、各クラスの出席番号33番の生徒8名が集まり、1人1分ずつ選んだ本の面白いところや参考になったところについてプレゼンしました。
 発表後、「どの本を一番読みたくなったか」を参加者が投票した結果、第1回のチャンプ本には、16組の前田美伶さん(写真、左から3番目)の推薦した唐戸俊一郎著『地球はなぜ「水の惑星」なのか』(ブルーバックス)が選ばれました。以下は、前田さんのコメントです。
「私たちが住む惑星「地球」には、大昔から水かあり、海があり、そこから生命が生まれたと言われています。もし水がなかったならば生命は生まれていなかったし、私たち人間も存在しないということになります。そう考えると、水はとっても大切なものなんだと改めて感じませんか? しかし、科学が発達した現在でも、「水」には多くの謎が残されています。水はどこから来たのか。どうやってできたのか。そして、地球の内部に眠っているといわれる海よりも膨大な水について、この本を読めば、「水の起源」についてのヒントを得られるかもしれません。」
 
ドイツからの留学生のメッセージ 3 2017.7.13
Surprises
Because I have talked a lot about differences, the last thing I want to talk about Is, what surprised me (at the school). The first thing is a cafeteria (or a lunch hall). I thought that there is a cafeteria or a lunch hall at the school, where you can eat and buy your lunch. That`s why I was surprised, that there “only” is someone, who sell lunch boxes and that almost every student is eating their lunch in the classrooms. The next point is about school uniforms. Because I thought that every student in Japan is wearing a school uniform, I was really surprised, that there are schools which don`t use uniforms. But in the end I am really happy because I also don`t wear a school uniform in Germany. But what surprised me the most, is how big the sport place/ ground and the jam is. Of course there also is a jam in Germany, but the size is not even comparable!!
I think that I told you enough about differences and surprises. In the end I want to say thank you for everyone who take their time and read my text. I hope that I could explain everything in an understandable and a little interesting way.
I also wish everyone a nice week and also a great weekend.
Many greetings,Ema Rothbauer
 
5時間を超える熱闘を制しました!! 2017.7.12
 10日(月)に行われた1回戦鹿島学園高校戦は、大会記録となる5時間を超える試合となりました。真夏のような暑さの中、まさに両軍が持てる力を振り絞って戦った延長12回の熱闘でした。
 勝敗を超えて、茨城県の高校球史に残るであろう試合を戦った両軍の選手に拍手を送りたいと思います。
 また、長時間にわたり声援を送り続けた応援団委員をはじめとする生徒の皆さん、ご苦労様でした。
 さて、水戸一高硬式野球部の皆さん、1回戦の勝利おめでとう。4回の反撃、9回の追撃、実に見事でした。しかし、素晴らしい勝利も今では過去のものになりました。最高の準備をして、14日の2回戦に臨んでください。
 今後の皆さんの健闘を祈り、ウォルト・ディズニーの次の言葉を添えました。
  「夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。それは「Curiosity 好奇心」「Confidence 自信」
  「Courage 勇気」そして「Constancy 継続」である。」
 頑張れ、水戸一高硬式野球部!!
 
全国高校野球選手権茨城大会開幕!! 2017.7.10

 8日(土),第99回全国高等学校野球選手権茨城大会の開会式が,水戸市民球場で行われました。
 真夏の日差しが照りつける中、本校は57番目に登場,馬場主将を先頭に堂々と行進しました。
 本日、10時から水戸市民球場で1回戦の試合があり、強豪鹿島学園と戦います。全校の応援団が一体となって、球場に「図南」の旋風を巻き起こし、「抜山蓋世」の勢いを示したいと思います。
 頑張れ,水戸一高硬式野球部!!
 
ハーバード大学生との交流が行われました 2017.7.7
 5日(水)放課後に行われたハーバード大学のWestley Cookさんとの交流には、本校から,来春アメリカに派遣される1年生をはじめ、この春にアメリカに行った2年生など53名の生徒が参加しました。
 Westleyさんのスピーチと質疑応答は、すべて英語で行われました。Westleyさんは2年間日本に滞在したことがあり日本語が堪能ですが、あえて英語で普通に話してくれたようです。参加した生徒たちにとっても、ネイティブスピーカーのスピーチのスピードの速さとボキャブラリーの豊富さについていくのは難しいことだったと思いますが,生徒たちは終始興味深く聞いていました。
 Westleyさんはスピーチで,なぜハーバードに入学したのか,ハーバードの入学者選抜方法、ハーバードでの学生生活等について説明してくれました。そして、最後に生徒たちに次の4つのアドバイスを送ってくれました。
 If you don't try,you'll never know.
 Take advantage of every opportunity.
 People will help you - ask for what you need!
 Be willing to teach as much as you learn. 
 参加した生徒は、「ハーバードの学生の話を聞ける機会はなかなかないので、とてもよかった。今後の自分にとって大変参考になった」「外国で何かする、ということが以前より身近に感じられるようになった」と感想を述べています。
 
ハーバード大学生が来校しました 2017.7.6
 来春の海外派遣希望者の選考が終わり,1年生40名の派遣生徒が決定しました。これから,3月の出発まで様々な研修を重ねて,有意義な研修ができるよう準備をしていきます。
 その第1弾として,昨日,ハーバード大学の学生が来校し,派遣生徒及びその他の希望者と交流しました。
 来校したWestley Cookさんからのメッセージを紹介します。
 Hi, my name is Westley Cook.  I just finished my first year at Harvard University, and I have decided to study Social Studies and East Asian Studies.  During the school year, I sang in a men's choir called the Harvard Glee Club; I also like to play the cello and the piano in my free time, but I have not been able to practice much recently.  I also like playing and watching sports when I get an opportunity. 
 I first came to Japan in September 2014 (a few months after I graduated from high school) to volunteer as a missionary for the Church of Jesus Christ of Latter-day Saints (also known as the Mormon church).  I lived in different parts of Tokyo and Kanagawa for a total of two years while I volunteered at churches doing missionary activities.  As a missionary, I worked a lot with young people and learned to love teaching and helping other people. I also came to love Japan and Japanese people, so I wanted to come back and visit Japan again as soon as I could.
  I am excited to be working with the empowerment program!  I hope to help students better understand global issues and gain confidence to express their opinions in English.  I also hope to learn from the students.
 
ドイツからの留学生のメッセージ 2 2017.7.3
My School Life
Let me tell you something about the school life, because I think that the school life is one issue with the biggest differences.
First, there are the classrooms which looks totally different from the one in Germany. Here in Japan, every student got their own seat. In Germany, the tables are pulled together so that everyone can see everyone. Second: the lessons. In Germany, the lessons are 90 minutes long. Because of that, we only have around three or four lessons a day. The School starts at 8:00 o`clock in the morning and ends at around 3:30 o`clock in the afternoon, even if there are club activities. Club activities is the next huge different. German schools usually don`t have many club activities. In my school there is only an orchestra, a choir, a chess club and two or three sport clubs (like Volleyball or Judo). But that almost is everything. There also are no competitions. Let`s go ahead with the library: At the day, I first saw the library (in Japan) I was really impressed. At my school in Germany, the library is “very small” and there are only a few people, reading books or studying there.
 
今年もよく頑張りました,学苑祭実行委員会 2017.6.28
 学苑祭とは何か。今年の「集い」における開会宣言の問いかけでした。自分の高校時代の経験に照らしても、毎年の皆さんの取り組みを見ていても私が感じるのは同じことです。
 準備は大変で苦労もあるけれど、「集い」に始まり、「あとまつ」で終わる学苑祭の2日間はあっという間に過ぎてしまう。そして、高3の学苑祭が終わると2度と水戸一高生として学苑祭を行うことはない。
 若い皆さんは、今はそう思わないかもしれませんが、私には、学苑祭とは、何事にも始めと終わりがあること、そして人生は一度きりで、過ぎてしまえばあっという間だということを教えてくれるものだという気がしてなりません。
 実行委員の皆さん、本当によくやりました。皆さんにはこの経験を生かし、向上心や挑戦する心を失うことなく、今後の学校生活、人生を歩んでもらいたいと思います。
 
祭りのあと、静かな朝 2017.6.26
 祭りのあとの静かな朝です。
 今日と明日は学苑祭の代休ですが、学苑祭実行委員は朝早くから登校して片付けの準備をしていました。ピロティに各団体から集められた膨大なゴミ袋の山は、カラスの襲撃にあって散らかってしまっていたそうですが、気がついた実行委員が掃除をしてくれたため、きれいな状態で片付けがはじめられそうです。
 「見えるところではみんなでやる。見えないところでは自分がやる」、大きなイベントをみんなでやるときの秘訣です。実行委員の皆さんは、連日これを実践して見事に学苑祭を運営してくれました。
 
三の丸大賞は吹奏楽部に! 第69回学苑祭閉幕 2017.6.25
 2日間にわたって開催した第69回学苑祭も,盛況のうちに幕を閉じることができました。2日間の来場者総数は,6,595人。沢山の皆様に来場いただき,誠にありがとうございました。
 14時半に一般公開を終了した後,体育館で恒例の閉会行事「あとのまつり」(通称「あとまつ」)が行われました。長い時間をかけて制作した映像やキャストのパフォーマンスを交え,趣向をこらしたプログラムで大いに盛り上がる中,受賞団体が次のとおり発表され表彰が行われました。
 ○文化 大賞 書道部  準大賞 ダンス同好会
 ○喫茶 大賞 13組  
 ○1年 大賞 15組  準大賞 16組
 ○2年 大賞 25組  準大賞 28組
 ○3年 大賞 37組  準大賞 34組
 ○三の丸大賞 吹奏楽部(写真は本日の体育館での演奏のフィナーレ、ゴジラを倒した水戸黄門が歌い踊る「マツケンサンバ」です。野球応援にぴったりだと思うんですけどどうですか?)
 三の丸大賞おめでとう,吹奏楽部!! 
 吹奏楽部の宮崎舞衣さん(2年)は,次のようなコメントを寄せてくれました。
「今回の学苑祭のテーマが「パラレルワールド」だったので、私達吹奏楽部は「ミト・ゴ〇ラ〜音楽VS虚構〜」をタイトルに、ダンスや劇などを盛り込んだミニコンサートを行いました。本番までは数々の困難がありましたが、お客様と一緒に私達も楽しんで演奏することが出来ました。しかし正直、三の丸大賞を頂けると思ってはおらず、ここまで頑張って練習してきた事が報われたようで、本当に嬉しかったです。皆さん応援ありがとうございました」。
 素晴らしい学苑祭となりました。高橋委員長をはじめ学苑祭実行委員の皆さん,実によく頑張りました。ありがとう。
 
第69回学苑祭、盛り上がっています!! 2017.6.25
 昨日はたくさんのお客様が来場され、学苑祭は大いに盛り上がりました。写真は、その1コマです。
 今日、第2日も残すところあとわずかになりました。三の丸大賞は何処の団体の手に?
 
第69回学苑祭開幕!! 2017.6.24
  本日,8時50分から始まった恒例の「集い」を皮切りに,第69回学苑祭が幕を開けました。
 「集い」では,半年かけて練り上げられた1時間に及ぶプログラムが映像やステージで展開された後,次のような開会宣言がなされました。
「学苑祭とは何か。今までたくさんの人がこの問いについて考えてきました。半世紀以上も昔から、たくさんの生徒の手によって受け継がれてきた、学苑祭。日常の生活から離れた、まさに水戸一高に現れる異世界ともいえます。
 学苑祭とは何か。ある人は、それを青春と呼びました。学苑祭、それは一瞬の、青春のきらめき。
 さあ、皆さんの目の前にも、異世界への扉が開かれようとしています。皆さんはこの扉の向こうで、どんな世界を描きますか。
 この2日間が誰にとっても最高の思い出になりますように。
 ここに、第69回学苑祭に開会を宣言します。」
 集いが終わると、11時の一般公開が始まる前から,たくさんの来校者の皆さんにお集まりいただきました。写真は来校いただいた皆さんの様子です。
 
第69回学苑祭、まもなく開幕!! 2017.6.24
 第69回水戸一高学苑祭が、体育館で行われる「集い」でまもなく開幕します。
 美術室近くに設けられた三の丸芸術館の一角に飾られているイチロー選手も、学苑祭の開幕を待っているかのようです。
 一般公開は11:00から。皆様のご来場をお待ちしています。
 
ドイツからの留学生のメッセージ 1 2017.6.23
 この4月から、ドイツ人留学生エマ・ロスバウアーさん(写真中央)が本校の2年生と一緒に学校生活を送っています。エマさんから英文のメッセージが寄せられましたので、3回に分けて紹介します。

Hello everyone, 皆さんこんにちは
First of all, I want to thank 校長先生、who requested me to write something for the school homepage. In the following passage, I want to tell you something about the differences between my home country Germany and my exchange country Japan. So let`s get started!!
Who Am I?
Let me start with a short self-introduction:
My name is Ema Rothbauer (エマ ロスバウアー), I am 15 years old and an exchange student from Germany. I stayed in Japan for around three month yet and I have to say that I feel like being home. At the Begin of my exchange year, there were so many differences between my home country and Japan, I were not used to. It started with the food, the school, the language, the culture and the entertainment. Of course there also are many other differences but the named one are the most difficult differences or issues, I was trying to get used to. And I have to say, that I got used to almost everything really fast.(続く)
 
第3回生徒集会表彰伝達 2017.6.20
 6月15日(木)に行われた第3回生徒集会では,次の表彰伝達を行いました。
○山岳部
 全国高校総体・関東大会登山県予選 男子 第1位,女子 第1位
○水泳部
 水戸市体育祭水泳競技大会
 男子 100m個人メドレー 第1位,25mバタフライ 第1位,200mメドレーリレー 第1位,
    200mフリーリレー 第1位
 女子 100m個人メドレー 第1位,50m自由形 第1位,50mバタフライ 第1位,
    200mメドレーリレー 第1位,200mフリーリレー 第1位
○バレーボール部
 全国高校総体男子バレーボール競技水戸地区予選 第1位
○アマチュア無線部 
 2017高等学校ARDF競技大会北関東地区大会 スプリント部門 学校対抗の部 優勝
 第70回無線技術競技会    方向探知M19 第1位,第3位    方向探知W19 第1位,第3位
○棋道部
 第53回県高校将棋春季大会 個人B級 1組 第3位,3組 第6位
 第29回茨城県高校将棋竜王戦    B級 2組 第2位,3組 優勝 D級 第2位
○放送部
 県高校放送コンテスト兼NHK全国高校放送コンテスト茨城県大会
  アナウンス部門 第1位,第2位 テレビドラマ部門 第3位 ラジオドラマ部門 第3位
 
国語科大学模擬授業「平曲~平家の語りと琵琶の調べ」 2017.6.19


















 茨城新聞 平成29年6月19日付け
 
よく頑張りました,クラスマッチ委員会 2017.6.15
 水戸一高生の良いところ。輝く瞳,はじける笑顔,そして何事も自分たちでやろうとする心意気。
 今年も見事なタイムマネジメントでクラスマッチをやり遂げた委員の皆さん,ご苦労様でした。
 昨年、「ブラタモリ」の撮影で来校したタモリさんに敬意を表し、「来年も素晴らしいクラスマッチにしてくれるかな?」と聞いたところ、元気に「いいとも!!」と答えてくれました。
 
恩田陸さんへのメッセージボードができあがりました!! 2017.6.14
 図書委員会では、『蜜蜂と遠雷』で直木賞と本屋大賞のダブル受賞した本校卒業生の作家恩田陸さんへのお祝いと応援の声を伝えようと生徒にメッセージを募り、この度、2枚のメッセージボードができあがりました。
 寄せられた中から、2つのメッセージを紹介します。
「恩田先生の情景描写がすごく好きです。普段本を読んで情景を想像するとき、人物の顔までは想像できないのに、『蜜蜂と遠雷』では人物一人一人の顔や状況が細かく浮かんできて驚きました。これからもすてきな作品を届けてください。」
「祖母が、『蜜蜂と遠雷』の話に大変感動していました。祖母は最近体調を崩してしまったのですが、この作品の感想はとても楽しそうに話してくれます。祖母に元気をありがとうございます。」
 このメッセージボードは、市内の書店から出版社を経由してご本人のところへ届けられる予定です。
 
教育実習生、「理想の実現について」語る 2017.6.12
 5月29日(月)から始まった教育実習も、いよいよ今日から最終週に入りました。
 6月8日(木)の1年生総合的な学習の時間では、各クラス3人の実習生が「理想の実現について」というテーマで、話をしました。高校在学中の学習法、部活動との両立、進路決定までの道程、大学での学びなどについて話してもらうことにより進路意識を高める目的で、毎年実施しています。
 1年生の皆さんは、先輩の話に興味深く聞き入っていました。
 あと5日、頑張れ、教育実習生!!
 
バスケットボール部男子,水戸B地区3位で県大会進出!! 2017.6.9
 女子と同じ会場で行われた男子の地区大会でも、本校チームが健闘しました。
 1回戦で茨城東に67-41、2回戦で緑岡に94-60と、それぞれ大勝して勝ち上がりました。
 準決勝では、第1シードの水戸工業に敗れましたが、3位決定戦で水戸農業を破り県大会進出を決めました。
 男子も女子と同じく、17日(土)に日立市の池の川さくらアリーナで、シード校のつくば秀英高校と対戦します。
  バケットボール部の健闘を期待し、マイケル・ジョーダンの「私は9000回以上シュートを外し、300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功したんだ」という言葉を添えました。
 頑張れ、水戸一高男子バスケットボールチーム!!
 
バスケットボール部女子,水戸B地区2位で県大会進出!! 2017.6.8
 2日(金)~4日(日)、全国高校総体バスケットボール競技の水戸B地区大会が笠間市民体育館で行われました。
 新人戦、関東大会予選と2大会続けて水戸B地区大会で1位となった本校女子チームは、第1シードとして登場し、熱戦を繰り広げました。
 けがのためコンディションが十分でない選手がいる中、準決勝水戸三高戦ではチーム全員が全力を出し切って1点差の接戦を制しました。
 決勝の水城戦では力尽き、前回大会で破った相手に雪辱を許しましたが、地区2位で県大会に進出しました。
 先日、県大会の組み合わせが決定し、17日(土)に日立市の池の川さくらアリーナで、シード校のつくば秀英高校と対戦することになりました。
 バケットボール部の健闘を期待し、マイケル・ジョーダンの「挑戦することを恐れるな、自分が挑戦しないことを恐れろ」という言葉を添えました。
 頑張れ、水戸一高女子バスケットボールチーム!!
 
卒業生の活躍 7 茨城ロボッツ大友隆太郎選手 2017.6.7
 4日(日)、イオンモール水戸内原で茨城ロボッツの選手とチアリーダーが参加するイベントが実施され、本校出身の大友隆太郎選手とお会いすることができました。
 大友選手は、本校から筑波大学に進学し、バスケットボール部の全日本大学選手権3連覇に貢献しました。大学4年生だった今年の2月に、Bリーグの茨城ロボッツと特別指定選手の契約を結びました。
 入団の際、大友選手は、「茨城県出身として茨城でプレーできることを非常に嬉しく思います。ルーキーらしくチームに勢いを与えられるよう頑張ります」と述べています。5月に終了したリーグ戦では、17試合に出場し、42得点をあげる活躍を見せました。
 この日は、イオン水戸のイベントスペースで、たくさんの子どもたちと一緒に楽しそうにプレーをしていました。
 大友選手の今後ますますの活躍をお祈りします。
 
バドミントン部、全国総体県大会に進出 2017.6.5
 5月20日(土)、笠松運動公園体育館で全国高校総体バドミントン競技の水戸地区大会が行われ、本校選手が男・女団体戦に出場しました。
 男子が3位、女子が5位となり、ともに県大会への出場権を獲得しました。
  13日から始まる県大会での健闘を期待し、ウィンストン・チャーチルの「凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない」という言葉を添えました。
 頑張れ、水戸一高バドミントン部!!
 
クラスマッチが終了しました 2017.6.1
 今年のクラスマッチでも,実行委員の皆さんのマネジメントは見事で,分単位のタイムテーブルどおりに実にスムーズに進行していきました。
 オセロの行われていた江山閣では,川野邉先生揮毫の「覚えるには一分,極めるには一生」のスローガンの下,静かなる熱戦が展開されていました(写真左)。今年参戦した教員チームも強豪ぶりを示したようです。知道会館で行われた郷土カルタとともに,優勝は1年生のクラスでした。
 白熱した男女リレー決勝を最後に競技は終了。閉会式で成績が発表され,総合優勝は37組でした(写真右)。
 
クラスマッチ開幕!! 2017.6.1
 曇天の中,クラスマッチが開幕しました。1日で実施するクラスマッチとしては,昨年に続き2回目となります。1昨年までは,約40年にわたって昼休みに実施していました。
 開会式(写真左)に続いて,各学年男女に分かれてリレーの予選が行われ,白熱したレースが展開しました(写真右)。
 水戸一高生の良いところ。輝く瞳,弾ける笑顔,そして何事も自分たちでやろうとする心意気。それらを存分に発揮して,素晴らしいクラスマッチにすることを期待します。
 
第2回生徒集会表彰伝達 2017.5.31
 5月30日(火)に行われた第2回生徒集会では,次の表彰伝達を行いました(写真左)。

 ○県高校春季水泳競技大会 男子 200m平泳ぎ 第2位,女子50m平泳ぎ 第3位
 ○県民総体兼国体茨城県大会水泳競技 女子100M平泳ぎ 第4位,女子200M平泳ぎ 第7位,
  男子200M平泳ぎ 第5位,男子1500M自由形 第4位,男子400M個人メドレー 第7位,
  女子200Mバタフライ 第6位,女子4×100Mフリーリレー 第6位,女子4×200Mフリーリレー 第6位,
  女子4×100Mメドレーリレー 第8位,男子4×100Mフリーリレー 第5位,男子4×200Mフリーリレー 第5位,
  競泳学校対抗 男子 第7位,競泳学校対抗 女子 第8位 
 ○県陸上競技リレー選手権大会 高校・一般男子4×800M 第3位,高校・一般女子4×800M 第1位 
 ○戸地区高校陸上競技大会 女子200M 第1位,女子3000M 第1位,女子7種競技 第1位
 ○県高校陸上競技選手権大会 男子400M 第8位,女子100M 第7位,女子200M 第7位,
  女子やり投げ 第8位,男子4×400Mリレー 第6位,女子3000M 第3位,女子4×400Mリレー 第5位,
  女子7種競技 第4位
 ○県高校将棋春季大会 個人B級1・2組 優勝
 ○いじめ防止の標語  県議会議長賞

 表彰に続いて,北関東大会に出場する陸上部の皆さんの壮行会を行いました(写真右)。
 
第69回学苑祭「パラレルワールド-きっと、誰も知らない場所-」 2017.5.29
 直木賞を受賞した本校卒業生の恩田陸さんは,「学校は糠床みたいなものだ」と述べています。「漬けておいたのは大小さまざま、いろいろな種類の野菜だったのに、同じ糠床なのでなんとなく似た匂いがする。使い込まれて歳月を経た糠床は、一層複雑な、成熟した匂いを放つ」と。
 伝統校には、それぞれ特有の校風が存在します。本校生は、10代後半の多感な時期に素晴らしい仲間たちとともに水戸城跡に立つ学舎での学校生活を送る中で、「至誠一貫」「堅忍力行」の精神や自主自立の気概を身につけていきます。まもなく140年を迎えようとする「糠床」の中で育まれる「水戸一高生らしさ」は、その後の人生において大きく羽ばたく礎となり、一人一人の未来を拓いていく力になるのです。
 「学苑祭」と「歩く会」は水戸一高の二大行事であり、どちらの行事も全校の生徒・教職員が一体となって取り組み、本校の歴史と伝統を織りなしてきました。特に、今年で第69回を数える学苑祭は、本校の特色である「自主自立」の精神が最もよく発揮される学校行事であり、生徒会役員や実行委員の生徒たちが中心となって企画運営に当たるとともに、各クラス・各部等がそのアイデンティティを発揮すべく、創意工夫をこらし、長い時間と膨大なエネルギーを費やして準備を進めてきたところです。
  今年の学苑祭のテーマ「パラレルワールド -きっと、誰も知らない場所-」には、私たちが現実に生活している世界とは異なる時空を想像し、イマジネーションの花を咲かせようという熱い思いが込められています。学苑祭の両日、会場のあちこちに非日常の異世界を感じさせる個性的な花々が咲くことを期待します。
 
海外派遣プログラム説明会 2017.5.22
 5月20日(土),本校階段教室で1年生を対象とする来春の海外研修プログラムの説明会を開催しました。生徒・保護者合わせて200名を超える皆さんにお集まりいただきました(写真左)。
 本校では,平成25年度から同窓会である知道会からのご支援をいただいて,「海外研修プログラム」を実施してきました。平成27年度まではシンガポール,昨年度からはアメリカでの研修を行い,参加した生徒たちは生活・文化・宗教などにおいて日本とは全く異なる世界があることを直接体験するとともに,現地の高校や大学を訪問して交流し,世界の若者がどのように学問や研究に取り組んでいるのか目の当たりにしてきました。また,本校OBが勤務する企業や日本大使館・領事館などを訪問させていただいてお話しを伺うことにより,グローバル社会における日本人の在り方について具体的なイメージをもって捉えることができたものと思います。
 説明会では,この春のアメリカ東海岸(ボストン・ニューヨーク)での研修の内容や成果等について説明があり,参加した生徒・保護者の皆さんは熱心に聴いていました。
 また,当日は知道会の代議員会も開催され,この春の派遣生徒の代表6名が研修について報告しました(写真右)。
 知道会の皆様にも,10代後半の多感な時期にアメリカのボストンやニューヨークなどで内容の濃い充実した14日間を過ごすという経験は,生徒たちにとってかけがえのない財産になったことを感じていただけたものと思います。
 
茨城県高校総体総合開会式 2017.5.16
 5月11日(木),県高校総体総合開会式が笠松運動公園体育館で開催されました。式には131校から約1700人の選手が参加しました。
 本校からは軟式テニス部の男女部員が参加し、旗手の野滝恭司君(3年)を先頭に本校選手団が堂々と入場行進しました。(写真左)
 開会式では、県高校総体での成績優秀校が表彰され、本校山岳部男子が3年連続優勝の表彰を受けました。
 また,例年,開会式の進行を本校放送部員が担当しており,本年度は田村実理さん(2年)と永井愛菜さん(2年)が立派に務めました(写真右)。
 
校内授業公開始まる 2017.5.8
 5月8日(月)から本年度第1回の校内授業公開が始まりました(12日まで)。これは,本校の研究構想部が主管して,毎年2回教員の授業研修のために実施しているものです。
 すべての授業をすべての教員が見られる期間を設けて,互いに積極的に授業見学を行うことで,自分の授業を多角的に見直したり,他教科から授業改善のヒントを得たりするなどして授業改善の手がかりとすることをねらいとしています。
 授業見学後には,授業の感想やアドバイスを授業者に伝えたり,教科毎に事後研修を行うなどして,授業力の向上に努めています。
 特に今年は、本校のアクティブラーニング研究委員が中心となって、「主体的・対話的で深い学び」を促進する研究授業を行うこととしました。その他の多くの授業においても、いわゆるアクティブラーニングの視点や方法を採り入れた授業が展開されており、活発な意見交換やしっかりとした発表が行われていました(写真)。
 今後、さらに研究や実践を進め、水戸一高らしい「主体的・対話的で深い学び」の創造に努めたいと思います。
 今日は1年生の教室を中心に,いろいろな授業を見学しながら生徒諸君の学習の様子を見学しましたが,どの教室も明るく前向きな雰囲気の中,集中して授業に臨んでいたのが印象的でした。
 
サッカー部、関東大会県大会で健闘!! 2017.5.1
 4月28日に行われた関東高校サッカー大会茨城県大会1回戦で、本校チームは日立北高と対戦しました。
 試合は互角の展開で進み、0-0のまま延長戦に入りましたが決着がつかず、PK戦となりました。PK戦では、相手チームが1人外したのに対し、本校チームは5人全員が決めて5-3で勝利を収めました。
 29日の2回戦対明秀日立戦(写真)では、第2シードの強豪相手に一歩も引くことなく善戦しました。特に、ディフェンスでよく頑張り、相手に決定的なかたちをつくらせませんでした。結果は、フリーキックから1点を失い、0-1で敗退しましたが、持てる力を発揮してよく戦いました。次の大会でのさらなる飛躍を期待します。
 応援していただいた皆様、ありがとうございました。
 
全日HRに行ってきました 2017.4.28
 本日は、爽やかな好天の下、全日HRが実施されました。
 34組の皆さんと一緒に、日立市のきららの里に行ってきました。34組は明るく元気なクラスで、とても楽しい時間を過ごすことができました。皆さん、ありがとう。今後の益々の活躍を期待します。
 
第1回生徒集会表彰伝達 2017.4.27
 25日(火)に行われた第2回生徒集会では,次の表彰伝達を行いました。

○書道部
 第58回全国書道展 高校の部 推薦
 第33回成田山全国競書大会 条幅の部 成田山賞
○生物同好会部 
 第6回茨城県高校生科学研究発表会 審査員奨励賞
 第7回高校生の科学研究発表大会 優秀発表賞
化学
 第15回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞
 努力賞
 第7回高校生の科学研究発表会 優秀発表賞
 第19回化学工学会学生発表会 小金井大会 奨励賞
 第6回茨城県高校生科学研究発表会 化学部門 審査員奨励賞
○アマチュア無線部
 2017高校ADRF競技大会関東・東北地区大会
  144MHz M19クラス 第2位、W19クラス 第1位・第2位
○バスケットボール部(女子)
 関東高校バスケットボール大会 水戸B地区予選会 第1位
 
春の関東高校野球大会水戸地区予選 2017.4.25
 17日(月)に、堀原運動公園野球場で行われた春の関東高校野球大会水戸地区代表決定戦対鹿島高戦。
 本校はシード校として試合に臨み、2回に2点を先制して試合を優位に進めました。8回裏に4点を取られて逆転を許しましたが、9回表に集中打で2点を返す粘りを発揮しました。
 しかし、なお1打同点の好機を生かせず4-5でゲームセット。悲願の県大会出場はなりませんでした。
 夏の大会に向けての部員諸君の奮闘を期待して,松井秀喜さんの「悔しさは胸にしまっておきます。そうしないと、次も失敗する可能性が高くなってしまうからです。コントロールできない過去よりも、変えていける未来にかけます。」という言葉を添えました。
 球場で応援していただいた多くの皆様,ありがとうございました。
 頑張れ、水戸一高硬式野球部!!
 
サッカー部県大会進出!! 2017.4.21
 13日(木)、ひたちなか市スポーツ広場で関東高校サッカー大会茨城県大会水戸地区代表決定戦が行われ、本校サッカー部がシード校の佐和高校チームを1-0で下して県大会出場を決定しました。
 このところシード校の壁に跳ね返され、あと一歩のところで県大会進出を逃してきましたが、今回は1回戦を9-0で大勝した勢いに乗って、代表決定戦では後半のワンチャンスを生かし見事勝利しました。
 昨日、県大会の組み合わせが決定し、1回戦は28日(金)午前11時から日立市の折笠運動場で日立北高と対戦することになりました。
 サッカー部の健闘を期待し、リンカーンの次の言葉を添えました。
 「実現できる、やり遂げるのだ」と決断せよ。
  方法を見つけるのは、それからだ。
 頑張れ、水戸一高サッカー部!!
 
水戸一高・芸術の世界 7 2017.4.20
 昨日まで、東京・天王洲のT-ART GALLERY・TERRATORIAで開催された第43回東京春季創画展に、本校芸術科教諭の太田泰助先生の「一塁線」(S30号[91×91㎝])という作品が出品されていました。
 元高校球児の太田先生による、「三塁線」「ネクストサークル」に続く”スタジアム・シリーズ”第3弾です。
 太田先生のコメントを紹介します。
 「ホームベースを望み一塁ベースから真直ぐにラインが伸びる、奥行のある視点から描きながらも、あえて平面的な画面に構成し、シンプルな画面にすることで白線や乾いた土をより強調しようと試みました」。
 
水戸一高・芸術の世界 6 2017.4.18
 現在、県民文化センター展示室で、「第44回 日本の書展 茨城展」が開催されています(20日(木)まで)。
 その中で、茨城書壇招待作家として本校芸術科教諭の川野邉泰司(泰雲)先生の作品が展示されています。
 「至誠而不動者未之有也」(至誠にして動かざる者は未だ之れ有らざるなり)。これは孟子の「離婁章句」の一句で「誠意を尽くして事にあたれば、どのようなものでも必ず動かすことができる」という意味の語です。吉田松陰が自らの信条とし、弟子たちに伝えた言葉としても知られています。
 川野邉先生から次のコメントをいただきました。
 「『日本の書展茨城展』は,芸術院会員や日本芸術院賞受賞者等,現在の中央書壇の方々の名作を集めた『現代書壇巨匠全国巡回展』を含む素晴らしい作品展です。私の今年の作品は水戸一高の校是「至誠一貫」を意識し,「至誠にして動かざる者は未だ之有らざるなり。」という孟子の語を選びました。吉田松陰が座右としたこの言葉の意味を考えて,じっくりと気持ちのこもった線で表現したいと試みましたが,まだまだです。」
 
恩田陸さん『蜜蜂と遠雷』第14回本屋大賞受賞!! 2017.4.13
 
前期知道生徒会役員・議長団認証式 2017.4.12
 6日(木)、平成29年度前期知道生徒会役員と議長団の認証式を行いました。
 生徒会 会 長 大塚 勇輝(3年)
     副会長 石浜 友華(2年)
 議長団 議 長 笠倉 真衣(2年)
     副議長 根本 海(2年)
     副議長 黒木 聡(2年)
 いずれも、これまで生徒会や部活動、海外派遣などに積極的に参加し活躍してきた皆さんです。今期もよろしくお願いします。
 頑張れ、知道生徒会役員・議長団!!
 
ようこそ新入生!! 2017.4.10
 7日(金)、平成29年度入学式が挙行されました。
 あいにくの雨模様になりましたが、昇降口前のピロティでは、吹奏楽部の華やかな演奏が流れる中、2・3年生の運動部・文化部の部員が元気に新入生を歓迎するとともに勧誘を行っていました。
 午後には雨も上がり、桜咲くローターリー周辺では、新入生と保護者の皆さんが薬医門、「わが道を行く」像などをバックに記念写真を撮影していました。
 
『鶴瓶の家族に乾杯』(4月3日放送)に本校が登場します 2017.3.31
 4月3日(月)午後7時30分から放送予定のNHK『鶴瓶の家族に乾杯 水戸市』に、本校が登場します。
 過日、水戸黄門に関連する場所を探していた鶴瓶さんが本校を訪れ、撮影が行われました。3月13日に放送された番組後の予告編で、本校で撮影した場面が流れました。1月の『ブラタモリ』に続くNHK人気番組への登場です。
 皆さん、お楽しみに。
 
第41回水戸一高吹奏楽団定期演奏会 2017.3.27
 25日(土)、県民文化センター大ホールで、恒例の水戸一高吹奏楽団定期演奏会が開催されました。 
  ヴァンデルロースト「アルセナール」で華やかに幕を開けた(写真左上)第1部は、ボロディン「ポーロヴェッツ人の踊り」、OBによるグレインシャー「リンカシャーの花束より」の重厚な演奏と続きました。
 第2部は生徒の指揮によるステージで、「レイダーズ・マーチ」(写真右上)、「SEKAINOOWARIコレクション」(写真左下)など、おなじみの曲と趣向をこらしたパフォーマンスで観客を楽しませてくれました。
 最後の第3部では、40分を超える大曲のバーンズ「第三交響曲」を見事に演奏し、大きな喝采のうちにコンサートの幕を閉じました。
 演奏会には、今年も主将の馬場君、マネージャーの折橋さん(写真右下)をはじめとする硬式野球部の部員がかけつけ、熱い拍手を送っていました。
 
アメリカ研修日記 8 2017.3.23
 研修最終日のMIT(マサチューセッツ工科大学)キャンパスツアー(写真左上・右上)と最終プレゼンテーション(写真左下)の様子です。全ての研修を終え、コーディネーターから授与された修了書を手にする皆さんは、実に晴れ晴れとした表情をしています(写真右下)。
 
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