知道会褒賞授与式 2018.3.1
 1日(木)、本校の階段教室で卒業式に先がけて知道会褒賞授与式が行われました。
 この褒賞は、在学中に部活動等で関東大会や全国大会などに出場した卒業生に対して、同窓会である知道会会長からその活躍を讃え、賞状と記念品が授与されるものです。
 本年度は、11の部活動等で活躍したのべ41名の卒業生に対して、知道会の鬼沢会長(写真中央)から褒賞が授与されました。
 皆さんの今後益々の活躍を祈ります。
 
空飛ぶファーストペンギンとは何か? 2018.3.2
 本校の今年度秋に作成したポスターに掲げたキャッチフレーズは、「空飛ぶファーストペンギンの後裔が集う学舎」というものでした。2017ポスター.jpg
 「ファーストペンギン」とは、ペンギンの群れの中から天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ勇敢なペンギンのことをいいます。
 このペンギンになぞらえて、リスクを恐れず初めてのことに挑戦する精神の持ち主を、アメリカでは「ファーストペンギン」と呼ぶそうです。日本でも、NHKの朝の連続ドラマ『朝が来た』で、ディーン・フジオカ演ずる五代友厚が紹介して広く一般に知られるようになりました。
 本校の卒業生である武石浩玻は、危険を恐れず大空に羽ばたくことに挑戦した日本人初の民間パイロットです。「空飛ぶファーストペンギン」とは、この武石浩玻を指しています。現在,本校の学習館前には浩玻の銅像が立っており,校内を行き来する生徒を間近で見守るとともに,学習館で勉学に励む生徒をその後ろ姿が励ましています。
 空飛ぶファーストペンギンを先輩に持つ水戸一高の生徒諸君には、「至誠一貫」「堅忍力行」の精神を発揮して、失敗を恐れずに新たなことに挑戦する力を身に付けることを期待します。
 写真はサンシャイン水族館の「空飛ぶペンギン」です。先日、東京知道会に出席した折に表敬訪問してきました。
 
「万感胸に旅立ち」茨城新聞記事 2018.3.2



























茨城新聞 平成30年3月2日付
 
日経スタイルWeb版に本校の記事が掲載されました 2018.3.7
 日本経済新聞社のWeb「NIKKEI STYLE」に、水戸一高の記事が掲載されました。

 この記事が掲載された3月4日とその前日3日の2日間、水戸芸術館で『夜のピクニック』シアターコンサートが行われました。
 このコンサートでは、一昨年9月に上演された音楽劇『夜のピクニック』の主な出演者が1年半ぶりに集結し、前半はミュージカル名曲などが、後半は『夜のピクニック』の楽曲が演奏されました。音楽劇『夜のピクニック』パートでは、出演者が本校のジャージを着て登場し、音楽劇中のセリフのやりとりなども交え、1年半前の感動が甦るステージでした。
 コンサート特別編成バンドには、劇中歌を作曲した扇谷研人さんをはじめ日本の一流ミュージシャンが出演したほか、本校OBで日本とパリで活躍するサックス奏者石田寛和さんがゲスト出演し、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
 このコンサートには、日経スタイルの記事にも登場する埼玉県立浦和高校の杉山校長先生が遠方からお出でくださいましたが、「心温まる素晴らしいコンサートでした。「歩く会」のような伝統行事の持つ教育力というものは、公立伝統高の持つ「強み」であり、もっと見直されてよいのではないかと思います」とのコメントを寄せてくださいました。
 浦和高校にも、7時間で浦和~古河間の50㎞を走破する古河強歩大会という伝統行事があります。都立西高とともに、全国屈指の公立名門校として日経スタイルに記事が掲載されていますので、ご覧下さい。
 
海外研修派遣団がアメリカへ出発!! 2018.3.9
 7日(水)、1年生40名と引率教諭2名が、アメリカ東海岸(ニューヨーク・ボストン)での研修を行うため、成田空港から出発しました。ニューヨークがthunder snowと呼ばれる荒天のためデトロイトからの移動が心配されましたが、無事ラガーディア空港に到着したとのことです。
 アメリカでは、まずニューヨークで国連本部を訪問した後、本校OB・OGによるレクチャー等を行う予定です。その後、イェール大学を訪問してからボストンに向かいます。
 ボストンでは、1週間にわたってホームステイしホストファミリーと交流します。その間、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学の訪問及び現地学生との交流、日本領事館訪問等を行います。また、現地の高校を訪問し、高校生との交流を行う予定です。
 これまでの事前研修の成果を存分に発揮して、有意義な研修となるよう期待します。
 
アメリカ研修日記 1 2018.3.12
 引率の石井・渡邊両教諭からニューヨーク研修の報告が届きました。

 今日は朝から快晴で、まぶしいくらいでした。
 午前中の国連訪問(写真左)では国際女性デーだったことから様々な展示や関連行事があり、刺激を受けました。また、国連職員の益子さんから、紛争地域の越冬支援や地雷残留地域での支援についてのお話をいただくとともに、「国連職員になるには?」、「人種や文化の違いを越えて共に働くには?」など、活発な質疑が行われました。
 生徒は、「今まで、あまり身近に感じることのできなかった国連の仕事を、知ることもでき、実際に女性の権利についての会議を見学することもできたのでとても勉強になりました」との感想を述べていました。
 夜は、本校卒業生の倉林活夫さん(ミシガン大学教授[写真右])と船山和泉さん(ライフ×キャリアコーチ、在ニューヨーク州)による講義と質疑を行いました。
 卒業生のお二方からいただいた熱い講義を受けて質疑応答が大いに盛り上がり、終了予定時刻を大幅に過ぎた10時半過ぎに本日の日程を無事終えました。(続く)
 
アメリカ研修日記 2 2018.3.13
 この日は、ニューヨーク市内を見学した後、イェール大学を経由してボストンに移動しました。
 まず、エンパイアステートビルを横目に見ながら9.11メモリアル(写真左)に到着。博物館で9.11の悲劇についてリアルな展示物を見ながら、テロと平和について考える時間となりました。展示内容が当時の実際の映像や実際の「生存者の階段」、現場に残された遺留物など、生々しいものも多かったため、この悲劇をどのような言葉で表せば良いのか、表現に苦慮しているようでした。生徒の一人は、「実際に現場、展示物を見て、とてもショックだった。今の平和のありがたさを痛感した」との感想を述べていました。
 9.11メモリアル見学の後、バッテリーパークに向かい、海越しにリバティー島に立つ自由の女神を見ることができました。
 その後、ニューヨークを離れてイェール大学へと向かいました。イェール大学では学生が3名待っており、3グループに分かれてキャンパスツアーを行いました(写真右)。初めてみるアメリカの大学の雰囲気やスケールに驚いたようです。(続く)
 
アメリカ研修日記 3 2018.3.17
 12日(月)、ハーバード大学を訪問しました(写真左)。 
 まず、4名のハーバードの学生とともにQ&Aセッションを行いました(写真右)。生徒からは、「困難に直面した時にどのような対処を心掛けているか」、「ハーバード入学当初の夢は何か」、「卒業後は何をしたいのか」などの質問が出され、ハーバード大生は一つ一つの質問に対して丁寧に応えてくれました。
 その後、ハーバード大生とキャンパスツアーを行い、キャンパスのカフェテリアで昼食をとった後、ハーバード大学教授によるレクチャーが行われました。
 講義は、ゼブラフィッシュを使った目の機能についての研究についてのものでした。1年生は、まだ生物を履修していないこともあり講義内容は難しかったようですが、生物に興味のある生徒から質問も出され、有意義な時間となったようです。講義の後には、研究室のゼブラフィッシュを生育している水槽を見せていただくこともできました。
 最後に生徒代表として、4班の田中君が英語で教授に謝辞を述べました。(続く)
 
第36回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.17
 1月30日(火)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・齋藤孝『コミュニケーション力』岩波新書
・齋藤孝『読書力』岩波新書
・アインシュタイン・フロイト『なぜ人間は戦争をするのか』講談社学術文庫
・杉浦由美子『女子校力』PHP新書
・曾野綾子『私の危険な本音』青志社
・堀江貴文・井川意高『東大から刑務所へ』幻冬舎新書
 参加者による投票の結果、第36回のチャンプ本には、15組の大坂牧子さん(写真、左端)の推薦した曾野綾子『私の危険な本音』(青志社)が選ばれました。以下は、大坂さんのコメントです。
「この本は,私たちが持っている常識や正義を覆してくれます。例えば,「いじめの責任はすべていじめた側にあるのか」や「日本に生息する平和主義をうたう珍獣」という言葉です。私たちは,いじめはいじめた側が悪いと考え,平和主義を唱えるのは良いことだと考えますが,筆者はそう考えないのです。
 私がこの本を読んで,一番心に残ったのは,「安易な謝罪で事が済まされる日本」という言葉です。現代の多くの謝罪は,直接犯していないではない人が,代わって詫びすることを求めている事を初めて知りました。今の日本が自分の立場を安定させるために謝るのは違うと思いました。」
 
第37回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.17
 2月2日(金)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・玉村豊男『料理の四面体』中公文庫
・川嶋みどり『看護の力』岩波新書
・大谷翔平『不可能を可能にする大谷翔平120の思考』ぴあ
・堀江貴文『すべての教育は洗脳である』光文社新書
・服部公一『子どもの声が低くなる!-現代ニッポン音楽事情』岩波新書
 参加者による投票の結果、第37回のチャンプ本には、15組の岩崎一也君(写真、右から2番目)の推薦した玉村豊男『料理の四面体』(中公文庫)が選ばれました。以下は、岩崎君のコメントです。
「この本の目的は,「火」「油」「水」「空気」の4要素のブレンドによって全料理が成り立っていることを証明するためにあります。その4要素を角に持つ四面体があり,焼き物,揚げ物,煮物,干物,生ものはその四面体のどこに位置するのかを掘り下げて考えていくのです。例えば煮物であれば,水と火の中点から油の方向に多少寄った位置にあるということです。
 この本は料理本であると同時に論理的思考が学べる本です。一見全く異なる料理を視点を変えながら根幹まで掘り下げていくと結局は同じであると証明するまでのプロセスが美しく,鮮やかで呆気にとられました。また,テーマが身近な料理であるので読みやすい本だと思います。」
 
第39回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.19
 2月19日(月)、各クラスから生徒7名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・養老孟司『バカの壁』新潮新書
・なだいなだ『神、この人間的なもの』岩波新書
・百田尚樹『雑談力』PHP新書
・杉山春『児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか』朝日新書
・前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』光文社新書
・手塚治虫『ぼくのマンガ人生』岩波新書
・樺沢紫苑『憶えない記憶術』サンマーク出版
 参加者による投票の結果、第39回のチャンプ本には、12組の三輪華英さん(写真、右端)の推薦した養老孟司『バカの壁』(新潮新書)が選ばれました。以下は、三輪さんのコメントです。
「高校に入って早くも1年が経とうとしている。そんな中、私は学校という集団での生活において、あまり深く物事を考えず、集団の大多数を占める考え方や意見が盲目的に正しいと思い過ごしてきた。しかし、この本を読んでから、自分は固定概念に縛られて生きていたのだと感じた。本の題名にある「バカ」は、頭の良さ悪さのことではなく、関心のないことに対しての情報を遮断することやわかっているつもりになってそれ以上を求めようとしないことを指す。皆、一度は自分の限界や超えられない壁を感じたことがあるだろう。しかし、そこを自力で越えられるかがこの先の人生を大きく左右するだろう。自分の限界は自分で決めてしまってはいけない。この本を読んで、そう勇気づけられた。
 
アメリカ研修日記 4 2018.3.20
 15日(木)、午前中は5人1グループでそれぞれ計画を立て、コーディネーターとともにボストンの市内を散策しました。写真左は、ボストン美術館に行ったグループがワークショップをしている様子です。
 午後には、在ボストン日本国総領事館の山内さんからお話を伺いました。山内さんからは外務省についての話、ボストン領事館のあるニューイングランド地域についての話、そして総領事館の仕事内容についての話をしていただきました。ボストンのあるニューングランド地域は日本とも縁のある地域で、領事館が政治的・文化的にニューイングランド地域に関わっていることをみなさん興味深く聞いていました。
 講演後も次々と質問が出て活発に質疑が盛り上がり、時間が足らなくなるほどでした(写真右)。
 
アメリカ研修日記 5 2018.3.20
 16日(金)、昨年に続いてボストン郊外のシャロンハイスクールを訪問しました。
 生徒代表の宇留野さんから挨拶をした後、体育館で2グループに分かれて日本や水戸一高について紹介するプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションには、今日一日バディとして同行してもらう現地校生徒40名が参加しました。
 最初はお互い緊張していたようでしたが、プレゼンが進行するにつれて打ち解け始め、アドリブを入れる人がいたりパフォーマンスをする人がいたりと、徐々に盛り上がりを見せました。特に一緒に何かをやってみるアクティビティは盛り上がりました。書道や日本の伝統的な遊びなど、ともに体験してみるアクティビティは現地校生徒にとっても新鮮だったようです。
 プレゼンテーションのあとは1名につき1人のバディがついて、それぞれバディについて現地の授業を受けました。受けた授業は様々で、体育の授業を受けた人もいれば第二外国語の授業を受けた人もいましたが、どの授業でも、日本とは異なる授業風景に皆さん一様に驚きを感じていたようです。
 
第38回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.23
 2月5日(月)、各クラスから生徒5名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・堀江貴文『全ての教育は洗脳である 21世紀の脱・学校論 』光文社新書
・樋口裕一『バカに見える人の習慣』青春新書インテリジェンス
・齋藤孝『日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか』祥伝社新書
・長江貴士『書店員X』中公新書
・国谷裕子『キャスターという仕事』岩波新書
 参加者による投票の結果、第38回のチャンプ本には、12組の棯崎竜成君(写真、左端)の推薦した堀江貴文『全ての教育は洗脳である 21世紀の脱・学校論 』(光文社新書)が選ばれました。
 
第40回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.23
 2月21日(水)、各クラスから生徒6名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・ジム・ドノヴァン『何をしてもうまく行く人のシンプルな習慣』ディスカヴァー携書
・有馬哲夫『ディズニーの魔法』新潮新書
・和田秀樹『受験学力』集英社新書
・橋爪大三郎・大澤真幸『ふしぎなキリスト教』講談社現代新書
・鈴木敏夫『ジブリの仲間たち』新潮新書
・松岡享子『子どもと本』岩波新書
 参加者による投票の結果、第40回のチャンプ本には、16組の須山傑君(写真、左端)の推薦したジム・ドノヴァン『何をしてもうまく行く人のシンプルな習慣』(ディスカヴァー携書)が選ばれました。
 
第41回ランチタイム・ビブリオバトルat校長室 2018.3.23
 2月27日(火)、各クラスから生徒3名が集まり、それぞれ選んだ本についてプレゼンしました。
 エントリーされた本は、次のとおりです。
・庵功雄『やさしい日本語』岩波新書
・香山リカ『若者の法則』岩波新書
・ラビ・マービン・トケイヤー『ユダヤ人5000年の教え』集英社新書
 参加者による投票の結果、第41回のチャンプ本には、13組の山口奈々さん(写真、中央)の推薦した庵功雄『やさしい日本語』(岩波新書)が選ばれました。以下は、山口さんのコメントです。
「この本は日本に住む外国人が増加するこれからの社会において、日本がよくわからない彼らに対し私たち日本人はどのようにさぽーとしていけばよいかということについて日本語教育の観点から紹介しています。私は在日外国人に対する日本語教育に興味があるので、この本を選びました。この本では、私たちが「やさしい日本語」を使うことをすすめています。「やさしい日本語」とは、日本語を外国人でもわかるように調整したもののことです。英語圏出身でない人が日本には多いので、これからの社会を生きる私達にとって「やさしい日本語」を身につけることはとても大切なことだと感じました。異文化を受け入れることは単一民族の私達には重要であると考えます。これからの社会に向けてぜひ読んでいただきたい一冊です。」
 今回が最終回。1年生の皆さんは、1年間で随分水戸一高生らしくなってきたと思います。これからも積極的に読書に取り組んで、自分の世界を広げてください。
 
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