キャンパス点描 2 江山閣 2016.5.2
 例年,桜花の季節が過ぎてゴールデンウィークの頃になると,野山は色とりどりの花やまばゆいばかりの新緑に覆われます。水戸城跡にある本校の校地も様々な木々の新緑が美しく輝いており,個性を発揮しつつ伸び盛りの時期を過ごしている本校生の姿と重ね合わせてしまいます。
 部活動の合宿や諸会合等に使用されている江山閣も,現在,新緑やハナミズキの花に囲まれ,そのガラスの壁に木陰を映しています。
 創立120周年記念事業として2000(平成12)年に竣工した現在の江山閣は,3代目にあたります。
 1912(明治45)年に建てられた初代江山閣は,校門を入ってすぐ左手テニスコート奥の小高い場所にあって,那珂川と久慈の山々が望めたことから命名されたといわれます。第2代江山閣は,創立80周年記念事業の一環として,1960(昭和35)年,現在江山閣がある場所に再建されました。
 現在の江山閣は,本校の卒業生である妹島和世さんの設計によるガラス張りの建物です。妹島さんは,2010(平成22)年に建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞を受賞した現代日本を代表する建築家で,代表作には金沢21世紀美術館(2004),ローザンヌ連邦工科大学ラーニングセンター(2010),日立駅自由通路および橋上駅舎(2011),ルーブル美術館ランス別館(2012)などがあります。
 
弓道関東大会水戸地区予選 2016.5.6
  4月26日(火),関東高校弓道大会水戸地区予選会(男・女団体)が,県武道館で行われました。
  本校からは男子3チーム,女子5チームが出場して,それぞれ2チームが県大会出場を決めました。
 本校弓道部は,全国大会や関東大会に何度も出場経験があり,平成19年度には全国高校総体(インターハイ)の女子団体でベスト16に入りました。近年では,平成25年度インターハイに男子団体で出場しています。
  県大会での活躍を期待して,吉田兼好の「初心の人、二つの矢を持つことなかれ。後の矢を頼みて、始めの矢に等閑の心あり」(『徒然草』より)という言葉を添えました。
 余念なく精神を集中することの大切さは,弓道に限らず広く武道に共通して説かれるものだと思います。薩摩藩に伝えられた示現流には,「一の太刀を疑わず,二の太刀要らず」という言葉があります。
 頑張れ,水戸一高弓道部!!
 
偕楽園好文亭お茶会ボランティア 2016.5.6
 偕楽園の好文亭では,毎月第1日曜日に茶の湯ボランティアの皆さんによるお茶会(偕楽園好文亭月釜)が催され,来場者が眼下に千波湖を望む広間で,格式の高いお茶会を気軽に楽しむことができます。
 5月1日(日)に開催されたお茶会には,本校茶道部の7名が指導いただいている大島先生(表千家)とともにボランティアとして参加し,その様子はNHK県域デジタル放送のニュースで紹介されました。
 このお茶会を主管する各流派合同の会の名称「拙誠会」は,偕楽園を創設した水戸藩代9代藩主徳川斉昭公が茶道に対する心構えを説いた「巧詐は拙誠に如かず」(巧みにいつわりごまかすのは,つたなくても誠意があるのには及ばない。)という言葉に由来しているそうです。
 本校の校是「至誠一貫」に相通ずる思想が,水戸で長く息づいていることを改めて感じた次第です。
 
校内授業公開始まる 2016.5.6
 5月6日(金)から本年度第1回の校内授業公開が始まりました(12日まで)。これは,本校の研究構想部が主管して,毎年2回教員の授業研修のために実施しているものです。
 すべての授業をすべての教員が見られる期間を設けて,互いに積極的に授業見学を行うことで,自分の授業を多角的に見直したり,他教科から授業改善のヒントを得たりするなどして授業改善の手がかりとすることをねらいとしています。
 授業見学後には,授業の感想やアドバイスを授業者に伝えたり,教科毎に事後研修を行うなどして,授業力の向上に努めています。
 今日は3年生の教室に出向いて,いろいろな授業を見学しながら生徒諸君の学習の様子を見ましたが,どの教室も明るく前向きな雰囲気の中,集中して授業に臨んでいたのが印象的でした。
 
関東高校軟式野球大会県大会 2016.5.9
  4月29日(金・祝),関東高校軟式野球大会県大会が,堀原運動公園野球場で行われました。
  本校は,第4シードとして登場し,1回戦で準優勝した並木中等教育学校と対戦しました。エースの永井主将(3年)を中心によく戦い,7回表には待望の先取点をあげましたが,その裏に追いつかれ,9回裏にサヨナラ負けを喫してしまいました。
 3年生部員はこの大会を最後に引退するとのこと。ゲームセットの瞬間,快投むなしく敗れた永井投手のがっくりと膝を落とした姿が印象的でした。
  3年生諸君のこれから大学入試に向けての奮闘を祈念するとともに,新チームの活躍を期待して,イチロー選手の「努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。」という言葉を添えました。
  頑張れ,水戸一高軟式野球部!!
 
旧制中学野球“最古の試合”の系譜,対宇都宮高校定期戦 2016.5.10
  5月5日(木・祝),硬式野球部の宇都宮高校との定期戦が宇都宮高グラウンドで行われました。
 1896(明治29)年,本校の前身である茨城県尋常中学校と宇都宮高校の前身である栃木県尋常中学校の野球部の試合が行われました。これが,記録に残る旧制中学野球部の対抗戦としては“最古の試合”といわれています(『真説日本野球史 明治編』)。この試合の結果には諸説ありますが,31対15で本校が勝利したというのが通説になっています。
 また,『水戸一高百年史』には,「この三回に及んだ本校と栃中との試合は,対抗戦としては全国でも早い方で,特に関東地方の中等野球の隆盛に多大の影響を与えた」と記されています。
 宇都宮高校のグラウンドはJR日光線に分断されており,その向こう側にはラグビー場があります。ライトの後方に時折列車が走る様子は,他ではなかなか見られません。
 今年の試合は,2試合とも引き分けに終わりました。夏の大会まで残り2ヶ月,追い込みの時期を迎えて両校硬式野球部がチーム力をさらに向上させ,3年生にとっては最後の夏に悔いなき戦いをすることを期待しています。
 
茨城県高校総体総合開会式 2016.5.12
 5月11日(火),県高校総体総合開会式が笠松運動公園体育館で開催されました。県内131校から約1700人の選手が参加,本校からは硬式テニス部の男子部員が参加しました。
 入場行進で旗手を務めた住谷格生君(3年)は,昨年度のインターハイに県代表として出場した県高校テニス界のトッププレーヤーです。先日行われた関東高校テニス茨城県大会でも,男子シングルスで第2位となり, 6月10日(金)から本県の神栖海浜運動公園テニスコートで開催される関東大会への出場権を獲得しました。
 また,例年,開会式の進行を本校放送部員が担当しており,本年度は中庭史央里さん(2年)と髙栁沙織さん(2年)の爽やかなアナウンスが館内に拡がり,開会式の雰囲気を盛り上げました。
 
校内授業公開最終日 2016.5.12
 6日から始まった校内授業公開も,今日が最終日となりました。この5日間,それぞれ短い時間ながらも,全てのクラスの様々な授業を見ることができました。
 1年生は,どのクラスも授業を受ける姿勢が素晴らしかったと思います。高校に入って学ぶ内容はハイレベルで,授業の進度も速く,ついて行くにはかなりのエネルギーを必要とするはずですが,集中して取り組んでおり,積極的な発言も多く見られました。今年の1年生は,「なかなかやるな」という感じです。
 2年生は,この1年間,本校での学校生活を積み重ねてきて,体も心も大きく成長した感じを強く受けました。教室の後ろから見るだけでも,その授業に臨む姿勢に「大人」になりつつある雰囲気が十分に感じられました。一人一人の個性も1年生の頃と比べると,強く,際だってきました。2年生のこれからが楽しみです。ちなみに,写真は25組の地学の授業風景です。
 3年生には,明るく,かつ落ち着いた雰囲気の中にも,緊張感が漂うようになってきました。授業も,大学入試に向けて高度で実的な内容が多い中,集中してしっかり取り組んでいました。部活動はまもなく最終ステージを迎えるとともに,6月には,高校生活最後のクラスマッチや学苑祭が開催されます。学校生活の主力として,水戸一高生らしく,学習・部活動・学校行事のいずれにも力を抜くことなく全力で取り組んでください。来年3月の「図南の翼」take off に向けて,エンジン全開で助走することを期待します。
 
キャンパス点描 3 本丸橋詰枡形跡を臨む 2016.5.14
 水戸城跡の木々の緑も,日増しにその濃さを増しています。五月の朝日を浴びて,輝く緑の大木に見守られながら,生徒が登校してきます。
 本校生は,毎朝,本城橋をわたって登校します。橋のたもとの場所を橋詰といい,ここに置かれた城門を橋詰門と呼びます。本校内に移築・復元された薬医門(建築様式としての呼称)のあった位置には諸説ありますが,城門の風格から橋詰門,本丸の表門と考えられています。
 城の防御性を高めるため,城門の内側や外側が城壁や土塁などで枡形(四角形)に囲み,侵入しようとする敵を三方から攻撃できる構造になっている場合が多く見られます。本校でも本城橋を渡って校門に入ると土塁に囲まれた枡形跡があり,右に曲がってひらけたロータリーのある場所に出ます。そして,生徒たちは,安土・桃山時代の創建と考えられる薬医門をくぐって昇降口に向かいます。
 このような自然に恵まれた素晴らしい歴史的環境の中で,生徒たちは3年間の学校生活を送り,真の水戸一高生に成長していきます。
 
関東高校ソフトテニス大会県大会 2016.5.16
  5月1日(日),関東高校ソフトテニス大会県大会が,水戸市総合運動公園テニスコートで行われ,本校からは,女子団体戦と男子個人戦に出場しました。
 女子団体1回戦では,下館一高と対戦し,接戦を展開しましたが,惜しくも1-2で敗退しました。
 男子個人戦には保里・長谷川組(3年)が出場し,思い切りのよいプレーで見事1回戦を突破,2回戦に進みましたが,関東大会出場を決めたシードペアに敗れました。
  部員の皆さんが練習を重ね,これからの大会で活躍することを期待して,松岡修造さんの「偶然にもうまく返せたように見える一球。しかし,僕にとっては何千球と練習したうちの一球だ」という言葉を添えました。
 頑張れ,水戸一高ソフトテニス部!!
 
H28「進路の手引き」巻頭言より その1 2016.5.18
 私たちは,普段「進路」という言葉を何気なく使っています。「卒業後の進路は決まった?」,「希望進路が実現するといいね。」などのように。
 このように用いられる「進路」の意味を国語辞書で調べてみると,「将来進むべき道」とありました。自分の「進路」について考えるということは,狭い意味では,進学先はどの大学を目指すか,どの学部を受験するか,将来どんな職業に就くかなどについて考えることですが,実は,今後の自分の人生をどのように歩んでいくかを考えることにほかならないということになります。
 人生は選択の連続です。その積み重ねが,それぞれの人生をかたちづくっているのです。
 古代ギリシアの哲学者ソクラテスは,処刑される間際に脱獄を勧めに来た友人のクリトンに,「一番大切なことは,単に生きることではなくて,よく生きることだ。」と言って,脱獄することを断ったとされています。ソクラテスは,「よく生きる」ために脱獄を拒否するという選択をし,刑死したのです。ソクラテスのこの選択は,人生の最期にたまたまそのような選択をしたというのではなく,それまでの彼の選択の積み重ねの上になされたものに違いありません。ずっと選び続けて最期に振り返ったとき,その人が「よく」生きたかどうかが決まるのです。(続く)
 
H28「進路の手引き」巻頭言より その2 2016.5.20
 それでは,「よく生きる」ために,私たちはどのように選択をしていけばよいのでしょうか。
 皆さんにアドバイスしたいのは,次の二つのことです。
 一つは,選択するための基準となるべき基本的な考え方や長期的な目標が必要だということです。入学式の式辞で,「第一に,しっかりとしたビジョン、将来の構想を描いてほしい」と求めたのも,そのような理由からです。
 ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』の中に、次のような場面があります。
 「教えてくださいな。私はこれからどっちのほうへ歩いて行けばいいの?」
 「それは,おまえがどこに行きたいかによるな」猫は言いました。
 「私はどこだってかまわないのだけど」アリスは言いました。
 「なら,どっちのほうに歩いたって同じじゃないか」猫は言いました。
  皆さんは,自分の行きたいところが決まっているでしょうか。そして,そこに着くまでの地図がしっかりと描かれているでしょうか。「ビジョン(長期的な目標,将来の構想)を持って,自分の進むべき道を選択していくこと」は,若い皆さんにぜひ身につけてもらいたい習慣です。
 二つめは,「勇気を持って前に進む」ということです。人生においては,いつも自分の選択が正しいと確信できるわけではありません。皆,迷いながら自分の進むべき道を選んでいるのです。じっくり納得するまで考えることは大事ですが,迷いながらも一度決めたならば「勇気を持って前に進む」ことはもっと大切です。
 「進路の手引き」が,皆さんがしっかりとしたビジョンを持って進むべき道を選択し,勇気を持って前に進むための指針となれば,これにまさる喜びはありません。(終わり)
 
音楽劇「夜のピクニック」 2016.5.20
 水戸芸術館から,この秋に上演される音楽劇「夜のピクニック」のチラシが届きました。上演期間は9月17日(土)~25日(日)で,本校生も鑑賞する予定です。
 原作は,本校OGの恩田陸さんによる青春文学の名作で(2004年第2回本屋大賞),本校の伝統行事「歩く会」を題材としています。2006年には多部美華子さんの主演で映画化され,本校でもロケが行われました。
 このたび,深作健太さんの(本校OBの映画監督故深作欣二氏のご子息)演出で高校生たちが過ごす特別な一日の物語が音楽劇として再構成され,ACM劇場で上演される運びとなりました。
 原作では,「北高」の「歩行祭」として描かれましたが,今回は「水戸一高」の「歩く会」という名称が用いられ,本校の校歌がそのままのかたちで登場すると聞いています。
 チラシに掲載されているStoryを次に紹介します。
 「水戸一高では毎年,一昼夜かけて全校生徒が約70キロを歩く「歩く会」が行われている。3年生の甲田貴子はこのイベントの間にあることを決行しようとしていた。一方,クラスメイトの西脇融は,ある事情から一日も早く卒業したいと願いながら黙々と歩いていた。長い行列となって歩く生徒たちの間には恋の噂やお化けの目撃情報といった様々な話題が駆け巡る。やがて日が暮れた頃,一年前にアメリカに引っ越した貴子の親友・榊杏奈が貴子と融のためにかけた「おまじない」が動き出す。貴子の決意の行方は? 杏奈の「おまじない」の結末とは?」
 
G7茨城・つくば科学技術大臣会合開催記念シンポジウム 2016.5.21
 5月15日(日),つくば国際会議場でG7茨城・つくば科学技術大臣会合開催記念シンポジウムが開催され,本校から化学部・生物同好会部などから生徒15名,引率教諭2名が参加しました。
 「科学技術の未来を語る」というテーマの下,シンポジウムでは,江崎玲於奈博士(元筑波大学学長,ノーベル物理学賞受賞者)によるオープニング,小林誠博士(高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授,ノーベル物理学賞受賞者)による基調講演①「科学技術の進展における基礎研究の役割」,山海嘉之博士(筑波大学大学院教授,サイバニクス研究センター長)による基調講演②「革新的サイバニックシステムによる社会変革・未来開拓への挑戦 ~ロボットスーツのある未来~」に続いて,各国大臣のスピーチが行われました。
 参加した村山 泰眸君(3年生)は,「このシンポジウムでは日本の世界に誇る科学と技術だけでなく,それらが造り出す未来像まで鮮明に見ることができました。特に山海先生のスピーチはとても興味深いものでした」と感想を述べてくれました。
 
海外派遣プログラム説明会 2016.5.27
 5月21日(土),本校階段教室で1年生を対象とする来春の海外研修プログラムの説明会を開催しました。生徒・保護者合わせて約180名の皆さんにお集まりいただきました。
 本校では,平成25年度から同窓会のご支援をいただいて「シンガポール海外研修プログラム」を開始しました。派遣された生徒は,生活・文化・宗教などにおいて日本とは全く異なる世界があることを直接体験するとともに,現地の高校や大学を訪問して交流し,世界の若者がどのように学問や研究に取り組んでいるのか目の当たりにしてきました。また,本校OBが勤務する日系商社や在シンガポール日本大使館を訪問させていただいてお話しを伺うことにより,グローバル社会における日本人の在り方について具体的なイメージをもって捉えることができたものと思います。
 これらの研修を通じて,参加した生徒たちは,広い視野から将来のビジョンを描くとともに,その実現に向けて学習に対するモチベーションを大いに高めました。ある生徒は,このプログラムを機にアメリカの大学への進学をめざすようになり,現在は東京大学に入学して将来の留学に備えています。
 昨夏,本校の梶教頭が,ハーバード大学などアメリカ東海岸のトップ10大学を視察してきました(HPに報告を掲載してありますのでご覧ください)。その結果も踏まえて,来春から派遣先をアメリカとし,14日間の日程で研修を行うプログラムに変更することとしました。
10代後半の多感な時期に,アメリカのボストンやニューヨークなどで内容の濃い充実した14日間を過ごすという経験は,生徒たちにとってかけがえのない財産になるものと確信しています。
 
女子バスケットボール関東大会茨城県大会 2016.5.27
 5月13日(金),関東高校バスケットボール大会茨城県予選会が,那珂市運動公園体育館で行われ,本校女子が1回戦でシード校の鹿島高校と対戦しました。
 鹿島高校は,この大会でベスト4に入った強豪で,序盤はディフェンスの厚い壁に跳ね返されてなかなか得点をあげることができませんでした。しかし,中盤以降は3年生の気迫あふれるプレー,2年生の着実な試合運び,1年生ののびのびとしたプレーがあいまって,互角の試合展開を繰り広げました。
 試合には敗れましたが,今後,課題を明確に意識して練習を重ねれば,よいチームになるのではないかと思いました。
 跳ね返され続けても,少ない人数で立ち向かい続けた試合ぶりを讃え,「臆病者は、勝つと分かっている戦いしかできない。だがどうか、負けると知りつつも戦える勇気を。時に、勝利よりも価値ある敗北というのもあるのだから」という言葉を添えました。
 頑張れ,水戸一高バスケットボール部!!
 
「思うは招く」植松努氏講演会 2016.5.30
 5月25日(水),さいたま市で開催された全国高校長会の研究協議会に参加し,植松努さん(植松電機専務取締役)の「思うは招く」と題する講演を聴いてきました。
 講師の植松努さんは,北海道赤平市にある従業員18人の町工場でロケットの開発やアメリカの民間宇宙開発企業と共同事業に取り組み,小さい頃からの夢を実現している方です。演題の「思うは招く」はお母さんが教えてくれた言葉で,NASAの研究所の門にも,同じ意味の「Dream can do, Reality can do.」(夢を描けるならば、それは実現できる)という言葉が刻まれているということです。
 講演は素晴らしい内容で,時間があっという間に過ぎてしまいました。You tubeに植松さんのTEDxSapproでのスピーチがアップされていますので,ぜひご覧ください。この動画は大きな反響を呼び起こし,現在200万回以上視聴されています。
 講演の中で特に印象的だったエピソードを1つだけ紹介します。
 植松さんがアメリカに行ったときに,自己紹介で「本が好きです」と言ったら,「どんな本を書いているんですか?」と聞かれたそうです。次に会った人に「映画が好きです」と言ったら「どんな映画を撮っているんですか?」と聞かれたそうです。彼らにとって,趣味とは自分ですることであり,お金を払って誰かにしてもらうことはサービスにすぎないというわけです。
 植松さんは,「夢は大好きなこと,やってみたいこと,仕事は社会の役に立つことであり,大好きなことをやってたら仕事になってしまったというのが一番いいパターンかもしれない」と述べています。
 
第2回生徒集会表彰伝達 2016.5.31
 5月31日(火)に行われた第2回生徒集会では,次の表彰伝達を行いました。
  ○日本サクソフォーン協会アンサンブルコンクール 高校生の部 銅賞
 ○関東高校テニス大会県予選会 男子シングルス 第2位
 ○全国高校総体テニス県大会 男子シングルス 第1位 男子団体 第5位
 ○県高校陸上競技選手権大会 男子100M 第6位・第8位,男子200M 第5位,男子800M 第2位,男子1500M 第4位,男子4×100Mリレー 第3位,男子4×400Mリレー 第3位,男子総合 第7位,女子7種競技 第4位
 ○県民総体兼国体茨城県大会水泳競技 女子100M平泳ぎ 第3位,女子200M平泳ぎ 第3位,男子100M平泳ぎ 第4位,男子1500M平泳ぎ 第4位,女子800M自由形 第6位,女子4×100Mフリーリレー 第5位,男子4×100Mフリーリレー 第7位,男子4×100Mメドレーリレー 第5位,男子4×200Mフリーリレー 第5位,競泳学校対抗 男子 第5位,競泳学校対抗 女子 第8位
 ○県高校将棋春季大会 団体A級 優勝,個人B級3組 第5位
 ○春季水戸地区剣道大会 女子団体 第1位
 ○関東高校卓球大会水戸地区予選会 男子学校対抗戦 第1位
 表彰に続いて、関東大会に出場する陸上部の皆さんと関東大会・インターハイに出場する住谷格生君の壮行会を行いました。
 
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