水戸一高の風景
水戸一高生の活動や、校内で見られる風景、学校行事等についてブログ形式で紹介します。
2024.11.1 定例生徒集会
まず校長講話では、ノーベル文学賞を受賞したボブ・ ディランの名曲「forever young」を、詩人のアーサー・ビナードさんが「 はじまりの日」と訳したエピソードから、毎日を「はじまりの日」 と受け止めながら過ごすとともに、11月1日にあたり、 いま順境にある人は1・1・1でさらにスイッチを入れ、 逆境にある人は1・1・ 1でスイッチを切り替えて進んでいってほしい、 との話がありました。
次に、陸上部、バレーボール部、弓道部と、個人のバレエ、 ボクシング、読書感想文で優秀な成績を収めた生徒に対し、 表彰が行われました。
さらに、学苑祭検討委員会から第77回学苑祭のテーマが「Mag ic」に決まったことが報告されました。また、 歩く会実行委員会から第76回歩く会の完歩率が96.46% に達したことが報告されました。また、のぼり文句大賞に32組の 「歩クサンドロスの東方遠征」と23組の「 歩けよ常に Be prepared」が選ばれたことが発表され、 実行委員長から表彰が行われました。
2024.10.31 文理・融合講座2024(第1回)
10月31日、我が国トップレベルの研究者をお迎えし、高1と中3を対象に、今年度1回目の「文理・融合講座」を開催しました。10名の先生方から、最先端の研究情報や中高時代の経験なども交えながら分かりやすく講義をしていただき、生徒たちは大いに学問への関心・意欲を高めるとともに、今後の進路選択へのヒントを得ることができました。
五十嵐歩美先生(東京大学大学院情報理工学系研究科准教授)
「公平な資源配分メカニズムの理論と応用」
五十嵐太郎先生(東北大学大学院工学研究科教授)
「万博とオリンピックから建築を考える〜新しいデザインと構造の実験場〜」
岩瀬博太郎先生(千葉大学大学院医学研究院教授、東京大学大学院医学系研究科教授)
「ドラマとは違う法医学の世界」
宇野重規先生(東京大学社会科学研究所長)
「民主主義は本当に生き残れるのか?」
篠原彰先生(大阪大学蛋白質研究所教授)
「理系でも、文系でも大切な遺伝子の話」
千葉柾司先生(東北大学大学院理学研究科教授)
「銀河考古学:古い星に刻まれた銀河形成史と暗黒物質の正体」
辻村英之先生(京都大学大学院農学研究科教授)
「コーヒーのフードシステムとフェアトレード
─『キリマンジャロ』を飲んでSDGsに貢献する─」
波多野睦子先生(東京科学大学理事・副学長)
「ダイヤモンド量子センサで社会課題解決」
古江奈々美先生(一橋大学大学院経営管理研究科講師)
「面白いアイデアはどう作るのか?-新商品開発における創造性」
松塚ゆかり先生(一橋大学森有礼高等教育国際流動化機構教授)
「教育と経済:なぜ『人への投資』なのか」
2024.10.30 避難訓練
10月30日、中高合同で避難訓練を実施しました。今回は、火災を想定した訓練です。火災報知器の鳴動後、緊急避難放送を受け、生徒たちはハンカチ等で口と鼻を覆いながら、教室から外(体育館前)へと整然と避難しました。校舎3階からの降下訓練も併せて実施し、器具の設置から安全な降下までの手順を実際に確認しました。
最後に校長先生から、「火災時の避難は、水害時の避難とは逆で、“低く低く”を意識して、低い姿勢をとりながら煙から身を守ってほしい。そして、実際に災害にあった時は、Be waterで、澄んだ水のように冷静に、器に応じて形を変える水のように臨機応変に判断・行動してほしい」との講話がありました。
2024.10.25 交通マナーアップキャンペーン
交通マナーアップ委員が、朝の登校時に校門に立ち、自転車の安全運転やヘルメット着用等を生徒たちに訴えました。委員たちは、11月1日から施行される道路交通法の改正内容(ながらスマホ等の罰則強化)と、生徒作成の標語が書かれた手づくりのしおりを配布するなど、単なるあいさつ活動で終わらないよう、工夫を凝らして活動していました。
2024.10.24 三校合同オンライン学習会
10月24日放課後、本校と土浦一高、並木中等教育学校の三校合同で、高校1年生(中等4年生)を対象に、オンライン学習会を開催しました。今回は数学で、並木中等の先生が講師を務めました。生徒たちは、事前に示されていた問題に対し、それぞれ解法を発表。それらを講師の先生が講評し、さらに応用的な解法も示されました。同じ問題に様々な解法があるということを知ることで、生徒たちは数学の面白さを改めて感じていたようです。今後、英語や物理も同様にオンライン学習会を開催する予定です。
2024.10.4 知道生徒会本部役員認証式
10月4日、令和6年度後期知道生徒会本部役員認証式を、中高合同で開催しました。高校の生徒会長1名・副会長4名、附属中学校の生徒会長1名・副会長3名に対し、校長から認証書が授与された後、「生徒にとって身近な生徒会にしていきたい」、「中高連携を進めていきたい」など、役員一人ひとりが抱負を述べました。校長、副校長、教頭、特活部長から、激励の言葉を受け、役員たちは気持ちも新たに後期の活動をスタートさせました。
2024.10.1 後期のスタート
10月1日、後期が始まりました。校内各地の彼岸花が満開を迎え、金木犀の香りも漂いはじめました。
歩く会に向けた体育の時間での練習も、本格化しています。
2024.9.27 定例生徒集会・後期生徒会役員選挙
今回の定例生徒集会は体育館で行われました。
校長講話では、これから「図南鵬翼」の時を迎える高校3年生に向けて、「不安を感じるのが自然な姿なので、不安を不安がらないで。一段高いところから、自分のことを客観的に見て、不安の要因を洗い出して、自分にコントロールできるものを一つひとつつぶしていく。遠くのことを考えすぎず、今ここでできることやるべきことに集中していってほしい。」など励ましの言葉をいただきました。また全校生徒に、「秋は、蓄えの季節。学問の秋、読書の秋、芸術の秋で、教養をたくわえる。スポーツの秋で、体力をたくわえる。食欲の秋で、栄養をたくわえる。この時期に、大いに蓄えを増やし、人としての幅を広げてほしい。」との言葉もいただきました。最後に、これまで行事や生徒会活動、部活動などで学校を盛り上げ、後輩たちを引っ張ってくれた高3生に感謝の言葉を伝え、講話を締めくくられました。
表彰では、陸上部と個人(食育推進事業)が表彰され、陸上部の関東新人大会への出場決定も併せて報告されました。
委員会からの連絡では、歩く会実行委員会から注意事項が伝えられ、任期満了を迎える前期知道生徒会を代表し、生徒会長から感謝と総括の言葉が述べられました。
自由討論は「歩く会」をテーマにおこなわれました。
定例生徒集会の後は、後期知道生徒会役員選挙の立会演説会を中高合同でおこないました。各候補者とも、責任者と一緒に具体的な公約などを述べ、投票を呼び掛けていました。
2024.9.4 心肺蘇生法研修会 (2024.9.19掲載)
9月4日、立川法正先生(NPO法人いばらき救命教育・AEDプロジェクト理事長)を講師にお迎えし、教職員を対象とした、AEDの使用を含む心肺蘇生法についての研修を行いました。
実際の動画を交えながら、心肺蘇生法とその根拠のついても分かりやすく丁寧に教えていただきました。
心肺蘇生法やAEDの使用方法について確認するとともに、緊急時の迅速かつ適切な判断と行動の重要性について意識を高めることができました。
立川先生の講義を受けて、学校のAEDのそばに救命テントを設置しました。救命テントとは傷病者のプライバシーを守るテントであり、AEDを装着する際、公共の場で脱衣させることをためらい救護活動が遅れるのを防ぐことにもつながります。
2024.9.13 心に火をつけるフォーラム
9月13日、ザ・ヒロサワ・シティ会館大ホールにて、中高全生徒を対象に、「心に火をつけるフォーラム」を開催しました。17回目となる今年度の講師は、WHO西太平洋地域事務局長や新型コロナ対策政府分科会長など、国内外でリーダーとして活躍されてきた、尾身茂先生です。
講演の中で尾身先生は、高3での米国留学から、法学部進学後の職業選択の悩み、医科大への再入学、臨床医としての離島勤務、WHOでのポリオの根絶やSARSの征圧、専門家の代表としての新型コロナ対応に至るまで、これまでのご経験とそこから得られた教訓について、わかりやすくお話しくださいました。
また、講演の大部分は壇上ではなく、フロアで、生徒と目線をあわせ、ときにユーモアも交えながら行われたため、生徒たちは特に先生に親しみを感じたようです。
尾身先生は、「水戸一高・附属中生への3つのメッセージ」として、「得手に帆を揚げよ」「視野を広げよ」「困難を楽しめ」を示されるとともに、集団を束ねたり、個々の道を究めたりするリーダーとしての成長を生徒に強く期待され、講演を締めくくられました。
そしてその後の質疑の際にも、不安や悩みへの対処方法や、熱量に差がある人たちをまとめていく際の秘訣など、生徒からの質問に対し、丁寧にお答えくださいました。
最後に、中学、高校それぞれの生徒会長が、生徒を代表して先生に謝辞を申し上げました。
2024.9.9 IBARAKIドリーム・パス事業
1年生の6名からなるチーム「ゴーライブラリー」が、茨城県教育委員会主催の「令和6年度IBARAKIドリーム・パス事業」において、県内中学・高校からの745件もの応募の中から最終選考を突破し、「戦略チーム」に選ばれました。
ゴーライブラリーでは、今後、便利なアプリを開発したり、県立図書館で小中学生に勉強を教えたりするなど、未来の図書館づくりをめざした活動を展開していきます。
審査員にプレゼンするメンバー
美術部作のキャラクター「本わらべ」と「本の虫」
2024.9.5 未来教育セミナー
日野田直彦先生(活育財団共同代表、元大阪府立箕面高等学校長)を講師に迎え、生徒・職員の希望者を対象に、「未来教育セミナー」を開催しました。「世界で羽ばたく勇者になるために」との演題で行われた基調講演、ワークショップ、質疑応答等を通じ、自分自身や本校の未来について考える良い機会となりました。
2024.8.19 最先端IT企業訪問
本校が採択されている国の「DXハイスクール事業」の一環として、8月19日、高1・高2の希望生徒が最先端のIT企業を訪問し、研修を行いました。今回訪問したのは、SNSのMIXIやゲームのモンスターストライク等で有名な、株式会社MIXI様の渋谷スクランブルスクエアにある本社です。
最初に、広報担当の社員の方から、企業の目的(パーパス)等の説明を受け、社内を見学させていただいた後、茨城県出身の社員の方に、エンジニアのお仕事や、Pythonを使ったプログラミングについて、実際にパソコンを操作しながら教えていただきました。さらに、今後のプログラミングの学習方法や、システムが思うように動かなくなった際の解決方法といった、生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。
なお、研修の後には、展望台(SHIBUYA SKY)やNHKの展示施設(NHKプラスクロスSHIBUYA)を見学するなど、変貌著しい大都会等に触れる、充実した一日となりました。
2024.8.8 東大探訪
8月8日、「+4学年」の高1と中3が、東京大学を探訪しました。生徒たちは、それぞれ事前に調べた交通手段により、本郷キャンパスに無事到着。早朝から、キャンパス内を散策する生徒も多く見られました。
全体での集合後、工学部の大教室で、学部長の加藤泰浩教授からご講演いただきました。ニュースでも大きく取り上げられたマンガンノジュールなど、ご自身の研究のみならず、ノーベル賞候補とも目される、工学部の優れた先生方の最先端の研究もたくさんご紹介いただき、生徒たちは大いに知的好奇心を高めることができました。さらに、受験に向けた勉強法を含め、多くの質問に懇切丁寧に答えてくださいました。
その後、本校を卒業した5名の東大生から、高校時代のことやキャンパスライフ等について話を聞き、質疑応答したり、キャンパス内を案内してもらったりする機会も設けられました。
14時の全体解散後も、キャンパス内外の博物館や史跡等を巡ったりする生徒も多く、一日、じっくりと最高峰の学問に触れる貴重な機会となりました。
2024.8.7 パブリックリーダースクール(スペシャル講義)
8月2日と7日の2日間にわたり、公的分野のリーダーとして国内外で活躍されている方々をお迎えし、中1から高3までの希望生徒に特別講義を行なっていただきました。
講師は、蒲島郁夫先生(前熊本県知事、東京大学名誉教授)、矢口祐人先生(東京大学副学長・グローバル教育センター長)、宮崎徹先生(AIM医学研究所長)、田村由美子先生(アジア開発銀行駐日代表)、渋谷雅人先生(全国こども食堂支援センター・むすびえ理事)、益田充先生(日本赤十字社和歌山医療センター医師、国際医療救援要員)の6名です。
それぞれの先生から、ご自身のこれまでの歩み、挑んでいる社会課題、今後の展望等について、具体例を交えながら分かりやすくお話いただくとともに、未来を担う生徒たちに、リーダーとしての心構えなど熱いメッセージを頂戴しました。お忙しい中、ご来校くださいました先生方に、心より感謝いたします。
蒲島郁夫先生
矢口祐人先生
宮崎徹先生
田村由美子先生
渋谷雅人先生
益田充先生
20224.8.5 パブリックリーダースクール(永田町・霞が関探訪)
2024.8.1 水戸一高説明会
学校説明会(高校・附属中学校)
学校説明会が実施されました。受付の生徒に案内され暑さ対策のため空調を効かせた教室ごとに、学校概要説明のビデオ上映や実行委員生徒による説明・質疑応答を実施、また校内及び部活動見学を行いました。本校の学校説明会は生徒の「説明会実行委員会」が運営に大きく携わっていることが特色です。
午後には、小学生向け学校説明会を実施しました(保護者同伴)。附属中学校生徒作成による学校生活紹介動画視聴やオンライン発表のあと、校内施設見学をしました。
ご来校の皆様、ありがとうございました。
2024.7.22定例生徒集会・終業集会
集会は暑さを考慮して、リモートでおこないました。
校歌斉唱の後、インターハイに出場する山岳部(男・女)、陸上部の壮行会がおこなわれました。選手代表者が感謝の気持ちや意気込みを語り、生徒会長や応援団が選手たちを激励しました。委員会連絡では、学苑祭検討委員会の新委員長紹介、歩く会実行委員会からの諸注意、応援団、知道生徒会からの御礼の挨拶がありました。自由討論は「夏休みにやっておきたいこと」について、それぞれが自分の思いを語りました。
終業集会では、校長先生からの講話がありました。タイムマネジメントの3つのS、Study、Sleep、Screenについてのお話です。時間管理の2時間ルールとして、「寝起きは(平常より)2時間以上ずらさない」、「学習は起床2時間後からゴールデンタイム」、「画面を見る時間(スクリーンタイム)に上限と条件を設定し、特に就寝前2時間からは見ない」について話され、特に「スリープファースト」で、まずはしっかりと睡眠時間を確保するようお話がありました。最後に「自転車のヘルメット着用」、「こころの相談室」について改めて紹介され、有意義な夏休みを過ごすよう話を結ばれました。
2024.7.17 野球応援3回戦 於笠間市総合公園市民球場
水戸一 103 031 0 0 |8
守 谷 511 103 04X |15 8回コールド
応援席にいても選手の息遣いが聞こえるような球場でした。制球に苦しむエースを、応援団を中心に全力で応援しました。5回に同点に追いつきましたが、その後追加点を入れられるなど苦しい展開でした。応援の生徒から自発的に「あきらめるな!これからだ!」という声援が飛び出すなど、最後まで選手たちを支えました。いったん外野に下がっていたエースが最終回に再登板しました。魂のこもった投球に心を打たれました。読者の皆様にも、これまでの応援に感謝いたします。
2024.7.12 野球応援2回戦 於ノーブルホームスタジアム水戸
水戸一 000 010 25|8
牛久栄進 000 000 01|1 8回コールド
今日は、朝から雨が降り続き、試合の実施も危ぶまれましたが、予定より30分繰り下げて試合が始まりました。序盤は互いに一歩も譲らない息詰まる投手戦を繰り広げました。中盤以降、エース小川さん(3年)の投打における活躍もあり、得点を重ねていきました。応援団も「吉田の明神」(得点が入った時に全校生徒で肩を組んで歌いながら踊ります。)を何度も歌うことができて大いに盛り上がりました。
ピンチにも動じず、冷静な試合運びをした選手たちに惜しみない拍手が送られました。
2024.6.21 学苑祭終日準備2日目
昨日に引き続き、終日準備をおこなっています。
生憎の雨天ですが、連携を取りながら臨機応変に対応し、明日へ向けて全力で準備をしています。打ち合わせも細部まで詰めがおこなわれています。
明日のお天気だけが心配です。
2024.6.20 学苑祭終日準備1日目
本校では、学苑祭直前の2日間を終日準備に充てています。
朝の点呼後、各団体で準備やリハーサルが始まりました。
昇降口にあるモニターには、本日のスケジュール等が表示されています。
実行委員の仕事をしながら団体発表の準備も進める等、複数の役割を担っている人も多く、タイムマネジメントが大切になってきます。
2024.6.19 学苑祭準備期間
今週末は、第76回学苑祭です。本校では、月曜日から50分授業にして、放課後の時間を確保しています。本校の学苑祭は、教室を入れ替えて各団体の企画をおこないます。今日は、6校時のLHRの時間を利用して、各団体の引っ越しをおこないました。学苑祭実行委員が放送で指示をおこない、進捗状況を見て臨機応変に対応していました。移動経路も工夫されています。多少時間はかかりましたが、無事に移動を完了することが出来ました。
2024.5.28 定例生徒集会
表彰では、化学部、弓道部、水泳部、卓球部、陸上部、バスケットボール部と個人(科学地理オリンピック日本選手権銀メダル)が表彰されました。このうち、関東大会出場が決定した弓道部と陸上部については壮行会をおこない、生徒会長と応援団から激励のエールが送られました。委員会連絡では、クラスマッチや学苑祭、歩く会の各実行委員会を中心に、全校生徒に重要な連絡が伝えられました。最後に校歌斉唱をおこない集会を締めました。
2024.5.27 土浦第一高等学校・並木中等教育学校と3校合同オンライン授業を行いました
5月27日(月)に、土浦第一高等学校、並木中等教育学校と、英語のディスカッションを3校合同オンライン授業で行いました。県立高校等での本格的な3校合同オンライン授業は初めての取組となります。この授業は、普段交流のない生徒が、オンラインで相互に意見交換や発表等を行うことにより、学びを深める機会とするための取組です。
授業は、各学校の2時限目の時間に、高校1年次生(中等教育学校4年次生)の1クラスを対象としたものでした。
最初に、本校のネイティブ教員であるゴンザレス先生から、 “How can Ibaraki attract more foreign tourists?”といった課題の提示がありました。その後、課題に対する自分たちの考えを、各校のペア×3校で作った6人のグループでオンライン上の会議室において英語で発表しました。各ペアの発表が終わったところで、学校代表のアイデアをオンライン上で発表し、ゴンザレス先生からアイデアに対してのコメントがあり授業が終わりました。
授業後、参加生徒からは、「普段、他校の生徒と英語で会話をすることはないので、とても貴重な経験ができたと思います。英語の勉強に対するモチベーションが上がりました。またこのような授業をやりたいです。」「他校の生徒とコミュニケーションをとることで、課題について異なる視点から考えることができました。」などの感想が聞かれました。
【オンライン会議室の画面】 【教室の様子】
2024.5.27 「校風の理解」発表会
1年生の総合的な探究の時間において、校風の理解についての発表会を行いました。4名単位のグループで水戸一高に関連するテーマを設定し、文献やインタビュー等で調べた成果をスライドにまとめ、クラスメイトや担任、教育実習生などの前でプレゼンテーションをしました。生徒たちは、水戸一高の校歌や校長、校舎、卒業生、歩く会、学食など、さまざまなテーマを取り上げていました。
2024.5.23 避難訓練
校内への不審者侵入を想定した避難訓練を、全校一斉に実施しました。生徒たちは、教室のドアを施錠し、かつバリケードを築くなど、速やかに安全確保の行動をとりました。
保健主事からの危機管理指導と避難経路確認、校長先生からの講評のあと、賞味期限が近い防災備蓄品を生徒に配布し、避難訓練を終えました。これからも、防災・防犯のための訓練を定期的に実施するなどして、生徒・職員の危機管理能力を高めてまいります。
2024.5.17 IBARAKIドリーム・パス説明会
地域の課題解決や自分の夢実現に向けた企画立案・実践活動を通じ、起業家精神の育成を図ることを目的に県が実施している「IBARAKIドリーム・パス」事業のオンライン説明会に、高校生4名、附属中学生3名が参加しました。
若手起業家の方から、ご自身の経験や事業のねらい等についてお聞きするとともに、自らも発言を行うなど、生徒たちは同事業での活躍に向け、意欲を高めることができました。
また、昨年度、同事業の「戦略チーム」に選ばれて活躍した生徒を中心とするグループ「ゴーライブラリー」のメンバー(高1)が、附属中学生に対し、給食の時間に同事業のPRを行いました。先輩の高校生が教室に来て話をしてくれることは中学生にとって新鮮だったようで、中高交流のバリエーションが増えました。
2024..5.11 米中派遣報告(知道会代議員会)
知道会の役員・代議員の方々に対し、2月・3月に実施した第1回米中派遣プログラムの報告を行いました。サンフランシスコと台湾への派遣団を代表して、それぞれ3名の生徒が登壇。現地での活動状況を報告するとともに、学んだこと、今後の抱負、物的・人的にお世話になった知道会の皆様への謝辞などを述べました。上は76年前に第一回歩く会を完歩された方から、下は3月に卒業したばかりの方まで、知道会館に集まった卒業生から温かな拍手をいただきました。
今年度も、卒業生からのご支援の下、高1と中3の代表者を1月にサンフランシスコ、3月に台湾に派遣する予定です。
2024.5.7 GRITセミナー
自己の目標に向かって、最後までやり抜く力(GRIT)を高めるため、東京大学教授で精神科医の佐々木司先生を講師に迎え、大学受験を控えた高3と、中学・高校生活をスタートさせたばかりの中1・高1を対象に「GRITセミナー」を開催しました。
佐々木先生には、東京大学保健センターにて学生の診療に従事されてきた経験や豊富なデータ・統計を踏まえつつ、中高生のメンタルヘルスについて、詳しく教えていただきました。生徒たちは、大学合格後も役に立つ、実践的な知識を学ぶことができました。
2024.5.2 校風の理解講演会
高校1年生を対象に、「校風の理解講演会」を開催しました。講師は、昭和53年に本校を卒業された内藤学さん(水戸ヤクルト販売株式会社社長、水戸商工会議所会頭)です。落語研究会など在校中の体験や、「目的」と「目標」、「イノベーション」と「リノベーション」、文章の執筆術など、具体例を豊富に交え、ユーモアたっぷりにお話しくださり、生徒は今後の高校生活を送るうえで、多くのヒントをいただきました。
2024.4.26 全日HR
この全日HRは、クラスの親睦を深めることを目的としています。行き先は各クラスで決定し、手配などもすべて生徒が行うことが特徴です。編者は3学年の副担任をしているので、一緒に清水公園(千葉県野田市)へ出かけました。ツツジの咲き誇る中、生徒達はフィールドアスレチックを楽しんだり、バーベキューをしたりして交流を深めました。
2024.4.26 1都9県教育委員研修
「1都9県教育委員研修」の一環として、各都県の教育委員及び事務局の方々がご来校され、校長から講話と校内の施設、史跡等の案内を行いました。
2024.4.30掲載 2024.4.18 探究力向上セミナー
今年度の「探究力向上セミナー」として、東北大学大学院生命科学研究科准教授 酒井聡樹先生をお招きし、「これから研究を始める水戸第一高等学校・附属中学校の生徒のために」と題して高校及び附属中の2年生に対し、講演をしていただきました。
酒井先生からは、研究を進め方について、仮説を立てることの重要性や研究計画を実行する上で大切なことなど、具体的な例を含めて貴重なお話を聞くことができました。「自分の興味」を「他人の興味」にしていくことなど、生徒たちは多くの気づきを得たようです。
ご講演終了後には、生徒への研究指導について、本校教員にもご講演いただき、意見交換も行いました。
2024.4.24 対面式・生徒総会・定例生徒集会
対面式では、中高の在校生と新入生が向かい合い、それぞれの代表者が挨拶をおこないました。
続いては、生徒総会です。知道生徒会役員の紹介の後、令和5年度援助費決算、同生徒会費決算、令和6年度生徒会予算の審議が行われ、賛成多数により可決されました。
定例生徒集会は各委員会からの連絡(学苑祭実行委員会、放送部、歩く会実行委員会、知道生徒会)と自由討論(テーマ:1年生に伝えたいこと)を中心におこないました。
2024.4.19 校風の理解 校長講話
新1年生に対し、本校の校風の理解を図るための校長講話が3日間にわたって開催されました。本校の歴史的、地政学的環境や自然環境、校是、校歌、校章、校是を体現して活躍した先輩などについて、詳しい話がありました。
生徒は今後、卒業生の話を聞いたり、史料をもとにグループワークをしたりして、成果を資料にまとめ、クラスでプレゼンを行う予定です。
2024.4.18 書道パフォーマンス
昼休みにパティオで新入生歓迎の書道パフォーマンスが行われました。窓からも、多くの生徒がパフォーマンスを観て楽しんでいました。
2024.4.10 オリエンテーション
昨日の入学式はあいにくの雨でしたが、今日は晴天に恵まれ、校内各所の桜の花も咲き誇っています。1年生は、オリエンテーションを行い、学校生活をスタートさせました。
2024.4.8 生徒会本部役員認証式
令和6年度前期の知道生徒会本部役員の認証式を挙行しました。式ではまず、高校5名、中学4名の役員に対し校長先生から認証状が手交された後、各自が役員としての抱負を述べました。
最後、校長先生から、「与謝野晶子の『劫初よりつくりいとなむ殿堂にわれも黄金の釘一つ打つ』の歌にあるように、皆さんも生徒会役員として、本校に何らかの爪あとを残してください」と、副校長先生、中高の教頭先生、特活部長の渡邊先生からも激励の言葉がありました。
2024.4.8 新任式・始業式
令和6年度の新任式・始業式を体育館で開催しました。まず、新任式では、校長先生から、新たに着任された15名の職員が紹介されました。新任者を代表して、髙野光章副校長先生から挨拶がありました。
始業式では、校長講話のあと、池田生徒支援部長から、自転車ヘルメット着用などの交通安全、いじめ防止、悩みがある際の相談について話がありました。
2024.3.22 終業式
令和5年度終業式を行いました。今回は、新たに導入したリモートカメラ等の最新設備を用い、階段教室から各教室にWEB中継する形で、初めて実施しました。
校長先生からは、「春は変化のチャンス。三日会わざれば刮目して見よ、との言葉があるが、4月9日の始業式まで18日もある。必要に応じて他者の助言も受けつつ、変えるべきところは変えて、リニューアルした状態で新学年を迎えてほしい」との話がありました。また、「こまめに歩くこと、ほどよく自然の光を浴びること、春眠暁を覚えて就寝・起床時間を乱さないこと、他者から与えられた課題ばかりでなく自分自身に課題を与えて取り組むこと」の4点について助言がありました。
さらに、進路支援部長の鎌田先生から、全国1位となった筑波大学への現役合格者数など、今春の大学入試の結果と、それを踏まえた学習上の留意点等について話がありました。
(中継PCの画面より)
2024.3.19定例生徒集会
本年度最後の定例生徒集会です。中高の3年生がそれぞれ卒業し、最小人数での集会となりました。
校歌斉唱の後、副校長先生の講話がありました。ご自分の趣味を引き合いに出し、何が自分の人生を変えるきっかけになるか分からない、常日頃、日常の中の刺激をスルーせず興味を持ってみることが大切である、等のお話をいただきまた。
続いて、関東甲信越管打楽器コンテストに出場した吹奏楽部員の表彰伝達、各種委員会からの連絡と進みました。最後に、学校行事をテーマに自由討論をおこないました。中学生が前に出てきて意見を述べるのも、すっかり普通の光景となりました。
2024.3.14 卒業式準備
放課後の体育館で、当番の1年生が卒業式の準備をおこないました。お世話になった先輩方のために、心を込めて作業にあたりました。
2024.3.7 米国西海岸への生徒派遣について⑤
研修5日目は、世界トップレベルの大学である、スタンフォード大学を訪問しました。まず、在校生の案内で、歴史あるキャンパスをめぐりました。
つぎに、教室で講義を受講し、グループワークも活発に行いました。
その後、生徒たちは、サンフランシスコのランドマークであるセールスフォース・タワーを訪問。ふだんはセキュリティの関係で中々入れない建物ですが、水戸一高卒業生で現地在住の上田敏子さんのご尽力により、社員の方の案内で最上階61階まで見学させていただくことができました。
2024.3.6 米国西海岸への生徒派遣について④
研修4日目は、世界トップレベルの大学である、カルフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)を訪問しました。在校生の案内によるキャンパスツアーや、カフェテリアでの昼食の後、講義を受講し、生徒たちは大きな刺激を受けていました。
2024.3.5 米国西海岸への生徒派遣について③
研修3日目は、シリコンバレーを巡りました。Apple本社、Google本社の施設を見学した後、Hitachi Vantara社の会議室をお借りして、シリコンバレーで働く人たちとの対話を行いました。対話には、かつて同社で仕事をされていた、日立製作所の德永俊昭副社長(水戸一高OB)もオンラインにて参加していただきました。
2024.3.4 米国西海岸への生徒派遣について②
研修2日目は、NASAの宇宙飛行士やメジャーリーガーなど多彩な人材を輩出している名門校Wilcox High Schoolを訪問しました。生徒たちは、同校の生徒とバディを組み、心理学、数学、日本語など、3時間目から7時間目まで授業を一緒に受けるなど、活発に交流しました。同校には、水戸一高の卒業生である上田敏子さんのご息女も在籍されており、上田さんには同校訪問に当たり、多大なるご尽力をいただきました。
その後、Intel社の本社を訪問し、博物館にて、情報通信技術の発展の歴史などを体験的に学びました。
2024.3.3 米国西海岸への生徒派遣について①
3月3日から9日までの7日間、本校として初めてとなる米国西海岸(サンフランシスコ周辺)への生徒派遣を、中高合同で実施しています。初日は、サンフランシスコ国際空港到着後、さっそくツインピークス、フィッシャーマンズワーフ、ゴールデンゲートブリッジ、サンフランシスコ講和条約の締結場所であるオペラハウスなど市内各地を視察して回りました。
2024.2.28 台湾への生徒派遣について⑤
研修4日目、28日午後は、台北市近辺の史跡等を視察して回りました。最初に、台湾でも最も有名な寺院のひとつである龍山寺を訪問。多くの文武諸神が祀られている様子を見学し、多神信仰の宗教観を感じることができました。
2024.2.28 台湾への生徒派遣について④
生徒たちは、美食の地としても名高い台湾で、毎回の食事を通じ、現地の豊かな食文化を学んでいます。
研修4日目、28日午前は、8つのグループに分かれ、現地大学生のガイドによるB&Sプログラムを実施。英語で交流を図りつつ、台北市内をめぐりました。
2024.2.27 台湾への生徒派遣について③
台湾での研修3日目、27日は、まず故宮博物院を訪問しました。生徒たちは、広大な館内をめぐって貴重な収蔵品の数々を鑑賞し、文化への造詣を深めました。
続いて、旧帝国大学の一つであり、台湾のトップ大学と評される台湾大学を訪問しました。まず、同大学台湾文学研究所長の張文薫先生から日本語でご挨拶いただき、続いて同研究所准教授の謝欣芩先生に、様々な時代の台湾の姿を描く映画を通して、台湾における多文化の様相に触れる特別講義をしていただきました。生徒たちも熱心に受講し、質疑応答も活発に行われました。
その後、台湾大学の学生たちと、キャンパスツアーにて親しく交流させていただくとともに、歴史ある大学のアカデミックな雰囲気を満喫しました。
2024.2.27 台湾への生徒派遣について②
台湾での研修2日目、26日午後は台北市に移動し、台北市立大理高級中学校を訪問し、校長先生をはじめ生徒・先生方から、「熱烈歓迎」を受けました。同校は、昨年5月22日に本校を訪問されたところであり、相互交流を深めました。
2024.2.26 台湾への生徒派遣について①
2月25日から29日までの5日間、本校として初めてとなる台湾への生徒派遣を、中高合同で実施しています。参加者は、高校1年生26名及び附属中学校3年生14名の40名。26日午前中は、「台湾のシリコンバレー」と呼ばれる新竹市を訪問しました。
まず、台湾でもトップレベルの高校とされる、新竹科学園区実験高級中学校を訪れ、校長先生から直接、学校の概要についてご説明いただくとともに、図書館など校内の見学や生徒との交流、記念品交換等を行いました。
続いて、半導体受託生産における世界トップ企業・TSMC社を訪れ、博物館にて、半導体関連をはじめとする最先端の技術や、同社の創業者であるモリス・チャン氏等について学びました。
2024.2.23 知道プロジェクト発表会を開催しました
2024.2.20 定例生徒集会・前期生徒会役員選挙・卒業式歌練習
中学生と高校1・2年生のみとなった集会です。副校長講話では、自由登校期間も朝型の生活習慣を変えることなく学習に励む高校3年生の姿を取り上げ、新年度までもう少しの今、何を思い行動するかが大切であるとお話いただきました。模試により対外的な自分の位置づけを把握し、自分の行きたい、学びたい環境へ向けた努力をすべきである等重要なアドバイスをいただきました。表彰式では、放送部、吹奏楽部、個人(読書感想文、家庭クラブ連盟、地学オリンピック)が表彰されました。地学オリンピックでは本戦出場(全国)、吹奏楽部では関東大会出場が決まった生徒がいます。委員会連絡では、中学校知道生徒会からのお礼の言葉、掲示委員会からの連絡、吹奏楽部の定期演奏会のお知らせがありました。
定例生徒集会に引き続き、前期生徒会役員選挙の立会演説会が中高合同でおこなわれました。立候補者とその責任者が登壇し、各自の公約や学校に対する思いを力強く述べました。選挙管理委員長から投票についての諸注意がありました。投票は昼休みに各HRでおこないます。
立会演説会の後、高校1・2年生のみ体育館に残り、卒業式の式歌「正解」(RADWIMPS)の練習をおこないました。生徒が主体となり、美しいハーモニーを響かせていました。
2024.2.16 知道会館ロビーがリニューアルされました。
知道会事務局の方々が、知道会館ロビーを美しくリニューアルしてくださいました。中央にテーブル・椅子と、学校図書館で使用していた椅子が窓側に並べられています。卒業生の皆さま、ご来校時にぜひご活用ください。生徒、職員も使わせていただきます。ありがとうございました。
2024.2.8 地震防災訓練を実施しました。
2月8日、「水戸市いっせい防災訓練」に参加する形で、東日本大震災クラスの地震を想定した訓練を全校で実施しました。生徒たちは、「まずは低く、頭を守り、動かない」(シェイクアウト)ことや、自分より背の高い棚・窓ガラス・落下物がありそうな場所などの危険箇所から離れることなどを意識しつつ、緊張感をもって真剣に訓練に取り組んでいました。「30年以内に水戸市において震度6弱以上の地震が発生する確率は約 81%に達する」と政府の地震調査委員会が公表している中、本校においても、より一層防災力を高めてまいります。
2024.1.26 硬式野球部への応援、ありがとうございました
本日、第96回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が開催されましたが、残念ながら、本校は選出されませんでした。
全国で最も学校数が多い関東・東京地区の「21世紀枠」代表校に選ばれた硬式野球部のこれまでの頑張りを讃えるとともに、本日59回目の命日を迎えた学生野球の父、飛田穂洲先生の「一球入魂」の精神で夏の大会を勝ち抜き、70年ぶりの甲子園出場を勝ち取ることを期待します。
皆様方のこれまでの応援に感謝いたしますとともに、これからも硬式野球部への応援、よろしくお願いします。
皆に見守られながら、校長先生から選考結果を聴く部員。
飛田穂洲先生、石井連蔵先生の像にお礼を述べました。
20024.1.25 定例生徒集会
3年生が参加する最後の定例生徒集会で、感染症予防のため、オンラインで行われました。
副校長講話では、硬式野球部の選抜出場について、高野連から1月26日(金)15:30に発表があるが、その時間、本校としては通常通り授業をおこなう、結果については16:20に学校長から硬式野球部員に伝達するとの方針が伝えられました。その上で、生徒には、授業・LHR・学活の時間に関係ないネット情報にアクセスしない、全校周知前に硬式野球部員に結果を明かしたり、ほのめかしたりしないよう協力してほしいとのお話がありました。このほか、防犯意識の向上についてや、3年生へ向けた労いと応援の言葉をいただきました。
続いて、バレーボール部、卓球、水泳、個人(スキー)が表彰され、全国・関東大会に出場する個人(スキー)の壮行会が行われました。各種委員会からの連絡は、中学校知道生徒会が(中学)3年生を送る会、海外研修報告会、ペットボトル回収などの活動報告を行い、ボランティア委員会が連絡を行いました。自由討論では、3年生が最後ということでテーマはフリー、それぞれが自分の思いの丈を語りました。
2024.1.24 デジタル・シティズンシップ教育推進事業成果発表会
デジタル・シティズンシップ教育推進事業の締めくくりとして、成果発表会にオンライン参加しました。特別教室に自分達で機材をセッティングし、リハーサルを経て本番を迎えました。代表3名(高校生2名・中学生1名)が、情報委員会の発足、学校Webページ改善計画、学校内用ポータルサイトについて、活動概要と今後の展望について発表しました。他校の実践も拝聴し、いい刺激を受けることができました。
2024.1.22 中学図書委員会「本の福袋」企画スタート
本校附属中学校の図書委員会からお知らせが届きましたのでお知らせします。
図書館の新しい展示「本の福袋」がスタートしました。中学図書委員が選んだおすすめ本を中身が見えない状態にして展示してあります。本の内容は、紹介文を読んで想像し、読んでみたくなったら、カウンターへ。貸出手続き後、紹介文をめくり「大吉」が出たら景品をプレゼント!景品は図書委員が作成した素敵なしおりです。今月末まで実施中です。
入り口の展示架に設置された「本の福袋」コーナー
おすすめ本を英字新聞で梱包 しおりも作成
手に取ってもらえるように配置
2024.1.5 令和6年の始業
本ブログをお読みいただいている皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます。
年始に当たり、昇降口には、書道部員がしたためた「龍章鳳姿」の書と、美術部員が共同制作した「図南鵬翼」の絵が飾られています。登校してきた生徒たちは、龍や鳳のように飛躍を遂げる一年となるよう願いを込めた大作を見上げつつ、決意も新たに教室へと向かっていました。
2023.12.22 定例生徒集会・終業集会
今回は、オンラインで開催しました。初めての試みとして、放送室からだけでなく、応援団による全国大会出場者や受験に向かう高3へのエールをパティオから中継しました。自由討論は、「冬休みを延長すべきか」をテーマに実施され、多くの生徒が熱弁をふるいました。
終業集会では、校長先生より「自立の第一歩は、自らにふさわしい計画を、自ら打ち立てることにある。学年末まで残り100日の計画をしっかりと立ててラストスパートに入り、来年度高く飛び立つための助走にしてほしい」といった話がありました。また、生徒支援部長から、冬休みの生活上の注意喚起がありました。
2023.12.19 21世紀枠地区代表校表彰式
硬式野球部が、第96回選抜高等学校野球大会21世紀枠の関東・東京地区代表校に選ばれたことを受け、日本高野連の榎戸理事、毎日新聞社松下水戸支局長同席の下、関東地区高野連の深谷会長より、表彰の盾を授与いただきました。
2023.12.18 水戸一高美術部展
水戸一高美術部展が12月17日から開催されています。場所は、JR常磐線・東海駅にある東海ステーションギャラリー、会期は12月22日まで、開催時間は10時から19時(最終日は15時)まで、入場は無料です。附属中学校生を含む美術部員たちの数々の力作が展示されていますので、ぜひお越しください。
なお、来年1月5日から18日まで(1月8日と15日は休館)、常陽藝文センター藝文プラザにて、卒業生の作品を含めた展覧会が開催されますので、あわせてご覧ください。
2023.12.15 中高合同ビブリオバトル
図書委員会が主催し、中高合同のビブリオバトルを学校図書館で開催しました。高校生3名・中学生4名のバトラーが、絵本や翻訳文学、ミステリーなど、おすすめの図書を熱心にプレゼンし、来場者からの忌憚のない質問に的確に答えていました。投票より選ばれたチャンプ本は、高校1年生が紹介した、東野圭吾さんの『白鳥とコウモリ』でした。
2023.12.14 キャリア探究対話
各分野のトップランナーとして活躍されている12名の社会人をお迎えし、「キャリア探究対話」を初めて開催しました。高2と中2の生徒は、下記の9分野から一つを選んで受講。講師の様々な体験談や各界の現状・課題等をお聞きするとともに、活発に質疑応答を行い、自らにふさわしいキャリア形成への一助としました。
【自動車】茨城トヨタ自動車 幡谷史朗社長
【IT・起業】FCE Holdings 石川淳悦社長
【研究】東京医科歯科大学 樗木俊聡教授
【教育】教育系 YouTuber 葉一さん
【コンサルタント】野村総合研究所コンサルティング事業本部 丸健一さん
【メディア】NHK総務局 飯田暁子さん、水戸放送局 鬼澤昌秀さん
【金融】常陽銀行コンサルティング営業部 細谷幸永さん、宮澤恵太さん
【法務】弁護士・元検事 高橋麻理さん
【公務】水戸市デジタルイノベーション課 平戸正英さん、人事課 白土由梨さん
茨城トヨタ自動車社長 幡谷史朗さん
教育系 YouTuber 葉一さん
NHK総務局 飯田暁子さん NHK水戸放送局 鬼澤昌秀さん
常陽銀行コンサルティング営業部 細谷幸永さん、宮澤恵太さん
弁護士・元検事 高橋麻理さん
水戸市デジタルイノベーション課 平戸正英さん 水戸市人事課 白土由梨さん
2023.12.8 21世紀枠・関東地区代表に選定
硬式野球部が、第96回選抜高等学校野球大会における21世紀枠の関東地区代表に選定されました。地区代表に選ばれるのは、今回が初めてです。来年1月26日に、全国9地区の代表から2校が21世紀枠に選ばれ、甲子園に出場できることとなります。
この日は、本校出身で「学生野球の父」と称される飛田穂洲先生の命日です。70年ぶりの甲子園出場が叶うかどうかに関わらず、より一層、「文武両道」「一球入魂」で精進してまいります。
2023.12.8 定例生徒集会(11月30日実施)
校長講話では、先日来校された世界的建築家・妹島和世さん(本校卒業生)が10代・20代の頃、進路などについて積極的な選択ではなく、消去法による選択を繰り返されていたエピソードを紹介され、「今、将来に夢や希望が持てなかったり、進路が定まらなかったりして悩んでいる人もいると思うが、焦らず、くさらず、長いスパンで見てほしい。人生を野球の試合に例えれば、中学生は2回表、高校生は2回裏くらいの段階。これから、ビッグイニングが必ず来る。なので、目先のことに一喜一憂しすぎず、まわりに左右されすぎず、今やるべきこと一つ一つに集中して、ゲームを作っていってほしい」との話をいただきました。
表彰では、硬式野球部(第96回選抜高等学校野球大会21世紀枠茨城県推薦)、弓道部、ラグビー部、アマチュア無線部、美術部、英語研究会部、放送部、個人(フィギュアスケート)が表彰されました。続いて、全国大会に出場する英語研究会部、個人(フィギュアスケート)の壮行会を行い、生徒会長と応援団から熱いエールが送られました。
各種委員会からの連絡の後、自由討論が行われ、「修学旅行は必要か?」というテーマで各自が思いを語りました。
2023.12.5 GRITセミナー(12月1日開催)
『自律神経の科学』『生理学をめぐる旅』など多くの著書がある、日本保健医療大学教授の鈴木郁子先生(医学博士・歯学博士)をお迎えし、大学受験を控えた高3と、最高学年の背中に日々学んでいる中1の生徒を対象に開催しました。
演題は「自律神経について知り、心身を整える」。自律神経について、その働きや 研究の歴史などを解説いただいた上で、試験などの際に力を最大限発揮できるようにする方策を具体的に紹介いただきました。学術的な知見の裏づけを伴った数々のアドバイスは、生徒たちのGRIT(やり抜く力)を高める上で、大変有意義なものとなりました。
2023.12.5 デジタル・シチズンシップ教育公開授業(11月28日開催)
本校及び附属中学校は、県教育委員会から、デジタル・シチズンシップ教育のモデル校に指定されています。その活動の一環として、11月28日に、デジタル・シチズンシップ教育に詳しい今度珠美さん(一般社団法人メディア教育研究室代表理事)を支援者としてお招きし、情報Ⅰの公開授業を行いました。
テーマは、「ヘイトスピーチとどのように向き合うか」です。高1の生徒たちは、グループごとに活発に議論を行い、ヘイトスピーチと表現の自由について考えたり、ヘイトスピーチに対して自分達はどのように行動できるか、について学びを深めました。
2023.12.5 米中派遣(米国コース)事前研修会 (11月25日開催)
本校では今年度より、「米中派遣」として、米中の二方面(米国西海岸、台湾)にそれぞれ40名の生徒(高1・中3)を派遣します。
この日は、来年3月に米国西海岸に派遣される生徒に対し、ニューヨーク大学機械・航空工学部長・倉林活夫先生(スタンフォード大学博士課程修了)をお迎えして、事前研修会をオンラインにて開催しました。訪問を予定しているスタンフォード大学やカリフォルニア大学バークレー校の特徴等を詳しく紹介いただくとともに、大学における研究様式のシフトや将来のキャリア選択における視点等についてもわかりやすくご教示いただき、生徒たちは海外での学びに向け、関心・意欲を高めました。
なお、今回の研修会には、本校卒業生でシリコンバレー在住の上田敏子さん、アジア知道会会長の石崎浩之さん、同会ファウンダーの浅野茂生さんにもご参加いただきました。世界で活躍されている卒業生たちの協力を得つつ、本校における国際化をさらに進めてまいります。
2023.11.27 チャレンジプロジェクト「文理・融合講座」(11/2 第2回目実施)
文理・融合講座の第2回目を、11月2日に開催しました。高1、中3の生徒たちは、東京大学や京都大学、一橋大学などで活躍されている9名の先生方による9つの講座から1つを選び、受講しました。最先端の学術研究をわかりやすく解説いただき、生徒たちは大いに刺激を受け、知的好奇心を高めたようです。
東京大学 熊田 亜紀子 教授
演題「次世代電力システム構築に向けて」
京都大学 石村 豊穂 准教授
演題「化石と魚と社会と地球環境,たまにダイオウイカ」
日本大学 土屋 弥生 教授
演題「身体と教育の現象学」
東京大学 藤原 翔 准教授
演題「社会調査データから格差・不平等を読み解く」
京都大学 藤田 みさお 教授
演題「いっしょに考えよう!iPS細胞と生命倫理―どこまで進めていいの?―」
東京大学 二瓶 美里 准教授
演題「私たちの未来を作ろう:生活支援工学の役割と使命」
早稲田大学 肥塚 肇雄 教授
演題「デジタル社会と法の役割」
東京大学 林 悠 教授
演題「脳科学最前線 ~レム睡眠・夢・記憶~」
一橋大学 欅 惇志 准教授
演題「AI・データサイエンスの最新動向」
20023.11.22 高校創立145周年・附属中学完成記念講演会
11月22日は、本校の創立記念日です。特に今年は、高校が創立145周年を迎え、附属中学校も全学年が揃い完成した節目の年であることから、中高の全校生徒、教職員等を対象に記念講演を開催しました。講師は、「建築界のノーベル賞」とも称されるプリツカー賞など数々の賞を受賞されている世界的建築家・妹島和世先生(1975年本校卒)です。
講演の冒頭、歩く会の思い出や大学受験のことなど、本校在学中のことを親しみやすく語られた妹島先生。その後は、日立駅や校内の江山閣など、私たちにとって身近な建物を含め、国内外に建つ数々の作品に込められた思いや、出来上がるまでの試行錯誤のプロセスなどを詳しく解説していただき、生徒たちは妹島先生の創造力や情熱に圧倒されていました。
2023.11.22 保護者講演会
今年度からの新たな取組として、学校公開日にあわせて保護者の方々への講演会を開催しました。講師は、お茶の水女子大学等で活躍されてきた、心理学の専門家である伊藤亜矢子先生(聖学院大学心理福祉学部教授)。
「子どものSOSに気づき受け止め対処する方法」とのテーマでわかりやすくお話しくださり、「“理解”という応援が大切」「保護者はプレイヤーではなく、サポーターに」「サインは“経過”の中で捉える」など、参加された多くの保護者の皆様や職員に対し、貴重なアドバイスをいただきました。
2023.11.22 学校公開
1・2時間目に実施し、多くの保護者、学校関係者等にご参加いただきました。高校1・2年生の授業だけでなく、附属中学校1〜3年生の授業まで、2時間かけてじっくり見て回られる方もおられました。頂戴しましたご意見やご感想は、今後の学校運営に活かしてまいります。
2023.11.14 県高野連から「21世紀枠」の推薦
本校は、茨城県高等学校野球連盟より、第96回選抜高等学校野球大会の「21世紀枠」の推薦校に選ばれました。県の21世紀枠に本校が推薦されるのは、16年ぶり2回目です。
この日は、茨城県高等学校野球連盟・深谷靖会長、榎戸努専務理事、毎日新聞社・松下英志水戸支局長が来校され、推薦状の交付式が行われました。これを機に、文武両道にさらに邁進してまいります。
2023.11.11 米中派遣(台湾コース)事前研修会
本校では今年度より、「米中派遣」として、米中の二方面(米国西海岸、台湾)にそれぞれ40名の生徒(高1・中3)を派遣します。
この日は、来年2月末に台湾に派遣される生徒に対し、台湾研究の第一人者である3名の先生方をお迎えして事前研修会を開催しました。台湾の経済、台湾の教育、台湾の最高学府である台湾大学の3つのテーマについて、歴史的背景や現在の具体例も交えながらわかりやすくご講義いただき、生徒たちは台湾への関心・理解をさらに深めました。
國府 俊一郎 大東文化大学教授
山﨑 直也 帝京大学教授
洪 郁如 一橋大学教授(台湾大学ご出身)
2023.10.20 チャレンジプロジェクト「文理・融合講座」
この講座は融合・横断的な内容を含め、文理各分野の最先端の学術知に触れさせることにより、中高生の探究心を育むとともに、自分に合った進路選択、キャリア形成に資することを目標とした講座です。
第1回目は、高校1・2年生と中学3年生が、東京大学や京都大学などで活躍されている11名の先生方による11の講座から一つを選んで講義を受けました。
東京大学 雨宮 智浩 教授
演題「メタバースとリアリティ」
東京大学 大向 一輝 准教授
演題「デジタル人文学で読む人間文化」
東北大学災害科学国際研究所 栗山 進一 所長
演題「災害科学における学際研究の現在~特に医学的な側面から~」
大阪大学 篠原 彰 教授
演題「ゲノム・遺伝子が生み出すヒトの多様性と可能性」
京都大学 萩生 翔大 准教授
演題「運動を科学する~日常から宇宙への挑戦まで~」
京都大学 日置 尋久 教授
演題「情報の秘匿方法?…暗号ですよね?」
京都大学 廣戸 聡 准教授
演題「目で見えない小さな世界 ~分子の形を操る 色素の科学~」
京都大学 廣野 由美子 教授
演題「文学作品を深く読むこと~イギリス小説『フランケンシュタイン』の語りの方法を中心に」
京都大学 藤田 健一 教授
演題「持続可能な社会へ向かって ~水素社会と触媒技術~」
慶應義塾大学 藤原グレーヴァ香子 教授
演題「ゲーム理論入門」
京都大学 細見 和之 教授
演題「ひとつの歌から考える世界の歴史 ~あるいは果肉と種子の関係について~」
2023.10.19 令和5年度第75回歩く会を終えて(保健室より)
75 回目の歩く会が終了しました。準備から後片付けまでを写真とともに振り返ります。歩く会実行委員会、AMAT(Arukukai Medical Assistance Team)の皆さん、ありがとうございました。(保健室より)
詳細は こちら からご覧ください。
2023.10.8 歩く会2日目
各自仮眠をとった後、朝食を摂り、荷物をまとめてグラウンドに集合します。きれいな朝焼けの中、開会式が行われました。
校長先生からは、自由歩行の沿道では知道会や保護者、AMAT(医療チーム)など100名を超える多くの方々が皆さんの自由歩行を支えるために待機されている、支えてくださることに感謝の気持ちを表しながら、自由歩行に臨んでほしいとのお話がありました。自由歩行の20㎞を、走りたい生徒から先に移動しました。
皆様方のご支援により、生徒は安心して自由歩行に臨むことができました。
ありがとうございました。
2023.10.7 歩く会1日目 その1
爽やかな青空のもと、無事に歩く会を開催することができました。
開会式は、学校長挨拶、城里町長(本校OB)挨拶、実行委員長による諸注意、
新応援団によるエール、準備体操と進み、校長先生を先頭に中学生から出発しま
した。
知道会長を始めとする知道会の方々、地元城里町知道会の皆さん、会場をお借り
した城里町立常北中学校の先生方に見送られ、多くの皆さんのご支援に感謝しながら
完歩を目指して出発しました。
2023.10.3「高校教員による中学生向けの教科特別講義」の事後アンケート結果
9月4日(月)・5日(金)に「高校教員による中学生向けの教科特別講義」を実施しました。
<4日:第5校時>
地理(石井伸一副校長) 演題:工業の立地について
演題:「Let it go =ありのまま」は嘘!~ちょっと深い英語の話~
日本史(内田博明教諭) 演題:過去の出来事を題材に現在を考えよう」 ~差別・デマ・フェイクニュース~
数学(荷見武史教諭) 演題:素数はやっぱり「数」の「素」~「素数の門」を叩いてみよう~
生物( 伊藤文詔教諭) 演題:タンパク質のふしぎ ~酵素と美味しい生物学~
書道(藤枝咲絵教諭) 演題:水戸藩の書 ~斉昭公と慶喜公を中心に~
<5日:第6校時>
総合探究( 冨澤英士教頭) 演題:考えるって何?
国語(佐藤裕紀教諭) 演題:想像力を高めよう ~俳句の鑑賞をとおして~
世界史(稲田敬一教諭) 演題:ガッテン!ヨコの関係!!
物理(武士敬一教諭) 演題:思い込みにはご用心!~いったいどうなる?君の予想はいくつあたるかな?~
地学(青木秀則教諭) 演題:おいしくて楽しいキッチン地学 ~地球をまるごと味わおう!~
音楽(小沼このみ教諭) 演題:ハンドクラップでアンサンブルを楽しもう♪
講義を受けた中学生への事後アンケートの結果がまとまりました。
詳細は、こちらからご覧ください。
2023.10.2 R5後期知道生徒会役員認証式
放課後、R5年度後期知道生徒会役員の認証式が、応接室(旧校長室)にて中高合同でおこなわれました。
校長先生から任命状を受けとった新役員の生徒達は、よりよい水戸一高や水戸一高附属中学校を創る決意を新たにしました。
2023.9.25 後期生徒会役員選挙立会演説会
中学生、高校生の順で立ち合い演説会がおこなわれました。
責任者とともに登壇した立候補者は、キーワードを用いたりして工夫し、具体的な
選挙公約を提言しました。
生徒たちは、選挙管理委員会から説明をうけたあと各HRに戻り、投票をおこない
ました。
2023.9.25 定例生徒集会
今回は、体育館でおこないました。
校長講話では、慶応義塾の塾歌の作詞者としても知られる富田正文氏(本校卒業生)が
伝え残した福沢諭吉の金言「学者は、国の奴雁なり」を引用され、時には皆さんも、群れ
から一歩引いたところから冷静に全体を俯瞰して警鐘を鳴らす、「奴雁」の役割を果たし
てほしいし、集団に同調せずにそのような役割を果たす人を、「空気を読まない奴だ」
などと排除しないでほしい、との言葉をいただきました。
さらに、前期生徒会役員や各種委員会委員の献身的な働きに感謝するとともにねぎらい
の言葉をかけていただきました。
表彰では、ESS・陸上部・弓道部・卓球部・合唱部が表彰されました。
委員会からの連絡では、学苑祭実行・歩く会実行・自由討論の各委員会からの連絡
や、中高知道生徒会からの活動報告と活動支援の御礼がありました。
2023.9.4 高校教員による中学生向けの「教科特別講義」
6校時に、高校教員による中学生向けの「教科特別講義」がおこなわれました。
これは、高校の授業を担当する教師が,専門教科(科目)の魅力や楽しさ・奥
深さを,中学生に伝えるべく特別講義をすることで,中学生の知的好奇心をさら
に喚起し,中学校での学習に留まらず,「学び」全般への深い動機づけの支援を
行うことを目的としています。本校附属中学校のすべての生徒が対象です。
編者は、数学の講義を参観させていただきました。「素数はやっぱり”数”の”素”?」
をテーマにおこなわれ、中学生は数学の奥深い世界を探究することができました。
数学以外に地理、英語、日本史、生物、書道について講義がおこなわれました。
9月5日にも同様に、総合探究、国語、世界史、物理、地学、音楽についての講座が
開かれました。
2023.8.17 デジタル・シティズンシップ教育推進事業IT企業訪問
本校及び同附属中学校は、県内で5校指定された「茨城県デジタル・シティズンシップ
教育推進校」のうちの1校です。推進校の活動の一環として、情報委員会から8名の生徒
が東京のIT企業(ソフトバンク他1社)を訪問しました。
実際に働いている社員の方々からお話を伺い、企業理念などをより深く知ることができ
ました。また、質疑応答の時間には、参加者から次々と質問が出て、時には企業の方を唸
らせるような鋭い質問も飛び出しました。生徒達にとって大変貴重な経験になりました。
協賛企業の皆様に改めて感謝申し上げます。
2023.8.7 東大探訪
東京大学本郷キャンパスにて、本校中学3年生・高校1年生・2年生(希望者)
計約340名で「東大探訪」が開催されました。4年ぶりに原則全員が参加する形で
行いました。
初めて中学3年生が参加し、また、生徒の委員会が中心に運営したのも初の試み
でした。構内見学」「座談会」「石井和之教授・本校OBの東大生の講話(高校生
のみ)」の3部構成で行いました。
詳細は こちら からご覧ください。
2023.8.2~8.4 パブリックリーダースクール
「パブリックリーダースクール」として、中高の希望者に対し、社会的課題の解決
に向けて世界で活躍されてきた方々による講演と、国内の政治・行政の中枢である
永田町・霞が関への探訪を実施しました。
8月2日と4日に行われた講演は、国連やW H O、U N H C Rなどの国際機関で勤務
されてきた6名の方を講師にお迎えして実施しました。講師の方には、貧困や飢餓、
福祉、教育、ジェンダー平等、水問題など、それぞれが取り組まれているテーマについ
て詳しく教えていただくとともに、どのような経緯で世界を舞台に働くことになったの
かなど、個人的なお話も伺うことができ、大変有意義な時間となりました。
8月3日に実施した永田町・霞が関探訪には、抽選で選ばれた中1から高2までの
生徒42名と校長・教員2名の45名が参加しました。
当日はまず、霞が関ビルの向かいにある領土・主権展示館を訪問。北方領土、竹島、
尖閣諸島など、日本を取り巻く領土・主権問題について専門家から解説をお聞きすると
ともに、展示を見せていただきました。
次に、霞が関の官庁街を歩いて移動し、昼食を兼ねて農林水産省を訪問しました。
玄関に並んでいた際、たまたま通りかかられた農林水産大臣に声をかけていただきまし
た。職員食堂で昼食をいただいた際、メニューごとに、食料自給率が書かれていること
に生徒は驚いていました。
その後、生徒の希望に応じて3班に分かれ、法務省、厚生労働省、経済産業省内を見
学させていただき、それぞれの省庁の業務内容や雰囲気を肌で感じることができました。
最後に、国会議事堂を訪問しました。最初に、衛視さんに本会議場や天皇陛下の御休
所、中央広間などを案内していただき、生徒たちは厳かな雰囲気に圧倒されていました。
続いて、実際に審議された少年法改正案を題材として、立法のプロセスを擬似体験させ
ていただきました。特に、議長、委員長、大臣、副大臣、委員役に選ばれた生徒は、緊
張しながらも、それぞれの役割を立派に果たしていました。
2023.8.1 水戸一高説明会
本校の学校説明会は、「説明会実行委員会」の生徒が中心となり、生徒主体で運営して
いるのが特徴です。
受付のあと、「学校概要説明」、「校舎及び部活動見学」、「実行委員会生徒によるプレ
ゼン及び質疑応答」を教室ごとのローテーションでおこないました。本部の生徒と、各教室
担当生徒が「全体LINE」で状況をやり取りをしながら、進めていきます。雷雨に見舞われる
アクシデントもありましたが、冷静に対処していました。
ご来校いただいた、約500名の中学生のみなさん、ありがとうございました。
2023.7.24 夏季課外スタート
夏季課外がスタートしました。7月31日までの予定で、午前中に55分4コマを
おこないます。午後からは、保護者面談が行われます。
このほか、救命救急講習や熱中症対策・AED講習会が予定されている日もあります。
2023.7.22 心に火をつけるフォーラム(第2報)
ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス博士を本校にお招きしておこなった、
「心に火をつけるフォーラム」(7月12日開催)についての記事が、茨城新聞に
掲載されました。
2023.7.21 定例生徒集会・終業集会
暑さ対策のため、今回の定例生徒集会もオンライン実施となりました。
今回の表彰は、水泳部、個人(新体操)でした。続いて、全国大会に出場する
放送部、美術部、山岳部の壮行会をおこない、生徒会長、応援団が激励のエール
を送りました。
各委員会からの連絡では、歩く会、学苑祭、応援団、情報、知道生徒会が、
それぞれ活動報告等をおこないました。
終業集会では、校長先生から、硬式野球部、応援団・吹奏楽部への労いの言葉
と、高3生の献身的な働き、リーダーシップに対する称賛の言葉をいただきました。
次に、ある生徒とのやりとりを取り上げました。校長先生の「勉強していますか?」
との問いに、「日々、勉強しています。」と返ってきて、「勉強」を広義で捉えて
いる生徒に一本とられたな、と感心したことがあったそうです。このエピソードから、
生徒達に、狭い意味での勉強、他者から与えられた課題だけでなく、長期的な視点を
持って、これからの人生の糧となる学びを重ねる夏にしていこうと激励していただき
ました。
また、人生についての先生ご自身の経験をもとに、「あらゆることにおいて、なぜ
そうするのか、WHYがはっきりしている人は強いです。教科の勉強もそう。大学受験
もそう。なぜその教科を勉強するのか、なぜその大学・その学部に行くのか。WHYが
明確な人ほど、自分にとって最適な勉強法、HOW(手段)を見い出すことができるで
しょう。」「なぜそうするのか、ということについて夏休み中、原点に立ち返って探究
してほしい」
との言葉をいただきました。
最後に夏休みのHOWの1つとして、「睡眠中央時刻」のお話をされ、「睡眠を制する
者は、人生を制する。睡眠のコントロールは、自立の一丁目一番地」、「睡眠をしっかり
コントロールしながら、かけがえのない一日一日を大切に過ごし、休み明けに成長した、
元気な姿を見せてください。」とのお言葉をいただきました。
2023.7.20 野球応援4回戦 於ひたちなか市民球場
水戸一 000 000 1|1
霞ヶ浦 002 402 ✕|8 (7回コールド)
今回は、中学生を含めた全校応援となりました。2校時まで授業を受けた後、各自移動
しました。(中学生は給食後。)海風が吹く爽やかな気候の中、試合が始まりました。
序盤、三塁までランナーを進める場面もありましたが、なかなか得点につながりません
でした。苦しい展開が続きましたが、生徒一丸となって、大きな声で選手たちに激励の声
援を送り続けました。7回の攻撃では、主将が反撃の口火を切る2塁打を放ち、続く打者
も続けて2塁打を放ち、シード校相手に一矢報いました。
残念ながら試合には負けてしまいましたが、「ベスト16まで連れてきてくれてありがと
う」という感謝の声や、「2年生主体のチームなので、今後も大いに楽しみにしているぞ」
と期待する声が聞こえました。
2023.7.18 野球応援3回戦 於笠間市民球場
多 賀 000 000 000|0
水戸一 010 000 00✕ |1
試合会場が笠間市民球場に決まった後、話し合いを重ね、熱中症から身を守る対策を
十分にとった上での野球応援となりました。駅から球場までの行き来には、バス利用を
呼びかけました。 試合中は、気温35℃に迫る猛暑の中、体調の確認や給水の呼びかけ、
噴霧器を活用したミストによる冷却をおこないました。
試合は、互いに譲らない締まった展開となりました。投手が三振を取ったり、守備陣
が守り切った時には、応援している生徒たちもプレーを称える大声援を送りました。
数少ないチンスをものにし、投手を中心に最後まで守り切って、4回戦にコマを進める
ことができました。
試合後は、駅まで教員が見守る等、生徒の安全に配慮しました。
2023.07.15 野球応援2回戦 於ノーブルホームスタジアム水戸
水戸一 200 000 310|6
水戸農 210 000 000|3
今日は、土曜日なので自由応援ですが、多くの生徒が応援に駆け付けました。
初回に幸先よく2点を先取しましたが、その後苦しい展開が続きました。
相手にヒットが出れば、一気に流れを持っていかれる場面を何度も迎えまし
たが、その度にファインプレーが飛び出し、守り切りました。
7回表は「野球は2アウトから」の言葉を体現した粘り強い攻撃を見せました。
初戦を突破した野球部に、スタンドから惜しみない拍手が送られました。
2023.07.12 ムハマド・ユヌス博士ご来校(心に火をつけるフォーラム)(第1報)
本校の第16回心に火をつけるフォーラムに、ムハマド・ユヌス博士(2006年ノーベル
平和賞受賞)をお招きし、ご講演いただきました。博士は、バングラデシュから4年ぶり
に来日、初めて水戸を訪問されました。
「成功と失敗はコインの表裏、失敗は学習のプロセスである。不可能なことは何もない。
想像力を働かせ、失敗を恐れず挑戦し続けてほしい」
「3つのゼロ(炭素排出ゼロ、失業ゼロ、貧困・富の集中ゼロ)をめざそう」等と、
本校中高生に力強いメッセージをくださいました。生徒との記念撮影もおこないました。
2023.7.6 探究力向上セミナー
チャレンジ・プロジェクト「+4学年活動」の一環として、第1回探究力向上
セミナーが開かれました。高校2年生と中学2年生が合同でおこない、「総合的な
探究の時間」「総合的な学習の時間」において必要となる生徒自身にとっての課題
や問題意識のとらえ方や考え方、情報を生産することの意味などについて、学術経験
者である専門家のセミナーをとおして学ぶことで、生徒の探究力向上の支援とする
ことを目的としています。
今回は、東京大学名誉教授、社会学博士の上野千鶴子先生とオンラインで結んで
セミナーをおこないました。家族社会学、ジェンダー論、女性学などの先駆者である
先生のご経験をもとに、「中高から情報生産者になる 」をテーマにご講演いただき
ました。先生の飾らないお人柄と率直なご意見に、生徒たちは大いに刺激を受けま
した。
2023.7.4 野球部壮行会
昼休みの時間を利用して、野球部の壮行会をピロティでおこないました。
放送部、応援団、吹奏楽部が連携して運営しました。第一応援歌、吉田の
明神(試合で得点が入った時に歌う曲です。)パフォーマンス、応援団長に
よる激励、野球部主将から決意の言葉と進みました。
校長先生からは、野村克也監督の「一生懸命に勝る美しさなし」の言葉を
送られ、「ノーブルホームスタジアムのグラウンドに最後まで立っていまし
ょう」と激励していただきました。
最後に応援団からエールが送られました。
2023.6.23 定例生徒集会
今回の定例生徒集会は、気温を考慮に入れオンラインでおこないました。
校歌演奏の後、校長先生の講話がありました。感染症対策も含めて学苑祭は
成功であったことについて、実行委員へ改めて感謝の言葉をいただきました。
また、「心に火をつけるフォーラム」の講師ムハマド・ユヌス先生について
取り上げ、社会を変える人は「できるかできないかを問題にしない、できない
理由を挙げるのではなくできる方法を探す」、「昨日よりも今日、今日よりも
明日、一歩でも半歩でも前進しようと努力を続ける」と教えていただきました。
8月に実施する「パブリックリーダースクール」についてもご紹介いただき、
人生をかけて解決したい社会課題を見つけ、世界を舞台に、挑戦し続けてきた
リーダーたちの連続講演であるので、ぜひ受講してほしいとのことでした。
最後に、7月15日からの野球応援について「あとまつ」の勢いをスタンドで
再現し、応援でも相手を圧倒しましょう、と士気を鼓舞していただきました。
続いて行われた表彰では、弓道部、棋道部、卓球部、水泳部、吹奏楽部、
放送部が表彰されました。全国大会に出場が決まった放送部の壮行会も行われ、
応援団が熱いエールを送りました。
応援団長が野球応援について説明を行った後、各部委員会より連絡がありま
した。
2023.6.18 あとのまつり
本校では、学苑祭の閉会行事を「あとのまつり」と呼んでいます。
実行委員会「あとまつ」担当の生徒が中心となって、映像を用いたり、文化団体が
協力したりして会を盛り上げました。来場者総数が7449名と発表されると大きな
歓声があがりました。校長先生からは、集った全員の「学苑祭ダッシュ」を願うこと、
「第75回学苑祭、水戸一高145周年の学苑祭、中高6学年がそろってはじめての学苑祭、
そして、パンデミックが終わり4年ぶりの一般公開となった学苑祭」は大成功で、その
立役者は実行委員をはじめここにいる生徒・職員の全員です、と感謝の言葉をいただき
ました。
実行委員会からリーフレット等の作成者に感謝状が贈られた後、各団体の表彰です。
表彰については次のとおりです。各団体とも喜びを爆発させていました。
三の丸大賞:22組「感染学級」
文化団体大賞:吹奏楽部 同準大賞:美術部
中学生大賞:中学1年生「水戸一の道ガイドツアー」
1学年大賞:14組「閉鎖学校~君が決める運命~」
2学年大賞:22組「感染学級」
3学年大賞:36組「ジャンジャンぐるぐるクルーズ」
最後は、曲に合わせて生徒達がふるペンライトの波がきれいで、今までになく会場
全体が一体化した最高のあとのまつりでした。
来週からの「学苑祭ダッシュ」へ向け、これから協力して後片付けをします。
2023.6.17 学苑祭1日目の朝
学苑祭1日目の朝の光景です。各団体とも最終チェックをしています。
8:30過ぎから「つどい」(開会式)で体育館に移動します。
2023.6.16 終日準備2日目
準備やリハーサルに一段と熱が入ってきました。
生徒たちは口では「間に合わない!間に合わない!」と言っていますが、冷静に
対処しています。
2023.6.14 引っ越し
本校の学苑祭は、教室を入れ替えて各団体の企画を行います。
学苑祭実行委員の指示に従い、5校時終了後、大掃除をしてから各団体の
引っ越しをおこないました。
スムーズに移動できるように、経路は一方通行で計画されています。
全員で協力し、予定通りに移動が完了しました。
2023.6.12 学苑祭準備強調週間に突入!
学苑祭が今週末に迫り、学苑祭準備強調週間に入りました。
通常60分で行っている授業も50分で行い、放課後の時間を確保します。
さらに、木・金曜日は終日準備に充てます。
4年ぶりの一般公開で、生徒達も気合が入っています。
2023.6.9 教育実習最終日
今日で教育実習も終了です。
職員朝会で情報科の実習生が、11名の実習生を代表して御礼の挨拶を述べ、
先生方から盛大な拍手が送られました。
2023.6.8 研究授業3日目
本日で、全教育実習生の研究授業が終了しました。
実習期間もあっという間に残り1日となりました。
2023.6.7 教育実習生と高校1年生とが語る会
総合的な探究の時間に、1学年を担当する実習生6名が生徒と語る会をおこない
ました。交代制で各クラスとも3人の実習生から話を聞くことができます。
実習生は、自分の高校時代や大学受験の経験、大学での活動の様子などについて
伝えた後、高校生からの質問に答えていました。生徒達は目を輝かせて、実習生の
話に聞き入っていました。
2023.6.7 研究授業から
研究授業2日目の様子をお知らせします。
今日は、保健、物理基礎、生物基礎(2名)、歴史総合の研究授業がおこなわれま
した。
このうち、保健の実習生は「がんの治療と回復」、地歴科の実習生は、「世界経済の
変化と日本の産業革命」を題材に授業をおこないました。それぞれの持ち味を生かした
授業が展開されていました。
2023.6.6 教育実習生の研究授業が始まりました
教育実習もいよいよ最終週となり、今日から研究授業が始まりました。
1校時に地歴科の実習生が、「世界市場の形成」をテーマに授業をおこないました。
スライドを用いたり、グループワークを取り入れたりして、テンポよく授業が
進み、生徒達も意欲的に取り組んでいました。
今日はこのほか、国語の実習生が研究授業をおこなう予定です。
2023.6.1 定例生徒集会
教育実習生も見守る中、第2回定例生徒集会がおこなわれました。
吹奏楽部による校歌演奏の後、副校長先生の講話がありました。クラスマッチの延期に
より学苑祭までの間が短くなり焦りが生じる上に、部活動の大会もあり、気忙しい。授業の
進度も早く、24時間をどう使うか調整力が求められる。学習、特活、部活それぞれ時間を
どう使うか工夫してほしい、とのお話がありました。
続いての表彰では、卓球、弓道、新体操(個人)、地学オリンピック(個人)が表彰され
ました。関東大会出場が決まった卓球、弓道、新体操は壮行会も行いました。応援団による
エールの後、各代表選手が抱負を述べました。生徒会長からは、部顧問の言葉を引いて、
「1%の可能性のために、100%の努力をする」という激励の言葉が送られました。
各種委員会からの連絡は、クラスマッチ、歩く会、学苑祭各係、知道生徒会(中高)から
です。プロジェクターを用いて全校生徒に分かりやすく連絡や報告がおこなわれました。
2023.5.23 教育実習生と附属中3年生とが語る会
22日から8名の教育実習生が来ています。今日は、本校附属中学校の3年生と交流
しました。8つのグループごとに、実習生から大学生活や高校時代の事、中学生への
メッセージ等について話した後、中学生から質問を受ける形で進みました。
中学生は、全部で3名の実習生から話を聞くことができます。実習生は、黒板で数学
の面白さを熱く説いたり、持参したタブレットで大学での活動を丁寧に説明したりする
などそれぞれの持ち味を発揮し、中学生が進路を意識する上でいい刺激となりました。
2023.5.22 台北市立大理高級中学校ご来校
生徒の国際理解・国際感覚を養うとともに、教育・文化面を含めた日台の関係強化に
資することを目的とし、本校2年生が台北市立大理高級中学校から19名の生徒さんを
お迎えして、交流行事をおこないました。
校長先生が水戸学の道から本校敷地内を案内した後、学校概要を説明しました。
その後、歓迎式典(体育館)、部活動パフォーマンス披露、昼食会(学校給食を提供)、
授業への参加(2コマ)などをおこない、互いに親睦を深めることができました。
2023.5.13 奨学会総会 授業参観
今年度は、コロナ禍前と同様に、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。
2校時目の途中まで授業参観の後、体育館で奨学会総会がおこなわれました。
総会後は、学年や学級ごとに懇談会を行い、交流を深めました。
ご来校いただきありがとうございました。
2023.5.9 令和5年度第1回GRITセミナー
GRITとは、目標に向かってやり抜く力のことを指します。本校では、チャレンジ
プロジェクト 「+4学年活動」の一環として、主として心理的に不安定になりがちな
高3、中1生に対し、学校行事として、医学、心理学の専門家によるセミナーを実施
します。
今回は、めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊先生をお迎えしました。
「ユニバーサルホスピスマインドをすべての人生のそばに ~心が折れそうになっても
頑張ろうと思う気持ちが3倍になるヒント~」をテーマにご講演をいただきました。
詳細については、後日「チャレンジ・プロジェクト」のページでお知らせします。
2023.5.1 新入生歓迎ライブ(応援団委員会・吹奏楽部・合唱部コラボ企画)
3団体による初のコラボ企画です。
放送部員(合唱部)が司会を務め、各団体からの挨拶と合同パフォーマンスを行いました。
吹奏楽部の演奏のもと、第二校歌(那珂の流れ)の合唱と、応援団によるモンキーターンの
演舞を披露しました。
最後に、応援団から新入生へ歓迎のエールが送られました。
2023.5.1 新入生歓迎ライブ(ダンス同好会)
この日は、ダンス同好会のパフォーマンスです。観客も多く、人気があります。
2023.4.28 全日HR
新HRでの交流を深めることを目的とした重要な行事です。
今まではコロナ禍で、代替プランで行われていましたが、今年は各クラス毎に企画を立て、
施設への予約も自分たちで入れるなどほぼ本来の形をとることができました。
1年生は県内、2・3年生は主に東京方面に出かけ、楽しい一日を過ごしました。
2023.4.26 対面式・定例生徒集会・生徒総会
この日は生徒にとって重要な行事が3つ続きました。
対面式では、中高の新入生と在校生が向かい合い、それぞれの代表者から挨拶がありました。
在校生からは「楽しい学校生活になるように一緒に頑張っていきましょう」との歓迎の言葉が、
新入生からは「先輩の後ろ姿を追って成長していきたい」との決意の言葉がありました。
続いては、定例生徒集会です。吹奏楽部による校歌の演奏の後、校長先生から3点お話があり
ました。新入生に向けては、「馴染む慣れるは自分のペースで、困り悩んでいるときは遠慮なく
相談してほしい」ことが伝えられました。次に中高交流について全体へ向けて、皆さんは6つの
学年が一堂に会する創成メンバー第1世代であり、縦の交流を盛んにしてほしい、特に「プラス
4学年」で3階建ての校舎(3ストーリービルディング)のフロアを同じにしたので、そこから
新たなストーリーを創ってほしいとのお話がありました。最後に、高校3年生は行事の度に「最
後の」という枕詞が付くので、「最後」が「最高」になるよう積極的に活動し、後輩たちもその
姿を目に焼き付けてほしいことのほか、本年度発足した第4学年(知道図南会)の受験サポート
体制についてお話いただきました。
続いて、応援団、放送、自由討論、学苑祭実行の各委員会や、知道生徒会から連絡があり
ました。
最後に生徒総会が行われ、令和4年度生徒会援助費決算案、生徒会費決算案、令和5年度
生徒会費予算案について審議、可決されました。
2023.4.19 新入生歓迎ライブ(軽音楽同好会)
軽音楽の新入生歓迎ライブはいつも賑やかですが、この日は一味違う「聴かせる」演奏から
始まりました。本校でも歴史のある同好会の一つです。
2023.4.18 新入生間歓迎ライブ(吹奏楽部)
今日は吹奏楽部によるパフォーマンスです。この日のために練習を積み重ねてきました。
1年生教室前の廊下にも人があふれ、盛況でした。
2023.4.13 新入生歓迎ライブ(書道部)
毎年4月に、進入生への歓迎の気持ちを込めて、各部活動がパフォーマンスをおこなっています。
この日は、ピロティ(中庭)で、書道部が発表を行いました。
2023.4.6 新任式・始業式
新任式では、代表で教頭先生から「皆さんの学びを、皆さんの活躍を支えます。」
とのご挨拶をいただきました。
続いて始業式では、校長先生から今年は水戸一高にとって記念となる年であること
と、2つの方針についてお話がありました。2つの方針とは、「出会いと出番をつくる」
「放任すれども放置せず」です。
「出会いと出番をつくる」では、本物に触れる機会を作る、プラス4学年活動(高3と中1、
高2と中2、高1と中3の各交流を強化)、学校に居場所を作る、新設の情報委員会とボラン
ティア委員会についてお話をいただきました。
また、「放任すれども放置せず」では、「自己決定力を身に付けること」、「人の自由を
奪う・人を傷つける自由は認めない」ことを説き、カウンセリング室を整備し、悩みを抱える
生徒を支えること、もう1年受験に挑戦する生徒を支える受け皿として知道図南会を作ったこと
についてご説明いただきました。
最後に生徒支援部長の先生から、あいさつをしっかりすること、交通安全を心がけること、
自転車保険やヘルメット着用について、スマホの利用、命を大切にすることについてお話が
ありました。
2023.4.6 入学式準備
新装なった体育館で、入学式の準備がおこなわれました。
昨年度、先輩に式典の準備をしてもらった2年生が、今度は後輩のために協力して準備を
します。こうして伝統が受け継がれていきます。
2023.4.5 新入生歓迎
昇降口には、書道部恒例の歓迎垂れ幕が貼られていました。
校内各所で新入生を迎える準備が着々と進んでいます。
2023.4.4 離任式
お二人の先生方をお迎えしておこないました。先生方からは、「時間を守るということは、
社会生活で大切なこと。」、「人に対して感情を出して怒ることをしなかった。人は必ず失敗
するので、失敗を生かす場面を作る。失敗を多くした人が素晴らしい人間になる。」、「どん
なに知識があっても魅力・人間性がなければ人はついてこない、人を引き付ける力を養ってほ
しい。」、「この中から教員になる人が出てきて、この舞台で活躍する人が出てきてほしい。
今後に期待する。」、「高校生が温かい目で中学生をフォローしてくれたことに感謝します。」
「自分の花を咲かせるように、成長した皆さんの姿を楽しみにしている。」等、在校生の心に
響く激励の言葉をいただきました。
先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
2023.4.3 新年度スタート
新任の先生方をお迎えして新年度がスタートしました。
今年もよろしくお願いします。
2023.1.25 雪の翌日
大寒波で雪に見舞われた翌日の本校です。
朝、校長先生他有志の先生方が雪かきをしていらっしゃいました。
生徒たちは、十分に気を付けながら登校し、通常通りの日程をこなしました。
2023.1.20 演劇部公演@ピロティ
放課後に昇降口前のピロティを利用し、演劇部が公演をおこなっていました。
校長先生を始めとする先生方や、生徒たちが熱心に見入っていました。
2023.1.19 課題研究発表会(1年生)
5,6時間目を利用して、各クラスで課題研究の発表会が行われました。 総合的な探究
の時間の一環で、各自がテーマを設定し、研究に取り組みます。
1人5分程度で研究の進捗状況と今後の見通しについて報告しました。
視聴者は、一人一人の発表に対して、評価表に評価や感想、アドバイス等を記入します。
その内容は発表者にすべて伝えられることになっています。
来週も今回の続きがおこなわれます。
2023.1.13 書道部より
書道部が昨年に引き続いて、本校2号館昇降口に新年のご挨拶を展示していました。
二兎も三兎も追うことがモットーの本校にふさわしいメッセージです。
今年もよろしくお願いします。
2022.12.23 終業集会
校長講話では、今年1年を振り返って、今年の漢字「戦」を挙げ、皆さんにとっての「戦」は
何だったか?と生徒に投げかけました。3年生へは、共通テストまであと23日、今不安に思って
いることが実際に起こる確率は13%、そのうちの80%は自分で解決できる等の話をされ、気持ちを
落ち着かせて頑張るよう激励しました。中学生・在校生へは、年明けに中学校入試が行われるので、
自分が受験した頃の自分の気持ちを大切にして、新入生を受け入れる準備をするようにお話があり
ました。卯年は飛躍の年、生徒の飛躍を願う校長先生の気持ちが生徒に伝えられました。
保健厚生部長からは、生徒へのお願いとして「生命(いのち)の安全教育」動画視聴の指示が
ありました。
2022.12.23 定例生徒集会・臨時生徒総会
今回もGoogleMeetにて行われました。校歌演奏のあと表彰があり、本校附属中学生(作文コン
クール等)と山岳部が表彰されました。関東大会に出場する放送部生徒の壮行会もおこない、
応援団と生徒会長からの激励がありました。
委員会報告では、知道編集委員会、学苑祭実行委員会、知道生徒会が活動報告をおこないました。
自由討論では、応援団が3年生にエールを送った後、在校生と3年生が互いに自分の思いの丈を披
露し、交換し合いました。
この後、生徒総会に切り替え、中学校知道生徒会発足と生徒会憲章の改正についての審議が行わ
れ、承認されました。
2022.7.25 CoMedつくばの皆さんと歩く会に向けた救護対策研修会
CoMedつくば(筑波大学医学群の学生を中心に構成されている医療系サークル)に
所属する筑波大学医学類の学生の皆さん10名にご来校いただき、歩く会に向けた救護
対策研修会を実施しました。
詳細は こちら からご覧ください。
2022.7.22 定例生徒集会と終業集会
今回の定例生徒集会も体育館でおこないました。吹奏楽部による校歌演奏のあと、
陸上部、剣道部、山岳部、個人(新体操)の表彰がありました。
続いて県外大会出場者への壮行会をおこないました。放送部(全国大会)、個人
(新体操インターハイ)、美術部(全国総文祭)、山岳部(インターハイ)、弓道部
(インターハイ)の各出場者からあいさつがあり、知道生徒会長並びに応援団から
激励のメッセージが送られました。
各委員会からの連絡の後、自由討論となりました。今回は「校歌2番」をテーマ
に、長蛇の列をなした希望者が、それぞれの思いを熱く語りました。
終業集会では、校長先生から学校行事がここまで予定通りできていることへの
感謝の気持ちと、これから行われる学校説明会や歩く会(2日間実施)への思いに
ついてお話いただきました。全国大会に出場する選手達には、誰のためでもなく
「自分のために」しっかり頑張ってきて欲しいと激励の言葉をかけていただきました。
生徒全体に対しては、夏休みは普段できないことに挑戦すること、ぜひとも1日
13時間学習への挑戦をしてほしい、何か変わるはずとのお話がありました。学習の
3K「決断」、「覚悟」、「継続」を胸に平常心で取り組むことを教えていただき
ました。
2022.7.13 野球応援における新型コロナウィルス感染症対策
野球応援における本校の新型コロナウィルス感染症対策の様子を紹介します。球場の
応援席入り口では、応援団マネージャさん達が手指消毒スプレーを手に、一般生徒一人
一人に対応していました。
大会終了後には、噴霧器を身に付けた専門業者さん、いえ、本校職員がベンチの消毒を
行いました。ものの数分で、全応援席の消毒が完了したそうです。
2022.07.13野球応援2回戦
水 戸 一 高 010 000 000|1
つくば秀英 100 010 00 ×|2
今日は平日なので全校応援です。朝のうちは雨が降っており、実施が危ぶまれましたが
少しずつ回復し、試合が始まる頃には雨はすっかり上がりました。密を避けるため、高校
2・3年生と応援団・吹奏楽部は内野席、高校1年生と中学生は外野席からの応援です。
応援団は、内野席と外野席を何度も行き来して、全校生徒の応援をリードしました。
応援の合間に、給水はもちろんのこと、頭から氷水を掛けてもらう等熱中症にも備えます。
また吹奏楽部は、吉田の明神(得点が入ると演奏します。)の演奏を待ち望みつつ、
心を込めて全力で応援曲を演奏しました。
選手は、ピンチになっても焦らず冷静に対処し、随所に好プレーも見られました。後半
は毎回のように出塁して得点チャンスを作り、あと1本ヒットが出れば、というところ
まで相手に迫りました。惜しくも甲子園出場の夢は叶いませんでしたが、Aシード校を相手
に、今後が大いに期待できる素晴らしい試合を見せてもらいました。
一般生徒からは、選手に対し惜しみない拍手が送られました。
2022.07.09 野球応援1回戦
波崎高校 000 000 100|1
水戸一高 010 200 01 ×|4
3年ぶりに全校応援が可能になりました。この日は土曜日だったので、自由応援となり
ましたが、多くの生徒がひたちなか市民球場に足を運びました。応援団の生徒は、伝統の
学生服を身に纏い、テンポの良い吹奏楽部の演奏に乗って、顔を真っ赤にしながら応援を
リードしました。
新型コロナウィルス感染症対策で、声出しはなく手拍子等による応援でしたが、生徒の
思いが通じ、無事勝利を収めることができました。1年生バッテリーの活躍など、本校硬式
野球部の戦いぶりは、各新聞紙上でも話題となりました。
2022.06.27第3回定例生徒集会
連日の猛暑による熱中症対策で、急遽リモートでの実施となりました。
校長先生からは「心機一転」、「視力の低下防止のための202020ルール」、「体調管理」
についてお話をいただきました。続いて、各団体の表彰と、全国大会に出場する放送部及び
弓道部の壮行会がおこなわれ、知道生徒会長と応援団が出場者に暖かいエールを送りました。
知道生徒会の活動報告では、先日の茨城県議会休日議会参加等の活動報告がありました。
臨時生徒総会も開催され、長期に渡る体育館工事のため学外施設を利用する部活動への
施設利用費補助(援助費)について承認されました。
2022.0623 性教育講話・進路講演会
この日は、5校時に性教育講話(1年)、6校時に進路講演会(3年)がおこなわれました。
学苑祭から気持ちを切り替え、前に進んでいます。
2022.6.19 学苑祭感動のフィナーレ!
熱気冷めやらぬ学苑祭もいよいよフィナーレを迎えました。「あとのまつり」で校長先生
からは、高いクオリティを示してくれた各団体への労いと、学苑祭実行委員を始めとする
全校生徒への感謝の気持ちが述べられました。
そのあとは有志によるパフォーマンス、コラボレーション企画、漫才等が行われ、会場の
雰囲気を盛り上げました。実行委員長からは、「灯火にしては熱い灯火で、未来を照らすこと
ができた」「最後まで全力で燃えるのが我々水戸一高生ではないか!」と力強い総括の言葉が
ありました。
3年ぶりに実施された「三の丸大賞」の表彰では、36組(企画名:カイゲーム)がその栄冠
に輝きました。36組は、アイディア賞、学年大賞、デザイン賞も総なめにする圧倒ぶりでし
た。
最後にソロ演奏に乗せて、各団体の企画を振り返り、無事お開きとなりました。来年こそ
は多くのお客様をお迎えできますように。
2022.6.18 いよいよ学苑祭1日目です。(その2)
2022.6.18 いよいよ学苑祭1日目です。(その1)
いよいよ学苑祭1日目です。ダンス同好会によるオープニングの後、司会の「学苑祭
マジックを起こす予定の人(手を挙げて)!」の掛け声から「つどい」がスタートしま
した。
灯火の部屋をテーマにした映画(自作)をみんなで鑑賞した後、プロジェクション
マッピングも登場し、中学生から順番に各HRの企画紹介をおこないました。
校長先生からは、我々に課せられているのはクオリティの高さ。今年は校内公開である
が、例年なら6000人もの来場者をお迎えする。来年に向けてクオリティを高めて欲しい、
そして新しい発見をこの学苑祭でしてほしいとのお話がありました。
実行委員長の挨拶のあと、姉妹による開会宣言で第74回学苑祭がスタートしました。
2022.6.17 終日準備2日目
終日準備も2日目となりました。今回は校内公開のみですが、各HRや団体が
一生懸命準備をしています。工夫を凝らした 外装が整いつつあり、さらに宣伝
のための看板やポスターも設置されるなど、校内はすっかり学苑祭ムードに
なりました。
準備の合間を縫って、文化団体の発表リハーサルも熱心に行われています。
学苑祭実行委員会の手による素敵なオブジェも完成しました。
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2022.6.16 終日準備1日目
今日と明日は終日準備です。企画に必要な消耗品や備品をリストアップし、各々が責任を
もって調達します。備品借用の相談をしたり、買い出しのための外出許可証をもらったり
するために、頻繁に生徒が職員室を訪れています。
学校の中が少しずつ、学苑祭らしい雰囲気になってきました。
新型コロナウィルス感染予防のため、昼食については、全校一斉に準備作業を止め、場所
を分散して摂ることになっています。
2022.6.15 教室移動
今年の学苑祭は、校内のみでの実施です。教室を入れ替えて各企画を行うので、5校時
終了後、大掃除をしてから教室移動をおこないました。
学苑祭実行委員(お揃いの黒Tシャツを着ています。)がスマホアプリを駆使して連絡を
取り合いながら、全校生徒を動かしていきます。みんなの協力によって、ほぼ予定通りに
移動を済ませることができました。
2022.06.11県議会休日議会 意見交換会に参加
6月11日の午前、本校知道生徒会役員が、茨城県議会休日議会の意見交換会に参加し、
県議会副議長と「県民が幸福を実現できる社会の実現」をテーマに話し合いをおこないま
した。
この模様は、茨城新聞で報道されました。
2022.6.10 最先端科学に関するワークショップ
本校附属中学校の生徒全員と、高校3年の生物選択者を対象に 「最先端科学に関する
ワークショップ」を行いました。
日本電子株式会社理科支援グループ、公益社団法人日本顕微鏡学会の皆様のご協力の
もと、電子顕微鏡でミクロの世界を堪能したり、3D写真や標本について説明を受けたり
スケッチをしたりして、有意義な時間を過ごしました。
2022.6.9 教育実習生
本校には毎年多くの先輩が教育実習に来ています。今年は全部で12名の先輩が2週間
または3週間の教育実習をおこないました。写真は研究授業の様子です。
2022.6.1 クラスマッチ
今年度は本校附属中学校と合同でクラスマッチを開催しました。
クラスマッチ実行委員の生徒を中心に、部活動生徒の協力のもと、新しい試みも行われ
大変有意義な時間を過ごすことができました。
2022.5.31 第2回定例生徒集会
今回も、体育館に全校生徒が集合する形でおこなわれました。
教室から体育館へは密にならないよう整列して順番に移動する、体育館の窓や扉は
常に開放し換気する等の感染症対策を十分に施した上で、実施しました。
校長先生からは、学苑祭について、水戸一高生、同附属中学校生でしかできない質の
高いものにしてほしい、そのために、制限された中で工夫して考え、やれることをやり
「新しい学苑祭」を作り上げるようお話がありました。その他、誇りをもって学校生活を
送り、健康管理に十分注意しながら、勉強に運動に取り組める6月を迎えて欲しいという
お話もいただきました。
続いての表彰伝達では、卓球部、弓道部、棋道部、陸上部、個人(新体操)が表彰され
ました。さらに関東大会出場を決めた弓道部と陸上部の壮行会がおこなわれ、それぞれ
抱負を述べたのち、生徒会長と応援団からの激励がありました。
各種実行委員会からの連絡、自由討論と進み、終了しました。
2022.5.26 校風理解講演会
6時間目の道徳の時間に、本校教員の木戸明良先生(本校OB)からご講話をいただき
ました。
先生からは、生徒、教員(担任)、管理職、現在と様々な立場で関わった本校について
印象に残ったことを中心にお話いただきました。 その中で、時代は違っても水戸一高生に一貫して受け継がれている、自主自立の精神、 自由な校風、至誠一貫・堅忍力行、苦労を乗り越えること、横と縦の関係(つながり)に ついて強調され、生徒に「水戸一高魂をもて!」と激励していただきました。
2022.5.23 第1回防災避難訓練
今回の訓練は、授業中落雷による火災が知道会館で発生した想定で行われました。
指示された避難方法・経路によって適切に移動することができました。
避難後の危機管理指導では、公共交通機関が機能しない場合の帰宅手段について、
中学生は保護者引き渡し、高校生は必要に応じて保護者連絡をおこなうこと等の
お話がありました。
校長先生からは、気象状況等を見て安全に自分が避難できるルートを判断すること、
防災避難について普段から意識して考えておくことの大切さについてお話がありま
した。また、帰宅手段について、特に那珂川を越えて通学している生徒は、橋が通行
できない場合や保護者と連絡がつかない場合どうするか、普段から話し合っておく
よう指導がありました。
2022.5.14 奨学会総会 授業参観
1校時目は、授業参観でした。保護者の皆様には、新型コロナウィルス感染症対策で、
出席番号の前半と後半に分けてご参観いただきました。
2校時目に総会、その後学年、学級懇談をおこないました。
2022.5.12 校風の理解発表会(1学年)
本校1年生は、道徳の時間に「校風理解」をテーマに調べ学習をおこなっています。
今日は、グループごとに発表をおこないました。
学習を通して、水戸一高で受け継がれてきた伝統について理解を深めます。
今年は、水戸城と本校の歴史をつなげて探究したり、水戸一高生の過去の活動を
再現画像で表現したりするなど、新しい試みもみられました。
2022.4.7 入学式
本校の入学式は、附属中学校と合同で行われています。
新型コロナウィルス感染症対策を十分に施して、体育館でおこなわれました。
2022.4.1 新年度がスタート
新任の先生方を迎え、2022年度がスタートしました。
今年度もよろしくお願いいたします。
2022.2.17 研究課題発表
今日の6校時に、1年生が「課題研究」のクラス発表をおこなっていました。
2年生でおこなう「課題研究」に向けたもので、夏休みに新書を読み、それを契機に自分で
設定した研究テーマについて、今後の展望を発表する機会となります。
活発な質疑応答も行われ、興味をもつことと研究を進めることの違いについて少しずつ理解
してきたようです。
2022.2.10 トイレ改修工事
本校の懸案事項となっていた校内トイレの改修工事が進んでいます。
現在は、普通教室がある2号館の工事が順番に進められています。
2022.1.24 皆様のご多幸をお祈りいたします
書道部が昨年に引き続いて、本校2号館昇降口に書初めの大字作品を展示していました。
2022.1.17 手洗い場が増設されています
本校の懸案事項の一つに、生徒数と比較して手洗い場が少ないことがございました。
皆様のご要望や中学生の入学、コロナ対策を踏まえて1階と2階の手洗い場が増設されています。
トイレの洋式化工事も順調に進んでいます。
2021.12.14 数学科大学模擬講義
この日の放課後、希望者対象に数学科大学模擬講義が行われました。
大学の先生をお招きして、「グラフ理論」をテーマにご講義をいただきました。
講義を聴いた生徒たちからは、先生への質問や感想が多く寄せられました。
2021.12.13 吹奏楽部クリスマスミニコンサート
昼休みのピロティで、吹奏楽部がクリスマスミニコンサートを行っていました。
従来は放課後の音楽室でコンサートを行っていましたが、コロナ対策で場所と時間を変更し、数日に渡って企画されています。
素晴らしい演奏に魅了されました。
2021.12.09 石井連蔵先生の石碑建立
本校OBで早稲田大学の選手・監督として活躍した石井連蔵先生の野球殿堂入りを記念した石碑が、本校敷地内に建立されました。
「学生野球の父」と称された飛田穂洲先生の胸像とともに、本校グランドを見守っています。
除幕式の模様は、茨城新聞で紹介されました。
2021.11.26 卒業アルバム写真撮影
昼休みに3階の廊下を通りかかると、窓の外に人だかりが・・・。
3年生の卒業アルバムの写真撮影でした。撮影はすぐに終わり、それぞれの教室に戻っていきました。
2021.11.19 5か月前の夜景
今日で定期考査(3)が終わりました。生徒たちも部活動や委員会活動を本格的に再開しました。
さて、左の写真はちょうど5か月前に行われた学苑祭の後に撮影
された夜景になります。
知道会館の背景の空が綺麗だったので思わず撮影したものです。
何気なく思い出したので掲載してみました。
2021.11.5 工事
ここ数年、水戸一高では校内環境を整えるための工事が連続して行われています。
写真は、3・4号館で行われている堅樋工事の足場です。
生徒集会で校長先生からお話があったように、この後、トイレの洋式化
工事や、体育館ギャラリーの空調設置工事など大掛かりな工事がいくつも
予定されています。
2021.10.25 定例生徒集会から
本校の定例生徒集会はオンラインで行っています。
この日は、校長先生からの講話や表彰などの後、前期知道生徒会
役員から、新しく選出された後期役員へ向けてエールが送られまし
た。
2021.10.6 心に火をつけるフォーラム
今年度の「心に火をつけるフォーラム」は、コロナ渦のため各教室で動画を視聴しました。
テーマ『人口が語る「世界と日本の未来」 ~激変の21世紀を君は
どう生きるのか』で、作家・一般社団法人「人口減少対策総合研究所」
理事長の河合雅司先生のご講義をいただきました。 後日、ZOOMによる質疑応答が予定されています。
2021.10.4 サーモグラフィカメラ
本校では、1階通路に体温検知のためにサーモグラフィーカメラを設置しています。
今回の休校明けには、場所を昇降口に移動し、
台数も増やしました。
学校として、万全の体制をとっていきます。
2021.6.11 時間割掲示板
本校では、授業交換を積極的におこない、原則として自習時間にならないようにしています。
生徒は昇降口に設置されている掲示板を見て、時間割を把握します。
行事の時は、写真右のように表示されます。
2021.6.7 給食
中学生のお昼は給食です。
お昼になると、校内に給食のいい匂いが漂い始め、身支度を 整えた当番の生徒たちが1階のパントリーに向かいます。
この日の献立です。
2021.6.4 教育実習生講話
5月24日から(一部5月31日から)教育実習生が本校に来ています。
今年は全部で20名になりました。
この日は、LHRの時間を利用し、3年生の生徒を対象に講話をおこないました。
進路選択や大学での専攻について、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
2021.5.31 朝のリレー練習
クラスマッチの前2日間、希望するクラスは担任同席のもと、クラス対抗リレーの練習ができます。
始業前の短い時間で、クラスごとに調整をおこないました。
時間になったらサッと切り上げ、授業に向かいます。
2021年4月分を まとめてご紹介
4月分をまとめてPDFファイルにしました。
次回以降は、随時このページに追加する形で進めていきたいと思います。よろしくお願いします。
2021.4_水戸一高の風景.pdf